新カード追加4日目…
「仕事忙しくて新カード触ってないよー」
という人もいるでしょう。
今回は各勢力の「あ、これ受けそこねると死ぬな」みたいなカードを紹介します。
・蒼
太史慈
明智光秀の弓版と思っていただければ。
「本人に乱戦しに行けばただの号令だぜー」とはならないのがこいつ。
麻痺矢の速度低下がエグいので、乱戦にいけません。
戦器の雷上動(走射距離長くなるやつ)と合わせられると盤面コントロール力がすごい。
「フルコン狙ったけど太史慈+雷上動で止められた」はあり得るので、
相手の太史慈一回を再起だけで凌ぐターンは作ったがいいかも。
以上。
蒼は既存のカードが強いのと、新カードが普通なせいで、新しいハメ技みたいなのはあんまりないです。
・緋
真田幸隆
クソ重ダメ計ですが、超絶騎馬でもあります。
新要素の「塗り陣形」で、通ったところをダメージ地形に変えます。
効果時間が長い。
主力焼かれて、即再起で建て直したとします。
まっすぐ幸隆が帰ったとしてそのまま攻め上がるなら、槍が出城から敵城到着するまで陣形が残ります。
相手が士気流派なら、到着時にもう一回打たれる事もあるでしょう。
後述の妙玖とも相性がよく、伏兵なので開幕処理しそこねると大変です。
士気が重いのと、流石に戦場を全て塗るほど長くはないので、
軽めの士気とワラ戦術で攻めるのが良いでしょう。
妙玖
投げ英知。
緋の主力は大体知力高めなので、何にでも投げれます。
また、本人のコストが低いので、何のデッキにも入ります。
武力上昇値が高いのと士気の軽さから、
「武力を上げて城を殴る」タイプのデッキにはかなり強い。
また、緋にありがちな「武力は上がらないけど知力はめっちゃ上がる」計略が化けます。
板垣信方と合わせるだけで、恐るべき攻城兵器にもなります。
取り回しの良さと決定力を併せ持つカードです。
雲散には弱いので、勝海舟が刺さります。
・碧
木曾義高
死ぬと連関陣形を置けます。
計略の効果時間が長いので、使ってから死ぬまではちょっとかかりますが、
本人が1コス騎馬なのと、武力上がっても4なので、接敵すればすぐ死ねます。
連関効果もかなり高く、龐統の連環の計と同じくらい止めます。
士気・コストが軽く、騎馬で位置取りしやすく、柵も付いてる。
陣形なのでデッキを選びますが、龐統より使いやすい。
マウント取られてる時以外は何もしない性能なので、そこだけ注意。
巴御前
環境定義筆頭。
碧になかった2コスト武力弓なので、計略修正されても使われ続けると思います。
で、肝心の計略は
「自分と、それ以外の高武力武将を強化・速度アップ」
「どちらかが敵を撤退させると両方兵力回復」
「自身は弱体弓」
と、てんこ盛り。
高武力気合持ちとか、足が遅い槍とかにかけて城門に投げると強い。
まぁ、要は本多忠勝にかけると強い。
撃破時兵力回復がかなり強く、忠勝相手にやりがちな
「デスローテしながら騎馬や鉄砲で削る」を許しません。
また、個人的には関羽にかけるのも強力だと思っています。
普段使いでは速度アップ関羽で殲滅し、雲散やダメ計相手には忠義で対応と、強力な二択を迫れます。
ワラ戦略を徹底的に殺してるので、勝てる理由がなければワラデッキを握るのは辞めた方がいい。
・玄
静御前
環境定義筆頭その2。
舞計略ですが、士気5に対して武力上昇値が+2もあるので、
容易にリトライ可能です。実質号令と同じ。
自前で柵持ってるのも強い。
効果中に計略を撃つと、20〜25%くらい回復します。
士気3で能動的に撃てる計略を詰め込めばデッキになるでしょう。
勢力縛りがないので、羽柴秀吉や誉れなんかと組ませると良いですね。
唯一ワラ戦術でありながら巴御前に対抗できるデッキが組めます。
もちろん5枚バランスや4枚ガチムチにしてもOK。
舞われて士気流派3使われたら終わりなので、それまでにガッツリ城を取りたい。
那須与一
呂布のおもちゃ。
部隊流派3と呂布だけで追加効果出ます。
家宝を持たせるシステムじゃなくてよかった。
呂布が部隊流派使うのは稀なので、部隊流派を選ばれたら覚悟しましょう。
士気3の軽さがヤバい。
武蔵坊弁慶
鬼小島!金時!あの城にジェットストリームアタックをかける!
スペックだけでなく、防護効果も高いです。
サルの知能テスト(高武力端攻め主体)デッキの対策を思い出すしかない。
・紫
既存カードが強いのと、新カードが普通の人だったので
今まで通り注意しましょう。
個人的にヤバいカードたちは以上です。
良い休日を。