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とても良いアドリブプレイを観た。

by
板尾の嫁
文士
文士
板尾の嫁
グッズキャンペーン、ノルマ達成。
 
紙のTCGをやっていないので、
マットを貰っても飾る以外ないですからねー

欲を言えば、これを普段使い用にするとして、
もう1つ予備が欲しいところです。




■とても良いアドリブプレイを観た。■
今回は、最近見た戦友のアドリブプレイを1つご紹介。

あ、そもそもここでの"アドリブ"というのは、
【デッキの元々想定した勝ちパターンではない、
 それでいてその場での最適解と言える立ち回り】

とお考え下さい。


まずはデッキ紹介。


【自軍】


【敵軍】


6枚SR杜預ワラ vs 6枚N晏嬰デッキ。

(今回の投稿をするにあたって見直そうと思ったら、
ネタを寝かし過ぎて既に1ヵ月以上経ってたのか
演武場で検索してもヒットせずでしたorz)

実際に戦った戦友(SR杜預ワラ側)も言ってましたが、
このマッチアップ、SR杜預ワラ側がかなり不利で、
相手が最速士気5のタイミングで使って来る
N晏嬰《勇気の説伏》を止める手段がないのです。

通常、最初にSR王元姫R島津斉彬の計略を使って
琥煌ゲージを溜めてからSR杜預を使う立ち回り上、
6枚が武力+5でそれぞれ散開して来るとなると、
SR杜預で1点を止めることができて他に手が回らず、
大きなリードを獲られてしまいます。

ワラデッキゆえまとまった城ゲージを獲れず、
リードを持って逃げ切られてしまうことが多く、
それを士気5でやってくので厄介極まりないわけです。


大戦開始前に「さて、どうするか?」と考えていた
戦友が見せた解答というのが、

・最初に琥煌0の《山河睥睨》を使う
というものでした。


METROIDより

通常は琥煌3状態で使いたいSR杜預の《山河睥睨》。
琥煌0で使った場合は
武力+3 速度+40% 突撃ダメージ約+5
と流石に控えめな効果になってしまいますが、
琥煌ゲージ消費がいくつでも効果時間だけは据え置き。

武力12で速度と突撃ボーナスが付いた騎兵が、
長時間戦場に居座ると思うとそれほど悪くはありません。

戦友はこれで最速士気5の《勇気の説伏》に対し、
最速士気6の《山河睥睨》を使って対抗。
足回りを活かして散開した敵を叩き被害を最小限に抑え、
2回目以降、フルパワーの《山河睥睨》で逆転。
無事勝利を収めていました。



“メインの琥煌計略は琥煌3で撃たなければならない”
そんな固定概念を捨てることも大事なんだなぁと
思い知らされた一戦だったので記憶に残っており、
今回紹介させてもらいました。

ただ、基礎がしっかりしていてこそのアドリブなので、
まずは使うデッキの勝ちパターンを作れるようにした上で、
特定のデッキ専用の立ち回りも考えたいところです。

 
更新日時:2024/08/12 23:50
(作成日時:2024/08/12 01:25)
コメント( 2 )
べし
文士
文士
べし
8月12日 8時38分

確かに相手も琥煌0で杜預が来るとは思っていないでしょうから、普通に散開させてしまいますね。
そうすると超絶騎馬に有利な各個撃破が狙える散開された状況でが作れているので相性差を覆せるというわけですね。
分かっていたとしてもなかなかやれる勇気が持てない、凄い判断でしたね。

佐伯
文士
文士
佐伯
8月12日 18時3分

人は理解できないものに弱いって范蠡さんも言ってましたからね
そういう柔軟な対応ができるようになりたいものです

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