※この記事は私が武田観柳&島津義久の対策をただただ妄想している記事です。
想像の範疇を超えない部分もあるので、ご利用はご参考までに。
この記事は、
前編の続きです。まだご覧になっていない方はそちらから見ていただけると幸いです。
前編の要約、
「昂揚を2.5コスト以上積んで、士気流派2を叩いて、赤青赤」
④-1 戦器選び
戦器の中から士気上昇系と落城に向くものをいくつかピックアップしたいと思います。
・鎖子黄金甲(鎧兜)→ 士気+0.75。兵力回復で継戦能力高めてくれます。安定の選択。
・楯無(鎧兜)→ 士気は上昇しませんが、攻城力を高めて落城能力を高めます。5枚以上デッキ限定。
・大典太光世(武器)→ 士気+0.75。兵力回復する計略と合わせるなら。
・天羽々斬(武器)→ 士気は上昇しませんが、武力を上げつつ、兵力が継続回復します。合計21%なのであまり当てにはできません。戦国4.5コスト以上で。
・鬼丸国綱(武器)→ 士気は上昇しませんが、武力を上げつつ、攻城力も高めます。兵力回復計略とセットかつ、中世4.5コスト以上で。
・輝く太陽と月の双剣(武器)→ 士気は上昇しませんが、武力を上げつつ、兵力が回復します。+40%かつ上限突破と優秀。特殊1コスト以上で。
・孫子(書物)→士気+0.75。相手の武力を長時間-2するので、青→赤→赤で使うことも可能です。兵力回復計略とセットで。
④-2 主な士気6号令と計算
メインで使う計略ですが、気になるものをいくつかピックアップしたいと思います。
※コメントの後ろの〈士気○〉は、自軍がこの士気のときに1回目の赤を打つと、士気流派2(士気+1.5)と戦器(士気+0.75)込みでちょうど2連打できるタイミングを表しています。士気上昇しない戦器を選ぶ場合は、この数字に+0.75してください。
※数値は執筆時点です。
・ER織田信長 → 武力+5・知力+5・9.4C。知力も上がるので、攻城に向いている。昂揚持ち。
〈士気7.4〉
・SR柴田勝家 → 武力+3〜+7・9.4C。範囲はやや狭いが、敵場に貼り付ければ+7と強力で、本人が槍なので攻城力が高め。
〈士気7.4〉
・SR長宗我部元親 → 武力+5・速度+40%・8.8C。赤青赤型ではないが、水心と合わせたフルコン型で。水心が武力+5・兵力+30%とコンセプトと合う。昂揚持ち。
〈士気6.5〉
・ER吉川元春 → 味方は武力+4、本人は武力+7かつ兵力継続回復・9.2C。本人の継戦能力はピカイチ。
〈士気7.5〉
・SR呉起 → 武力+5・防護or速度+40%・9.4C。防護効果で継戦能力が高く、マウントの騎馬に速度上昇をつけると殲滅力も高い。
〈士気7.4〉
・SR鍾会 → 武力+6・自分ダメージ・9.0C。武力上昇値は高めで、相手の城を落とす前提なので、自城ダメージは気にならない。三国志限定。
〈士気7.5〉
・ER関羽 → 武力+3・兵力+40%・9.0C。武力上昇は控えめだが、兵力回復が上限突破で継戦能力が高い。
〈士気7.5〉
・SR徳川家康 → 武力+4・兵力継続回復・9.4C。関羽と同じく、継戦能力が高い。総兵力回復量は44%程度。昂揚持ち。
〈士気7.4〉
・SR北条氏政 → 武力+5・防護・9.0C。本人はややスペックに難があるが、防護効果でかなりしぶとい。昂揚と技巧もコンセプトに合う。昂揚持ち。
〈士気7.5〉
・SR伊東甲子太郎 → 武力+4 or +6・攻城力上昇・9.6C。書いてあることは強力だが、デッキ編成に難がある。攻城力上昇は魅力的。
〈士気7.4〉
・ER春日局 → 士気6(武力+4・9.2C)からの士気4(武力+4・兵力+25%・武力ダメージ・7.5C)で攻めるので、他とは勝手が違うが、士気10でいいので、相手よりかなり早く動ける。赤青赤と比べて攻めている時間が短いので、攻城力アップ戦器も視野に。昂揚持ち。
〈士気7.4〉
・ER馬姫 → 防護・3凸で兵力+50%。本人は武力+5・速度+70%・10.0C。武力は上昇しないものの、兵力回復量が大きく、防護もあり継戦能力が高い。相手が鉄多めなのも相性が良いが、忍び槍採用が多いので事故に注意。昂揚持ち。
〈士気7.3〉
・ER源頼光 → 武力+6・兵力継続回復・10.2C。計略は強力だが、本人を含まないため、本人は攻城に行けない。射撃されないように注意。昂揚持ち。
〈士気7.2〉
・N源範頼 → 武力+6・兵力+25%からの兵力-30%・8.3C。計略開始時に回復があり、2回目の赤と相性がいい。
〈士気7.7〉
・R源頼政 → 武力+5・知力+5・9.2C。平安版の天下布武。デッキの制約はあるが、信長よりコストが軽い。昂揚持ち。
〈士気7.5〉
・R上杉景虎 → 昂揚数で武力上昇値が変化。5枚なら武力+6・8.3C。昂揚9コストになるので、初動は早い。昂揚持ち。
〈士気7.7〉
・R紀霊 → 6枚以上で、味方武力+5・本人武力+8に兵力+30%・9.4C。多枚数デッキにはなるが計略自体はかなり強力な部類。
〈士気7.4〉
・ER伊達政宗 → 武力+5・騎馬は竜騎馬に・9.6C。士気6計略としては標準以上の性能。昂揚持ち。
〈士気7.4〉
・N六角義賢 → 6部隊のとき、武力+6・攻城力上昇・9.2C。計略は高性能でも、1部隊落とされると一気にパワーダウン。
〈士気7.5〉
・R朱儁 → 強渾身で、味方の武力+3・自身の武力+7・自身の速度+100%・突撃ごとに士気バック・7.9C。渾身計略は2連打に向かないが、計略中に4回以上突撃できれば、流派と戦器を合わせて可能。また、動き出しも早くできる。相手の鉄砲が多めなのも良い。
〈士気6(4凸条件)〉
・SR劉邦 → 武力+5・防護 or 知力戦闘・9.2C。デッキ編成は限られるが、追加効果も合わさって強力な計略。昂揚持ち。
〈士気7.5〉
※琥軍は最速での赤青赤に向かないが、護良親王や北畠顕家→琥煌流派2→琥煌3計略に繋げることは可能。
⑤ 実際に最速で仕掛けるタイミング
計略にもよりますが、概ね
士気7.4~7.5あたりで赤青赤を開始すると良いことが分かりました。
そこで、昂揚2.5コスト以上を積んでいる場合、残りカウントがどれくらいのときにそのタイミングが訪れるか計算しますと、
残り71Cだと分かりました。
義久ガトが最速で約62Cだということを考えると、
約9Cは相手に防戦一方という状況を作れます。
また昂揚をさらに積んで、
6コストだと約74C、
9コストだと約76Cとなり10C以上の猶予ができます。もちろんこのままだと落城するので、相手も義久あたりを打って対抗してくることでしょうが、それだとフルコンには行けませんので、こちらが優位に立ち回れることでしょう。
◯最後に
義久ガトの対策について考えていきましたが、おそらく
あと1週間程度で修正されるでしょう。どうにもならないというのであれば、次のバージョンアップまでは大人しくしていても良いかもしれませんね。
ただ、こういったフルコン系は今後も出てくることでしょうから、士気計算からどのタイミングで攻め上がるかは覚えていると良いですね。私自身、こうやって計算してみてタイミングが分かってきたように思います。