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Ver.2.1.0A 第1週の対戦環境

by
板尾の嫁
文士
文士
板尾の嫁
昨日も今日も、ゲーセン大盛況でした。
やっぱりカード追加の週は時に活気があっていい。
プレイするのに並ぶのはちょっとしんどいけど、
いろんな人のプレイを眺められるのが良き。




■Ver.2.1.0A 第1週の対戦環境■
一気に80枚以上追加された新Ver.の初週。
月末のオンライントーナメントもこの環境なので、
基本性能や修正内容を確認した上で挑みたい所。
(あくまで緊急修正なんかがなければ)


それでは今のところ特に強かったデッキをまとめます。



まず全体強化デッキでトップなのはER孫武《孫子兵法》
全体強化使いのほとんどが触られていたかもしれません。

自身の流派によって効果が変わる可変式全体強化。
特に【部隊】の効果が非常に強く、
武力+6 知力+3 兵力+30% と効果モリモリ。
リスキーな計略以外なら同士気で競り負けないと思います。

対ワラデッキなら【城塞】で守りながら城ゲージが獲れ、
【士気】なら実質士気5で+6が出せる高コスパ。
【兵種】はある程度専用の構成にする必要がありますが、
大体【部隊】。【士気】と【城塞】は使い分けが主流です。

デッキ構成は概ね↑のものが多く、
さらに[昂揚]重視で騎兵をSR羽柴秀吉にされていたり、
対騎兵・士気フロー対策も兼ねてSRミカサの採用もあり。
ER孫武だけで4.0コスト分の[昂揚]を担保しているので、
最速で相手の士気6タイミングと大体張り合えます。

立ち回りはきっちり士気7の《孫子兵法》を使うことで、
稀に守城でSR《本能型の才》を使うかも程度。
環境的にワンショット系や終盤に強い琥軍が少ないため、
《孫子兵法》に重ねるフルコン計略は採用されず、
ER孫武の武力5を補う意味でも武力重視の構成が多い模様。

まずはこのデッキに勝てるデッキかどうかが、
構築の上で1つのチェック項目になりそうです。



SR劉邦R皇甫嵩R朱儁 などなど、
今回多くのメイン計略持ちが追加されたこともあり、
現在、紫のデッキが特に活発で良くマッチしています。
中でもSR蕭何《兵站の極み》は別格の1枚。

計略の性能は前回投稿のとおり。
陣内の狭い範囲を戦うことを全体にしているので、
密集戦で強い剣豪や、端攻めを対応できるように、
弓兵の層を厚くしておくのがメジャーなところ。

設置するタイミングと設置直後が弱点なので、
設置せずとも戦えるようなサブ計略は必須。
デッキ構成はかなり色々ありますが、
↑の場合はN石買がそれにあたるでしょう。



紫でもう1つ別格なのがER韓信《国士無双》です。

本体は3.0コストで8/11に特技3つととんでもスペック。
それでいて計略《国士無双》も武力差8を作りながら、
敵部隊撃破時に3%の城ダメージを与えるオマケ付き。
攻められるだけのパワーを持ちつつ、
守りながら逆転を狙える可能性もある万能なものに。

こちらもデッキ構成が定まっていませんが、
突出したスペックと相性の良いSR劉邦と組む場合や、
春秋戦国縛りになるだけなので2色で組む場合が
結構多いようで検索でよく出てきます。



その他、単体でよく見るカードはこの辺り。

N尉繚は以前のC陳到ライクに使える単体妨害。
高知力相手にも結構な効果時間があり、
見た目によらずスタッツが高いので、
騎兵の選択で困る時はR凌統あたりと良い競合に。

N魏豹前回投稿でも紹介したとおり。
ただ特性上、ワラデッキの方が効果が活きるため、
この土日には使用率が下がったように思います。

N伊藤悌二郎も同様。
やはりN石川家成の枠を奪っていっているようです。

R臨壮如ER呂布などの玄系ワラの救世主。
1.5コストながら復活・ステルス・知力上昇といった
複数効果をこれ1枚で持たせられるので、
他に構築リソースを割けるようになったのが大きいです。

最後はN賈充
とても露骨な騎兵キラーが英傑大戦にも登場。
速度も上がりステルスも付くという盤石な防御耐性。
対騎兵がどうしても苦手という人であれば、
採用の余地があると思います。

 
作成日時:2024/04/22 00:51
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