デッキ選択の逡巡と環境と、不得手なデッキを握るという話

お久し振りです。白露です。皆様大戦してますでしょうか。私ももちろん大戦しておりました。
……が、勝率も芳しくなくデッキも定まらなくとても苦労しておりました。
今回はその辺を巡る話をしようかなと思います。



①本バージョンの環境について
前バージョンとしてはコラボの一騎当千孫策・呂蒙を入れたワラや蒼のデッキが主流で、それに耐性のあるワラに強い義時、西施により前述ワラに強い大久保入りオレンジ、その二つに相性が良く、かつ運用がシンプルな顕如がが環境の主流だったのかなと認識しています。


そこからコラボ組が下方された一方、下方がなかった上にハンレイが加わった大久保周り、顕如は健在であり、他にはどんなデッキにも戦える元親水心、こちらも相性差が出にくい春日局などをよくみる環境になったと考えています。



流行りの号令はどれも弓が1～2枚いることが多く、これは号令同士の同型なら遠距離つよいことが多いのに加え、流派ゲージが溜まりやすいことを加味した結果と考えられます。




②環境分析を踏まえたデッキ選択について
以上の認識のもと、デッキをかなり試しました。上記デッキの春日局、袁紹や姜維という二番手ぐらいにみるデッキや、飛ぶがごとくや四枚前原髙杉や劉備容保などのデッキまで触りました。
しかし勝率は芳しくなく。かなり負け越す結果となりました。具体的には四割前後をうろうろといった感じです。
環境デッキ相手、特に階級が同じか上の元親水心にかなり厳しく、かつ対策もメタもあんまり思い付かない結果となっていました。
自分のプレイヤーの特徴として
・鉄2号令が好み
・一旦待てる計略のある号令が好き(土方諸葛亮とかそういうの。
・弓2は得手。使う計略が多いほど好み(同じ号令３回打って試合作るとかあんまりできない)

というのを鑑みて昌幸姜維や昌幸歳久、鶴見、内藤知盛あたりを組んでみましたが結果いいことにはならず。





そんな中で考えを改め、弓二を我慢して環境デッキである元親水心を使うことを決めました。




その結果、昨日のみの使用ですが勝率は17-10ですので、自分としてはかなり良い結果を得られたのかなと思っております。
使った感触はあまりしっくりくる感じでもなく違和感があること、しかしミスったなと思う展開でも勝ちを拾えるところなど、
デッキの強さを感じる一日となりました。


③勝つために自分の感触に沿わないデッキを握るということ

誰しも経験に偏りがあり、好みもありデッキの選択はそういうのに引っ張られます。
概ねそういった偏りは経験値であって良い方向に行くのですが、自分の場合はそれが逆に苦手意識となっていた可能性は否めません。
いまでも苦手意識は残ってます。
しかし、使わなければ経験値は溜まるはずもなく、意識も変わりません。
ただ、弓２型の号令が強いのであれば理由を検討し、自分も採用できれば結果はついてくるはずで。
そんなこんなでカード追加までは元親水心を軸に大戦していく考えです。

結果は新カード追加前後でまた書きたいと思います。それでは。