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浅刺しのざっくりとした目安みたいなもの

by
伐
浅刺し……それは初級者にとって永遠の憧れ。
城を守りに来た騎兵を華麗にバシュッと迎撃して、何事もなかったかのように
攻城を続けるさまには上級者の余裕が溢れています。しらんけど

三国志大戦(新)のときは内乱のマスが目安になり、浅刺しラインが
容易にわかるようになっていたのですが、英傑になってこのへんが
よくわからないまま雰囲気でプレイしていた(1年以上)ので、
少しちゃんと調べてみました。

▼攻城判定と浅刺しの関係
英傑大戦ではプレイゾーンの「攻城エリア」にカード(の判定)が入ると攻城準備状態になります。
浅刺しとは、この攻城エリアに「浅く槍兵のカードの判定を入れて、いつでも槍の穂先が出せるようにする」ことです。
攻城エリアに入っている判定が少しでも大きくなると、カードを動かしても槍がすぐには出ないので
騎兵がうまく迎撃できないことがあります。

▼カードは攻城エリアの手前にナナメに置く
英傑大戦ではカードの向き(角度)もリアルタイムでスキャンしているので、
浅刺しをするときは基本的にカードをナナメに置きます
カードを回転させて「カド」部分だけの判定を攻城エリアに入れるようにするわけです。

 
↑カードの「回転させた部分」を入れる
























これは
・カードを動かす→カードを動かした先に武将が移動する
より、カードを回転したほうがレスポンスがいいためです。
なお、カードを回転させるときは「カードの中心は動かさずに回す」のが重要です。中心が動くと
ゲーム上での判定も動いてしまいます


「なんで回転させなあかんの? 要は浅く刺すだけでいいんでしょ?」と思われるかもしれませんが、
この仕様のため、真っ直ぐ浅く刺すだけではすぐに槍が出ないことが多いわけです。


▼浅刺しの操作は「まずカードの向きを真横に戻す」
浅刺し状態から槍を出すには「カードの向きをもとに戻して、出た穂先を敵の騎兵に向ける
という操作を行います。カードをナナメにしたまま動かすと、完璧な浅刺し状態に
なっていないときに穂先が出るのが一瞬遅れたりします。
↑横向きにしたあとは、そこから少し回転させるとまた攻城判定になったりするので注意

とはいえ、ナナメにしたまま動かす操作でも全然いいとは思います。

なお、英傑大戦のカードはタテ長なので、
回転させて判定を攻城に入れやすい「横置き」が基本です。
↑横置きのほうが回転によって出せる判定が広い






































▼ミニマップの攻城エリアとプレイゾーンの攻城エリアは違う!(こともある)
英傑大戦筐体のプレイゾーンにはマットが敷いてあるのですが、
これはゲーセンの人が手動でやっている(たぶん)ので、店舗や筐体によってズレがあります。
そのため「手元の攻城エリアだけを見ながら浅刺しをしてもできていない」という現象が起きます。

そこでこのズレをなくすにはどうすればいいかというと、
ゲーム画面右上のミニマップを見ればいいわけです。

▼ミニマップ上での攻城エリア
ミニマップでの攻城エリアは青くなっているので一目瞭然です。
ここにカードの判定を入れると攻城扱いになります。
 
↑ココです


















境界に少しグラデーションがかかっていてモヤッとしていますが、
おおむね「色が濃い部分」が境界だと考えてよさそうです。

▼実際の浅刺し操作
ここまでをまとめると
ミニマップの青い攻城エリアに判定が少しだけかかるように、槍兵をナナメに置けばいい
ということです。

ミニマップでは「操作しているカード」の判定が緑の枠で表示されるので、
実際に攻城エリアギリギリにカードを横置きするとこんな感じになります。
↑ちょっとナナメになってしまっていますが……

この状態では攻城扱いにはなっていません
まずはミニマップを見ながら、この状態をいつでも作れるようにしましょう。

▼エリアギリギリすぎると安定しない
攻城エリアギリギリといっても、あまりにギリギリを攻めすぎると
槍が出ないことがあります。そのため、青い色が濃い部分からほんの少しだけ離した場所に
(グラデーションが少し薄くなっている部分あたり)
カードを横置きにして、そこから45°回転させるといい感じの浅刺しになります。
横置きにしたことで回転時の判定が大きくなっているため、少し離れていても攻城扱いになるわけです。
  
↑左が攻城状態、右は非攻城

プレイゾーンではこのくらい離れていても、これでゲーム上は攻城扱いになっています。

かといって離しすぎると「攻城させたつもりでしてない」状態になりがちなので注意が必要です。

▼で、浅刺しって必要なの?
ほかの主君のかたも仰っていますが、浅刺しは「必須テクニック」ではありません
なくても致命的ではないけど、できたほうが拾える試合が増える」くらいだと思います。
例えば「残り20カウントで攻められてるけど自城の守りはなんとかなりそう。でも城ゲージはちょっと負けてる。
そんでこっちが端投げした1.5コス槍に兵力4割くらいの敵騎兵が守りに向かった」みたいな状況のときは
誰がどう見ても浅刺しの有無が勝敗を分けますが、そんなこともそうそうありません。

まあ速度が上がる超絶騎兵が相手の場合は重要度が爆上がりしたりもするので、
やはりできるに越したことはないとは思いますが……。


とまあいろいろ書いてきましたが、書いてるやつがそんなにうまくない(正四位)ので
「なに言ってんだコイツ」的なツッコミがありましたらご指摘をお願いします。

※9/14不親切な部分があったのでちょっと修正
更新日時:2023/09/14 19:15
(作成日時:2023/09/12 16:57)
コメント( 3 )
まる文若
まる文若
2023年9月12日 19時3分

横向きに置いて、そこから斜めにするんですか!知らなかった(浅刺しできない)ので今度試してみます。ありがとうございます。

伐
たかひー
たかひー
2023年9月12日 19時13分

浅刺し気にし過ぎて他のカード止まる症候群を何とかして下さい😂

伐
伐
2023年9月12日 20時10分

>まる文若さん
やり方さえ分かれば確率は段違いに上がるはずなのでぜひお試しください!

>たかひーさん
me too...
端投げしたときにやる分にはまだ簡単ですが、号令打ったあと槍だけ浅刺しとかになると難度ハネ上がりますね……

まる文若
たかひー
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