こんにちわ。べしです。
今回も、始めたての方・初級者向けの内容のつもりです。
前回は相手に出てきたら注意するべきカードを紹介しましたが、今回は自分が使う際に注意が必要なカードについて書いてみます。
①全滅のリスクがある計略
孫堅
武力+10と非常に強力な号令ですが、効果時間終了時に確定で撤退します。もしも、再起がないのに使うと落城負けの可能性すらあるので注意が必要です。
基本的に、再起の使用までを含めて考えることが必要です。また、SR水心とのコンボで、撤退を防ぐことも可能です。
孫策
武力+9、速度20%アップ、敵部隊撃破で全員の武力+3、効果時間永続ですが、約1.5~2秒毎に武力-1されます。武力が元々の武力より下回った場合、撤退します。確実に敵部隊を撃破できる状況で使用しなければ、7カウントほどで全滅しますので注意が必要です。
基本的に、再起の使用まで考えるか、SR水心とのコンボを考える必要があります。
劉備
武力+10と非常に強力な号令です。しかし、効果時間中に1部隊でも撤退すると他の部隊も全て撤退します。
基本的に、撤退しやすい1コスト武将を入れずに、高武力の武将でデッキを作ることが多いです。また、低知力武将がいる場合、相手のダメージ計略で撤退させられる可能性があるため、計略が使用できない場面もあります。そのため、別に使えるサブ計略やサブプランを用意しておく方が良いです。
宇佐美定満
武力+9の陣形計略です。武力上昇値が高い代わりに、宇佐美本人の武力は-5で、宇佐美が撤退すると範囲内の味方武将が全て撤退します。
武力ダメージ計略にめっぽう弱いため、そのようなカードが相手の時には計略の使用は控えた方が良いです。
中央付近の戦闘や自城前の戦闘では、他の部隊が敵部隊と戦闘するため、宇佐美が撤退することは少ないです。しかし、攻城する際には主力は攻城するため宇佐美が無防備になりやすく危険な場合があります。
また、デッキ枚数は下の理由のとおり、5枚程度にした方が良いと考えます。
上の図のように、4枚デッキでは、必ず1部隊は宇佐美のフォローに向かうため、マウントが取れず比較的守られやすくなります。
5枚では、1コスト武将でも武力が9も上がっており十分に戦えますので、1コスト武将で宇佐美を守り、他のカードでマウントを取ることができます。
相良総三
武力+12、速度0.8倍になる陣形計略です。速度が下がるため、基本的には城際での攻防に使用する計略だと思います。また、効果時間終了時に範囲内にいる味方武将が全て撤退します。
基本的に、再起の使用までを含めて考えることが必要ですが、下の図のように陣形範囲ぎりぎりで戦い、効果時間終了前に陣形範囲外に移動することで本人の撤退だけで済ますことができます。
また、効果終了前に他の陣形計略を使用することで、撤退を防ぐこともできます。
徳川慶喜
士気6消費し、約5カウントの溜めの後、戦場にいる味方部隊のコスト+3の士気が増加する計略です。戦場に味方が9コストいれば、士気12増加(最初に使った士気6を差し引くと士気6増加)します。その代わりに、戦場にいた味方部隊は撤退します。
最初に5カウントの溜めもあるため、再起を使わなければほぼ確実に攻城されますので、注意が必要です。
②城に戻れない(戻りづらい)計略
楚荘王
最初に武力+1され、時間経過で更に武力+3(合計+4)、兵力回復35%の号令です。しかし、城に戻ることができなくなるため、相手に攻め込まれているときに使用すると、防衛のローテーションができないばかりか、撤退に追い込まれるため、計略使用のタイミングに注意が必要です。また、勘違いされやすいですが、時間経過後の武力+3・兵力回復をした後も、城に戻ることはできません。
吉村貫一郎
武力+4、斬撃リロード短縮が25カウントも続く単体強化計略です。しかし、城に戻るたびに兵力が70%も減るため、ほとんど城に戻すことができない計略となっております。使用する場合は、撤退するまで戦い続けることを覚悟しておく必要があります。
③平清盛
士気7以上の号令計略ですが、使用したときに溜まっている士気をすべて消費します。消費した士気に応じて武力上昇値や速度が変わり、士気を多く消費すれば強力ではあるのですが、もし、他の計略を使うつもりで平清盛の計略の誤爆をしてしまうと問答無用で士気がなくなり、その後のゲームプランが崩壊しますので、デッキに入れる際は計略ロックを確実に行うようにしてください。
今回は、自分で使うなら注意が必要なカードを紹介しました。
どのカードも同士気の計略に比べてメリットが非常に大きい分、デメリットも小さくないため、あまり初心者向けではないかもしれませんが、使いこなせば強力ですので、練習してみるのも良いかもしれません。
他にも、「使ってみたいけどよく分からない計略」などがあれば、是非コメントで教えてください。