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【百四十万石視点】Ver.2.5.0A~B振り返り&Ver.2.5.0C現状

by
yuujinno_niwasi
yuujinno_niwasi
■Ver.2.5.0A~B振り返り

●戦器「宝石」


新カードの性能以上に環境を席巻したのが新規追加された戦器「宝石」。
戦器としての性能が低い代わりに強力な英魂を装備できるのが特徴ですが、英魂「知力戦闘」「乱戦時攻城」が強すぎました。
「知力戦闘」は相手兵力をモリモリ減らしましたし「乱戦時攻城」は装備武将が攻城エリアに到達すれば高確率で攻城が確定する程。
その為、高コスト槍兵に「宝石」を装備させてガンガン攻城エリアに攻め込む戦法が流行。
流石にやり過ぎな性能だったのでVer.2.5.0Cではどちらも下方修正。特に「乱戦時攻城」は目に見えて攻城が入りにくくなりました。

●ER真田幸村


計略性能だけでなく「宝石」の恩恵を受けてどのランク帯でも大流行したのがER真田幸村。
とにかくER真田幸村が前に出てくるだけで止めようとする部隊は「知力戦闘」で溶けて
攻城エリアに到達すれば「乱戦時攻城」で無理やり攻城を奪っていきます。
最終的にはER真田幸村の計略は使用せずR楚成王でマウント取っていれば自然と攻城が入る環境となり、
Ver.2.5.0CではER真田幸村、R楚成王に下方修正が入りました。

●ERチンギス・ハン


号令として強さを見せたのがERチンギス・ハン。
自身が武力17の速度上昇+弱体弓を打てるようになるだけでも強力なのに号令なので味方も強化します。
これにより武力が上がった味方を壁役にERチンギス・ハンが突撃と弱体弓、さらには「宝石」の「知力戦闘」も入り
あっという間に相手部隊を殲滅する事が可能でした。
Ver.2.5.0Cでは効果時間だけでなく速度上昇値、弱体弓の性能が下方されましたが瞬間殲滅力は健在と感じています。

●R斎藤道三


新カテゴリ「拠点」の計略持ちは強力なものが多かったですが特にR斎藤道三の強さが際立っていました。
武力、知力共に-5にする波紋を一定間隔で発生し続けるもので、これは浄化系やステルス系の計略でも防ぐことができない事もあって、
並みの号令では押しつぶされてしまいます。
また上記編成の様にR斎藤道三以外を昂揚持ちで編成して開幕を大量の防柵で凌ぎ、
カウンターでラインを上げて敵城付近で拠点を設置してマウントを取り続けジワジワと攻め続ける戦法も強力でした。

●SR戦神・毘沙門&SR管仲


「宝石」の実装により旧カードも含めて多くの高コスト槍が活躍しましたが特に多かったのがSR戦神・毘沙門。
「武力+1」「知力+2」の英魂を付けるとゾロ目が崩れるので「知力戦闘」「乱戦時攻城」に「復活-8秒」を付けていた印象。
SR管仲との相性は相変わらずバッチリで延々と攻城エリアに張り付き、撤退しても-8秒で帰ってくるというのが極めて厄介でした。
計略はほぼ機能していないので防衛時はSR伊達成実+R片倉喜多のコンボで凌ぐ編成が目立ちました。
一応、SR管仲の計略が下方修正されましたがSR戦神・毘沙門の能力がゾロ目である限り今後もある程度見かけるのでは、と心配しています。

●R大鳥圭介


バージョン終盤に増えたのがR大鳥圭介を組み込み兵力回復を繰り返して攻城エリアに居座るタイプのデッキ。
こちらは「宝石」を装備したER島津義弘を敵城に張り付かせてR大鳥圭介、
士気が溜まればER馬姫でマウントを取りさらに回復を狙っていく戦法で落城を狙っていく編成。
計略面での下方修正はなかったものの「宝石」の下方修正で上記戦法は取り難くなったと思います。

■Ver2.5.0C現状

「宝石」は「知力戦闘」「乱戦時攻城」の下方修正である程度落ち着くと思われましたが代わりに「復活-8秒」が主流となり、
引き続き高コスト槍に「宝石」を装備させるのが多く見られます。
特に復活×3を持つSRバンに装備させれば撤退しても即復活できるのでER土方歳三と組ませる事で、
SRバンを相手すれば「局注法度」で撤退させる、無視すれば3コスト槍の攻城が入るという相手するには非常に面倒な戦法が流行しています。


また、流行したのがVer.2.5.0A~B終盤の為か「宝石」以外は修正が無かったSR前田慶次(傾奇者の擲槍)とR宮菊姫のコンボは
相手も城も破壊する殲滅力があると思います。扱いが難しいのか自分のランク帯では見かけないのが救いです。


ただ現状においては、前バージョンのER真田幸村やERチンギス・ハンみたいにどのランク帯でもよく見られるカード(デッキ)は現状ない印象。
例えばSR孫権は武力上昇値がアップしてようやく士気8相当の計略になって以前より見受けられる様になりましたが、
どのランク帯でもよく見るような流行とまではいっていないと思います。
そこは新たに導入された傾奇システムが影響しているのでは、と考えてます。
傾奇ポイントが高い(使用率が低い)割に強力なカードも少なくなく、そうしたカードを毎週発掘して傾奇ポイントによる
勝利ボーナスで石高を稼ぐというプレイスタイルが増えているように思えます。SR道 蓮が良い例ではないでしょうか。

またこのバージョンでは「るろうに剣心」とのコラボが始まっています。
この記事を書いている時はまだ前半のみですが今のところはSR神谷薫が蒼を使用するならとりあえず入れとけ的な強さを見せています。

今回は以上となります。ここまでお読みいただきましてありがとうございます。
 
作成日時:2024/10/27 19:00
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