こんにちわ。号令デッキを練習中の べし です。
今回は、オーソドックスな号令の五色の采配を使ってみようと思いました。
五色だけだと相手の号令と正面からぶつかり合って突破できる自信がなかったので、家光と局中法度の土方を入れてみました。
また、五色の采配は、効果自体はオーソドックスですが、一番の強みは効果範囲だと思っています。どちらかというと、局中法度の方に頼っていた感じももしますが、最後に五色の采配の効果範囲を活かせた攻めができたと思うのでそこも注目してほしいです。
①戦闘準備
相手の方は、おそらく五色の采配で攻めて、弓や鉄砲でこちらの体力を減らしつつこちらが城に近づいたら八重で守る形だと想定しました。
相手の五色に五色をぶつけても、引き分けあるいは遠距離兵種の差で負けると想定し、守りや中央のぶつかり合いは局中法度で対応し、攻めは五色を使って敵城に広く貼り付けるプランを想定しました。
②開幕
デッキの総武力は同じで、こちらにだけ伏兵がいるので開幕はある程度押せると判断しました。
相手の柵が残っていると今後、八重を突破できなくなるため、柵だけは破壊しに行くことを目標としました。
結果、破壊はできなかったものの騎馬の接触でも破壊できるまで耐久を減らしたので、まずまずでした。ただ、騎馬だけ中央に残って争覇を取った方が良かったですね。
③70~50カウントの守り
想定通り、五色の采配で攻めてきましたので、局中法度で対応しました。五色の采配で対応しても良かったのですが、時間をかけて攻められると争覇ダメージを受けたり、ミスで部隊を落としたりするので、武力が大きく上がる局中法度にしました。また、相手には防護効果があるため、武力差2では足りないと考え、3コス切で武力差4をつけました。
出城の仕方が悪く、土方がピンチになりましたが武力差がある分、想定通り無傷で防衛できました。
ただし、この後無駄に敵を追ってしまったため、カウンターの攻めができなくなりました。ここは、兵力回復を優先させた方が良かったと思います。
④40~25カウントの守り
カウンターができなかったため、再度守るターンになりました。
先ほどより僅かに高い位置でぶつかり合えたので、局中法度を使い、城に張り付かれる前に北条氏政の撃破を狙いました。突撃に失敗し少し時間がかかりましたが、早めに倒すことができ、他の敵部隊に乱戦しに行く事ができました。
効果時間内に八重を倒せなかったので、家光がピンチに見えますが、局中法度で切った部隊は防衛の終わりごろに復活することは分かっていたので、ある程度カウンターに行けるような状態での防衛に成功しました。
⑤25カウントからの攻め
先に土方を攻めさせて、攻城が取れたり八重を撃破するより前に戦器を使ってもらって八重を防衛に参加させないことを狙いましたが、きっちり騎馬が防衛に戻ったため断念します。
土方の兵力がある程度減ってしまいましたが、帰って兵力を回復させる時間はもう残っていないと判断し、増援を使ってそのまま攻め込みます。
相手も再起で部隊を復活させてきましたので、土方の兵力を減らされる前に五色の采配を使います。(五色の采配は、範囲が広いためこれだけ広がっていても余裕で範囲内に全部隊を収めることができるのが強いところだと思います。)
相手は想定通り八重を使って守ってきましたが、家光の計略を合わせて、武力差と五色の防護効果もあり、土方の攻城が入るまで巴で粘ることができました。また、ある程度広く敵場に張り付くことで八重の射撃が全部隊には届かないようにしていました。
いくら防護効果があっても連続射撃では攻城部隊が撃破されるのも時間の問題ではあったので、一足先に、おまさだけは防衛に向かわせていました。
⑥最終盤
試合を決めるほどのリードは取れなかったものの、敵を2部隊は撃破できているため、争覇ダメージは食らわないと思い、ひとまずおまさで孫尚香へ乱戦します。相手の方も乱戦されて攻城が入らないと判断したようで、アクション攻城に切り替えましたので、負け筋としては、アクション攻城+八重の城門攻城でした。八重も攻めあがってきましたが、少しでも時間を稼げれば、八重に攻城する時間は無いと判断し、おまさのまきびしで足止めを狙い、勝ちました。
久しぶりに5枚号令を使いましたが、まだ部隊を出城させるときの配置やカウンターに行くための防衛の仕方などが全然できていないので、これからも号令デッキの練習をしていこうと思っています。
普段号令を使っている方々からもアドバイスをいただけたら嬉しいです。
また、先日投稿した、安倍晴明ハンジデッキよりは、初心者の方にもオススメできるデッキだと思うので、少しでも参考になれば嬉しいです。
以上