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新システム:流派「士気」について

by
板尾の嫁
文士
文士
板尾の嫁
明日、英傑大戦の生配信を行う予定です。
三国志大戦では2年半ほどやってきましたが、
英傑大戦になっての新シリーズが到来。
ちゃんと勝ち越すことができるのか…?




流派「士気」について■
 
日付 修正内容
2022/4/11 Ver.1.0.0Cの調整内容に合わせて、
参の型の項目の内容を変更

新しい部分でわかったことをまとめていくコーナー(仮)
いつまで"(仮)"で行くのかはまだ決めておりませんが、
今回は流派システムの1つ、【士気】について。


壱の型 最大士気が15になる
弐の型 士気+2
参の型 士気上昇速度1.36倍

前回投稿した流派【城塞】と使用率で双璧をなす
士気に関して有利な効果をもたらす流派です。

通常、士気は時間経過や特技[昂揚]で増えていくもので、
時間経過では約4cで士気1つ増加してゆき、
[昂揚]はそれを持った武将の総コスト×0.2分の士気が、
対戦開始時に増加します。

今作では過去作であった特技[魅力]ほど
開始時の士気は増やせなくなったものの、
補って余りあるレベルで士気を増える流派となっています。

計略を使った爆発力で劣勢を巻き返せるデッキや、
小出しできる計略をバンバン使い続けることで
優勢を獲り続けるのが強いデッキにオススメですね。



・壱の型【最大士気増加】
最大士気が15まで増加します。
歴代作品でも最大士気はずっと12で来ていたため、
これだけでも新鮮な効果となっています。

なお、この効果は複数勢力でデッキが構成されていて、
最大士気が少ない状態からでも15まで増加します。

つまり3勢力で最大士気8からでも15。
4勢力の最大士気6からでも15。

多色デッキであれば、この壱の型だけを目当てに
流派【士気】を選択する場合も出てくると思いますし、
いままでの士気12ではできなかった計略コンボも
士気15にすることで可能となるものも出てくるでしょう。



・弐の型【士気上昇】
即時、士気を+2されます。
流派ゲージ2つを士気に変換すると考えると
わかりやすく単純に強い効果だと思います。

士気が2増えるということは、
通常より約8c早く計略が使えたり、
壱の型と組み合わせれば最大士気17を一気に使えることに。
これもまた夢の広がる効果です。



・参の型【士気上昇速度増加】
前述の時間経過による士気上昇速度が早くなり、
約4cでの士気1増加が約3cに上がります。
つまり1.36倍です。

士気上昇速度は歴代作品でも自軍・敵軍共に同一であり、
(※戦国大戦ではVer.3.xxで普請【陣太鼓】が出たので例外)
特技【魅力】の数と残りカウント、使用した計略から
相手の残り士気を予想することができたのですが、
この参の型を発動されると全く読めなくなりますねw

“士気上昇速度が早くなる”という特性上、
発動時の残りカウントが多ければ多いほど恩恵を受けます。
ザックリ計算すると以下のようになります。

 
発動時の残りカウント 0cまでに増える士気 未発動時との差
80c 31 7
60c 30 6
40c 28 4
※1…通常時の士気1増加時間を4.2c 参の型発動時を3.0cで計算
※2…小数点以下は全て切り捨てで表記


イメージとしては、残り60c位で発動しておけば、
いつもより士気6の号令が1回多く撃てる!

くらいの感覚で良いと思います。




・型発動の優先順など
王道パターンは最初に参の型を発動し、
後から状況に応じて壱の型、弐の型を発動する流れです。

先述のとおり参の型は早く発動してこそ強力なものなので、
余程の例外が発生しない限り最初に狙うべきです。
特技[技巧]持ちや兵種アクションを頑張って稼ぐのは勿論、
時には敵軍にある程度城を殴ってもらうのも有効です。

現時点では城ゲージが削れた時の流派ゲージ増加というのが
何気に効率が良いため、序盤は敢えて自陣側に引きこもり、
攻城や英傑呼応で城ゲージを減らしてもらうことで、
早くに参の型の発動を狙えます。

兵種アクションをそれなりに行っている状態で、
大体25%ほど城ゲージが減っていれば、
残り50cで参の型を発動できると思います。



ただし、残り50cといえば通常の士気上昇速度でも
士気が12溜まるタイミングです。
2色だと最大士気が10なので既に士気が溢れている所。
無駄にならないよう防衛で何かしら士気を使いましょう。

しかし、"早く参の型を発動するのが強い"を逆に言えば、
"早くに参の型を発動できないのであれば、
壱の型・弐の型に回した方が良い"
ということになります。

参の型の項で出したザックリ表の残り30cの場合を見ると、
通常より士気が+3されることになってはいますが、
あくまで残り30cから速度が上がって最終的に増えるので、
即時に3多く使えるわけではありません。当たり前ですが。

残り30cといえば正しく終盤。
計略のフルコンや惜しみない連打があるタイミングなので、
即時効果がある弐の型を優先するのが良いと思います。




■まとめ■
・壱の型狙いの3色以上の混色デッキや
 大型計略やダメージ計略を早く多く使いたいマッチング、
 終盤以降に士気をふんだんに使って逆転を狙うデッキで選択
・最初に参の型の発動を目指す
・参の型の発動が30c以降になるなら弐の型を優先する
・早く流派発動するために、敢えて城ゲージを削ることも必要

流派【城塞】は相手に城ゲージリードを獲らせず
先行逃げ切りを想定した立ち回りをするためのものに対し、
流派【士気】は計略パワーで逆転巻き返しを狙うもの。

早く参の型を発動するために城を殴られるのも大事ですが、
そもそも獲られた分の城ゲージを獲り返せるだけの
デッキパワーがあってこそ効果を発揮するもの
なので、
選択する際はその辺を考慮して使うようにしたいですね。
更新日時:2022/04/11 22:57
(作成日時:2022/03/22 01:03)
カテゴリ
初心者向け
コメント( 2 )
摩利さん
摩利さん
2022年3月22日 1時20分

配信のタイトル!私!気になります!

板尾の嫁
文士
文士
板尾の嫁
2022年3月23日 0時37分

(´¬`)タイトル…多分変えます…

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