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第1回英傑大戦ドラフト戦レポート

by
pizzahakuro
pizzahakuro
ども、白露です。全国大会決勝も近く、大型バージョンアップも直前に控えている時期ですね。
武功のリセットも発表されているわけで、人によっては目的が無くなって大戦は小休止という人もいるはず。
そんななか、ちょっと変わった大戦をしたいなーと思い、タイトルにある通りドラフト戦をちょっとやってみました。


Q.ドラフト戦とは?

A.TCGにおける遊び方の一つ。その場でカードのパックを開け、その中からカードを選んでデッキを組んで遊ぶというもの。

ということです。今回は以下のレギュレーションにて行いました。
①1セット 200円進軍を行い、4枚×3、計12枚のカードを印刷する
②その中で各自デッキを組み、店内大戦を行う
このルールだとドラフトというよりもシールド戦の方が正しい呼び方だと思います。

で、大戦なので一人でやっても仕方がなく。こんなゲームルールやりたいな!とX(旧twritter )で呟いたところ何人かから
やってみたいという声を掛けていただき、店内大戦でミニリーグを行いました。

≪参加していただいた主君紹介≫

・Mould主君
ワラを多めに使う大戦プレイヤー。最近は義元メリオダスを握る、器用派プレイヤー

・にーはち主君
号令をメインに使うプレイヤー。旬の号令を兵種構成しっかり使いこなす。

・牧村主君
ご存じ賢母赤壁天啓の人。普段はデッキ固定していてこその引き出しが光るが、このレギュレーションで生かせるか

・壁のシミ主君
ご存じ曹仁周瑜の人(?)。胡乱なデッキを握り続ける職人。その分よく分かんないデッキを握った時に真価を発揮する可能性

・白露童子(自分)

と、合計5名で大戦会を行いました。さてどう転ぶのか。


~ドラフト~
まず集まり次第、各自全国大戦なり群雄伝なりでドラフトを行いました。結果はこちら。
・Mould主君

1コストがかなり多めの排出。色は緋色に偏っています。3セット目にデッキの核となりそうなER池田せんを引いたので、
ワラデッキとしての恰好はついた形に。ほかではN牛金やN佐原など荒らしに向く優良コモン群が光ります。

・にーはち主君

こちらも小粒のカードがほとんど、しかも弓が半数という偏りぶり。しかしER静御前というキーカードを引けているおかげでデッキの構築は
なんとかなりそうです。その他、先日上方修正をうけたN松井宗信とN審配のコンビはスペック・計略の相性どちらも申し分なし・かつ
静御前との相性も良いので仕事できそうな感じです。


・牧村主君

なんといってもER馬超、SR張飛のパワーがある高コスト槍群に加え勢力非限定号令の吉田東洋が注目です。
前の二人とは違い、ぶつかり合いができるデッキを組めそうですね。馬の選択肢が無いのが少し痛手か?
​​​​​​

・壁のシミ主君

R文醜・R藤原頼長やR蒲田政清、N石川数正など質が高い鉄砲槍があるもののメインとなる計略が少ない印象の
プール。R甘夫人がデッキの核となるか。
実戦ではR甘夫人と文醜が入ったワラだったのですが、今見ると手塚を軸にした平安号令デッキや後方陣デッキなども考えられますね。

・白露童子(自分)

最後は自分のプールです。ほかの人とは一線を画す引き。明らかにカードのコストが高い&素武力が高い。
少ない低コスト槍もN杉文という超一級のカードで隙がありません。実際自分だけデッキパターンが幾つもあり、
玄をメインにした弓盛り号令や蒼緋で組むバラデッキなどかなり自由な構築が可能でした。

~本戦~
本戦はいくつか同時並行にやっていたので細かい試合詳細はあんまりわからないですが、
にーはち主君が開幕奥義を絡めてリードを取りその後静御前で試合に蓋をする戦法を取ったり、
壁のシミ主君は甘夫人を舞ったり舞わなかったり対戦相手によって使い分けてたりしてました。
牧村主君はぶつかり合いデッキを組みましたが、舞相手に槍重めの構成がちょっとしんどそうでしたね。

参考までにMould主君と自分の試合をあげます。その場で組んだにしてはそこそこ試合にはなってるかなーと思います。



そのほかだとにーはち主君対壁のシミ主君の舞対決が面白かったです。序盤にーはち主君が大幅リードを取ったのですが、お互い舞った後は
ちょっとずつ形勢が傾いていって最終的には逆転していました。静御前がジリ貧になるなんてなかなか見られない試合展開かなと。

~結果~
結果は以下の通りとなりました。


正直カードプールに結構差が出たかなと自分については思います。まぁ楽しめたかどうかなんで勝敗はあんま関係ないっすね。
各々一応ちゃんとデッキにならんこともないな?という感じを受けました。12枚という枚数は結構絶妙かもしれません。


そんな感じで割と楽しく出来たかなと思います。正直ドラフトしてるときが一番楽しいまである。

X(Twitter)のほうで軽く終わった後言及したのですが、参加者以外でも今回の企画に興味を持ってくれる方もいらっしゃったので
また機会があれば第2回・3回と開いていければなと。希望者は自分に連絡ください。
皆さんも身内とやってみてくれればなと思います。割と楽しいよ。

そんなこんなでドラフト戦のレポートでした。また次回!









 
作成日時:2023/10/15 11:53
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コメント( 2 )
楊狐
文士
文士
楊狐
2023年10月16日 18時28分

それぞれのデッキ構築力が試される楽しそうな企画ですな!
カードの選出も、その日の武将探索次第というのも良いですな♪

pizzahakuro
pizzahakuro
2023年10月18日 17時26分

>楊狐さん
そうすね、シールド戦はその辺も醍醐味なので、ある程度リーグ差があっても楽しめるのかなーと。
構築するだけで楽しいのでかなりオススメです。

楊狐
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