気がつけばGWも終わり、いつもの日々が帰って来ました。
平日に3日しか働いていないのにいつもより疲れを感じるのはGWの反動でしょうか。
まぁ今年のGWはしっかり休めましたしね…。



ということでGWに訪れた英傑大戦に関係する場所を振り返っていきたいと思います。




①東京駅(丸の内口)

丸の内口から駅舎を見ているということはこれは朝日、モロに逆光ですが高層ビルがあって助かりました。
そして「丸の内」ということはこの辺りにお城があったということ。
そう、東京駅近くの城といえば江戸城(皇居)ですね。




②楠木正成像

東京駅と皇居の間の皇居外苑にある楠木正成の像。
英傑大戦のカードイラストのイメージが強いと忘れがちですが、カード化されるレベルの武将って基本的に騎乗してるんですよね。




③伊達政宗終焉の地

まだ江戸城跡には入りません。
こちらは皇居外苑のさらに外、日比谷公園にあります。
とはいえ江戸城跡の目と鼻の先にあるので、そんな所に居を構えていた伊達政宗は徳川家康にも信用されていたんでしょうか。


ちなみにこの看板を背に振り返ると

謎の青い手がありました。題名は「やさしい手」だそうです。




③江戸城跡

ようやく江戸城跡に入ります。
元々は太田道灌によって築城され、後に徳川家康が居城として定めたとのこと。


流石に天下人の居城というだけあって規模が大きいですね。




④桜田門

時の大老、井伊直弼が殺害された「桜田門外の変」の現場となった桜田門です。
厳密にはここは「外桜田門」なので、正確に言うと「外桜田門外の変」ということになる…のか?




⑤半蔵門

この近くに服部半蔵が居を構えていたことに由来する半蔵門。
この門は現在皇室関係者の出入りする門として使われており、警察による警備が敷かれていたため写真も看板のみです。
流石に国家権力のお世話になる訳にはいきませんからね。




⑥江戸城本丸御殿跡

こちらは本丸御殿跡。
天守閣の土台が残るのみですが、本丸御殿があった一帯を見渡すことができます。


ここだけでもかなりの広さがありますね。

ちなみに今回は徒歩で回りましたが、皇居の周りを走るいわゆる「皇居ラン」のコースは一周約5kmあるとのこと。
今なら広さを表現する時に「皇居〇個分」と言われればイメージ出来る気がします。




⑦曜変天目茶碗

ついでといってはなんですが、曜変天目茶碗の展示がやっていたので静嘉堂文庫美術館にも行ってきました。
今回は前回売っていた曜変天目茶碗のレプリカ(198万円)は売っていませんでしたが、まさか誰かが購入してしまったのでしょうか。



以上、GWに訪れた皇居周辺の紹介でした。
元々東京に住んでいて帰省の度にも帰ってきていましたが、意外に今までこういう所をきちんと巡る機会もなかったので新鮮な感じがしました。
帰省のタイミングだと行ける場所は限定されてきますが、今後もいろんな土地を訪れてみたいですね。
作成日時:2025/05/10 11:45
コメント( 2 )
楊狐
文士
文士
楊狐
4時間前

「やさしい手」すごいインパクトあります!
曜変天目茶碗のレプリカ! それでもお高いですな。
ちなみに皇居ランはしましたか?(流石に走ってはいないか)
走るとなると結構な距離ですよね。

ホッピー
ホッピー
文士
文士
ホッピー
39分前

>>楊狐さん
観光なので走ってはいないですが、歩いて回ったので1時間以上はかかりましたね。
当日もいいお天気だったので走っている方は多かったです。

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