どうも、王桃盗賊団の者です🍑
さて皆さんご存知かと思いますが、三国志大戦には
象兵という兵種がありました🐘
⬆ご覧の通り
孟獲などの南蛮勢が主にこの兵種を持っております👍
兵種の特徴としては、騎馬のように走る事で
突進オーラを纏う事ができ、その状態で敵部隊に接触すると弾く事ができる…というモノになっています
一見するとこの
象を戦力として使うというのは非現実的に思えますが、しかし歴史を振り返ると
戦象が活躍した記録というのも少なからず存在します🧐
有名どころでは映画『300』にてペルシア軍が運用していましたね
そして、同じく歴史上で戦象を運用した人物として有名なのが、昨日お話しした
ハンニバルです✨
彼がローマへ侵攻した
第二次ポエニ戦争では37頭の象を連れて行っています💥
ただし
アルプス越えの際にその多くが失われたようです🥴
なお、その後補充したのか最終的には何故か
80頭まで増えていたそうです🤪
戦象の長所は、やはりその
圧倒的破壊力ですね💪
騎兵にも破壊力はあるものの、騎兵は(大戦シリーズでもそうであるように)槍衾によって防がれてしまいます💦
その点、槍などモノともせず突っ込んでいける戦象の存在は、歩兵によるファランクス戦法を取っていた古代の軍隊にとって脅威でした
そしてその破壊力に裏打ちされた
見た目の示威牽制効果も非常に高く、練度の低い軍隊ではその威容だけで散り散りにさせられてしまいます😇
実際、古代マケドニアが誇る隻眼将
アンティゴノスなどは戦象の使い方も巧みで、その鉄壁さと見た目の圧力を部隊防衛にも活かしていました
しかし一方で
小回りが利かないという弱点も抱えています🤔
基本的には前に向かって突撃するしかない為、その威容に屈する事なく動ける程に練度の高い軍であれば、戦象の突撃を回避する事は割と簡単なようです
実際、
スキピオは練度の高いローマ精鋭兵を小分けに配置する事で戦象の突撃を回避、そのまま各個撃破して利を獲得しています👌
これが世に言う
ザマの戦いでの初動であり、尚且つ勝因のひとつでした👍
スキピオの兵卒指揮能力の高さが窺える逸話ですね
というわけで、象さんについてのお話でした🙇♀️
ケツ生での
ハンニバル発表時に
「象兵じゃないんかーい」というツッコミが一部で挙がっていましたが、その原因はお話しした通りカルタゴ軍に戦象のイメージが強いからなんですね🐘
今後コラボではないハンニバルが英傑大戦に登場するなら、今度こそ象に乗っている事でしょう💪
期待したいですね
今回は以上‼️
ハンニバルの戦象はアフリカ象の亜種だったらしいとかで、アジア象とはちょっと違かったとか。
象さんたちは孟獲参戦までお預けなんですかねー。
>guriffonさん
おそらくはマルミミゾウでしょうね🤔
当時はまだカルタゴの辺り(アフリカ北部)にも野生の象がいたのでしょう
王桃盗賊団さんお疲れ様です。
私は三国志大戦3のSR極み孟獲さんですね。
一部隊がけで大きくなってたので城門に放り込んであそんでました。南蛮単で全国対戦していたりしたので懐かしいですね。
\肉持ってこ~い!/
私は英傑大戦に象兵が実装されるまで言い続けます
象兵実装はよ と
>八兵衛さん
象兵で何をイメージするかは人によって差異がありそうですね🤔
>MrGBさん
待ち望む声も結構聞きますし、どこかで出てほしいところです🥺