うろ覚えですが、とある上位ランカーさんの配信でこんな質問がありました
「デッキの強さとハンドスキルがどれくらいの比重で勝敗に影響しますか?」
そしてそのランカーの方は即答しました
「勝てるデッキを使うことです」
そう、タイトルの件はコレです
つまり、勝ちたければ勝てるデッキを使うことが最短の近道と言えます
ですが、そう上手くいかないのが普通だということも、我々はわかっているはずです
何故そうなるのか、私なりに考えてみました
まず、「勝てるデッキ」の条件とは何かを考えます
①そのデッキを使って一番強い状態にしたときにどこまで強くなるか
②そのデッキが最高に強くなるためにどのようなゲーム展開に持ち込むか
③そのデッキが強くなるゲーム展開に持ち込むためにどのようなスキルが必要になるか
ここで問題なのが、【強いデッキ≠勝てるデッキではない】というところです。
『強いデッキ』は①が強いのですが、そこに持ち込むための前提が必要になったりします
例えばランカーさんがこんなデッキを使っています
割とよく見る司馬昭デッキです
武力・知力のバランスが良く、実績も出ており強いデッキだと思います
ですが、このデッキは琥軍特有の煌剣ゲージを6本ためないと真価を発揮できません
その展開に持ち込むためには、試合展開を読んでコントロールする経験と、序盤の計略が弱い状態で落城を防ぐスキルが必要になります
簡単に言えば、『強いデッキだが、慣れてない人が使うと弱いデッキ』となりますね
ですので、勝てるデッキを使おうと思った場合は自分がどのようなデッキに適性を持っているか確認するのが先決と言えます
②と③の比重が高い紫軍・琥軍は慣れていない方にはお勧めできません…
そこでタイトルの「勝つための近道はあるか?」という質問に戻るのですが
『まずはいろんなデッキを使ってみてしっくりくるものを使おう』
というのが私の考える近道です
推しが居たり、あの武将環境だから逆に使いたくないなぁなんていう考えもあるかもしれませんが
とにかくやってみないことにはわからないです
私も今でこそ全体強化入りの四枚デッキに落ち着いていますけど過去(三国志大戦含める)は
六枚騎馬無し屍やら
五枚騎馬二八卦やら
五枚孫策バラやら
2コス武力9×3枚+ゴリ開幕乙やら
いろいろ試してこんな感じですので…