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退き際の判断材料とは

by
桜井華奈
桜井華奈
号令談議。


立ち回りリンク
騎馬2号令のすすめ(https://taisengumi.jp/posts/162091
初心者の内は開幕引きこもれ(https://taisengumi.jp/posts/178725


士気6とかで攻めて相手のカウンターで落城負け、これは結構あるあるですが、意外と防げたりするんじゃ?の回。


相手のカウンターで落城負けするなら、カウンターされない/されても良い状態を作るのが良くて、それに重みを付けると
  1. 敵のキーカードの撃破
  2. 守城要員の確保
  3. 攻めタイミング
だと個人的に思っている。

で、キーカードの撃破はできれば最高だけど、基本的に不可能って考えた方が立ち回りやすいので、2についての思考。
要は能動的に起こせるプランの話。
槍兵の迎撃は受動的なアクションのため、兵力を削るためのプランに入れるものじゃない的なアレに通じそう。

3は残りカウントとか、お互いの流派やデッキタイプの話なので例として文にしにくい。




 守城要員の確保とは?
攻城してる部隊を撤退する以外で自城に戻したりしますか?
英傑大戦のセオリーは「槍は投げ捨てて馬だけは返す」だと思うんですけど、私は可能なら全部隊返せ流派です。

基準として、戦果(大量の攻城や部隊撃破)が望めないなら返すにしてるんですが、じゃあ槍を返すメリットとデメリットはなにかというと、
メリット:守城要員の確保、追撃してきた騎兵への抑止力。
デメリット:帰城途中での撤退。

一方で、槍を帰さない立ち回りすると、敵の騎馬だけが守城してて他がすごい勢いでラインを上げてくる。
騎馬が合流して全部隊で号令打たれて崩壊的な。よくある。

この展開になった時、「相手が上手かったなぁ」なのか、「槍もしっかり返せば部隊は整っていたよなぁ」ってなるのかのやつ。
もちろんこの前段階で「相手が士気使わないで守っていたのですごい攻めでした」ならもうどうしようもないですが、
お互いが同等の士気を吐きあっていたならば部隊さえ整っていれば守れたりするんじゃないの?ね。



 
で、退き際の判断材料は?
座学というか自分なりの基準を作るのが良いのかなって思った。
フローチャートでもチェックリストでもいいですが、「条件の○○を満たした/△△を満たせなかった」ら帰るをいくつか用意する感じ。
敵撃破したから帰るとか、戦果上がらないから帰るとか。そこの判断材料は自分次第ですが、タイミングは結構好みが出そう。

例えば、まだ号令続いてるけど追撃のダメージ軽減のために早めに帰るとか、速度上昇号令使っているならその速度活かすとか。
例えば、守城要員が帰れなさそうなら殿を選定してでも絶対返すとか。そも殿作りたくないの考えなのでアレですが。


部隊は適当に投げても良いですけど、ワンステップ上がれるかもしれないレベルの談議。
配信とか見るならこういう判断基準も盗めるといいですね。

 
更新日時:2024/03/23 14:02
(作成日時:2024/03/23 00:22)
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