「チュウニズムコラボを楽しむための超簡略的楽曲紹介」50いいねありがとうございます!
その割に座高市さんはチュウニコラボのカードをまだ使ってないんだよね
ご挨拶はさておき、百七十万石に到達したらしいです。
色々なデッキを渡り歩いていることに定評があることは散々デッキの話を書いている時点でお分かりになると思いますが、どうにも向いているデッキというか、いわゆるランカーのコピーデッキ、あるいは自作デッキでも気に入るのが見当たらない。そんなワケで、自分に向いたデッキを探すべく色々と試しっぱなしだったと思います。具体的には2023年に本格的にやり始めてから2年ほどか。
それで最後に落ち着いたのが、上記の剣豪2枚槍1枚弓1枚騎馬1枚の5枚デッキという形でした。
余五将軍なのは単純に今そういうデッキを使うならパワーがある形がこれだから、というところ。これでも上記兵種バランスに沿った、あるいは近い形で改めて色々試してはいたんです。具体的には桓齮、六角義賢、司馬昭、徳川吉宗、諸葛亮など。でも結局、昇格時は大掾維茂だった。単純なパワーという面で、士気7武力+6移動速度上昇というのが強かったんでしょう。
今回の教訓は、
一般に強いとされる兵種バランスにこだわりすぎる必要は無いということでしょう。皆槍兵で白兵をやっているが、自分は槍兵での白兵戦が得意では無かった。弓2枚でラインを維持するというのも上手く出来なかった。騎馬のコストを重くするのは頻繁に対面する重い槍兵メインのデッキに対してストレスが大きかった。であれば、その辺りの要求を満たすのは剣豪2枚の弓1枚というバランスが一番良かった。
おそらく大掾維茂の傾奇が高いのも、剣豪という兵種でしかも平安限定構築を求められるという所が人を選ぶんじゃないかなと思いました。それこそ槍で白兵をやりたい人は使えないし、弓2枚にしようとするとまた話が変わるし、混色にするとまた大変だし……
ここからは、自分が現状の大掾維茂デッキに至るまでの構築の変遷を記録したものです。
最初期型~騎馬2型5枚~
メリット
・マウント時の爆発力がある
これは間違いない。多少の超絶強化でも延々突撃すれば大体撃破出来てしまうので、速度上昇というところのメリットを生かした構築に出来る。
・攻城部隊のコストを上げやすい
1コスト騎馬のマウントだけだとイマイチ誰も撃破出来なくて……でも攻城の軸になる2コスト以上の騎馬にすると城ダメージが稼げないし……というジレンマから解放されます。2コスト×2と2.5コストの攻城部隊で攻められるので、城ダメージが稼げないよ~ということはあんまり起きません。
・爽快感は一番ある
正直最初に使っていたこの形が一番やってて面白かったなと思います。移動速度が上がるなら騎馬で突撃するのが一番気持ちいいに決まってるんだから!
アクション流派を選ぶメリットもかなりあり、突撃ダメージアップの火力がえらいことになるので楽しい。
デメリット
・槍2枚いるとしんどい
剣豪で攻撃出来る分減らしやすくはあるけども、槍が2枚いて固まられると突撃出来なくてきっついです。それで後ろから弓だの鉄砲だのという遠距離兵種が飛んでくると、ダメージレースで負けがち。蜻蛉切をされてもつらい。
あとは馬が2枚、剣豪が2枚という都合上操作は大変かもしれない。
弓重槍軽型5枚
メリット
・安定感がある
上述の構築で槍がたくさんいるとモジモジしてしょうがない、みたいなデメリットを解消。ラインを上げられなくても弓が1枚いるだけでディフェンス面が激烈に安定します。
あえて2コストの弓を選定した理由は、ある程度単騎で置いておいても圧を出せるため。また麻痺矢を双弓するというコンボも一応用意しているが、自分がやっている間はこのコンボをやる機会はありませんでした。だから最終形では騎馬を1コストにして槍を1.5コストに変更し、麻痺矢コンボは無くしました。
・緋単色では平重盛を一番強く使える(と思う)
重盛はどう使っても守りを強く固めてくれますが、やっぱり柵の傍、剣豪のそばに弓兵がいるという状況が強い。それに重盛はそもそも士気バックが無くても最低限の士気5計略の効果はあるので、最悪撤退してしまっても士気差はついてるみたいな場合が多いです。
操作もいくらか忙しさが低減されます。
・明確な不利感が無い
他のデッキを使っているときに比べて、明確に不利がついていてしんどいなあ、みたいな気持ちを抱きづらかったのは良かった。ここでこの選択をしていれば勝てたかも、この戦器だったら勝てたかも、という反省が出来る程度のパワーがあるのは、モチベーションを保ちやすい。
実際何にぶつかっても不利な感じがしない辺り、間違いなく強いと思うんですよね。
デメリット
・明確な有利感も無い
大掾維茂の人気がイマイチ無いのは兵種バランスに剣豪を混ぜるというだけでなく、特定デッキに有利というわけでも無く、うまく白兵が出来ないと普通に負ける点もありそう。
ほかの環境デッキ全般は何かしら尖っている面があってそれを擦れば勝てるのに対して、尖っているところが少なくてどんなデッキにも負けられるから使わなくていいか、となるのも何となくわかる。
剣豪3枚型6枚
メリット
・カードのスペックは良い
平安の誇る先陣6/1剣豪や技巧伏兵持ちの知力8剣豪、気合持ちの6/2槍兵など、冷静に考えて書いてあることが高スペックな面々がデッキに揃っているのはすごいと思います。6枚デッキでこんなスペック良いカードを揃えて大体傾奇B以上になるってヤバくない?
・フルコンも一応出来る
栄華の継援をかけたあとの余五将軍、知力強化の後の余五将軍など、計略コンボ要素もある。
5枚の面で攻めることも、ワラ気味に攻めることも出来るのは楽しく、使い心地はかなり良い。
デメリット
・兵種バランスが尋常では無い
兵種バランスが良いデッキを使いたいんです! と言う人が泡吹いて倒れそうなバランスなのは間違いない。(何なら自分も構築直後はさすがに冗談かもしれないと思った)特に剣豪3枚は操作が煩雑になる。
でも平安時代で強いカードが剣豪に固まっているのであれば、剣豪を主軸に採用するのが一番強いのではないか? という思考に至ったのも確か。ここで無理矢理平時子を入れてデッキを自分に合わせるよりも、自分がデッキに合わせる方が多分強いんじゃないかなあ……
一応どこかを騎馬にしてもいいかなとは思ったが、2騎馬3剣豪1槍とかになっても余計にヤバいからこれが一番ちょうど良いと思います。ええ。
・普通の号令相手がしんどい
意外と普通に号令されたり、普通にフルコンされたりするのがしんどい。
その辺はゲームメイクで頑張ってくれって感じになります。とはいえ5枚号令の時よりも重い槍を端投げするタイプのデッキ相手やら、ワラ相手には戦いやすいので、相手次第ではこっちをメインにしても良いなあと思います。実際気に入ってるから動画の最後にはこれの使用動画も入れてるし。
最近ER清盛にハマってその中で、大掾維茂もサブ号令というかもう一つのメイン号令として入れてます。
なんでこんなに傾奇がついてるの?ってくらいにはパワーを感じてます。が、おっしゃる通り白兵で勝てないと普通に何もなく負けるのも良くありますよね~。
今は騎馬無しデッキなので騎馬入りの時はこちらを参考に練習してみようかと思います!
べしさんありがとうございます!
大掾維茂は今期めちゃくちゃ傾奇おいしいのでやり込みどころですねえ。
騎馬多めのデッキにしても面白い気がするので、他にも試行錯誤してみる価値あります!