カード追加から半月経ち、一部カードのバランス調整もあり対戦環境や強い構築がある程度固まってきたように感じます
今回は派手なカードが多いのでそれらに目が行きがちかもしれませんが個人的にとても優秀だと感じたカードがあったのでそちらを紹介します
N徳川家茂
パンクロックなマスクが特徴的
計略は自身を含まない
士気6の号令で
武力+6、知力+3、約8C強の高い性能を持っています
知力が上がることで攻城速度上昇、相手の計略への耐性上昇、次の計略の効果時間延長になるためフルコンの始動として非常に優秀
号令に自身が入らないため二度掛け可能で、相手がダメ計や妨害に特化したデッキだったり、ほぼそれしか来ない状況では有効だったりと手堅い効果ながら応用の効く性能
号令を打った後は自身が一番武力が低くなり後方から鉄砲をぱすぱす撃つことになりがち、なので号令前のライン上げでは家茂のボディで敵鉄砲から他の部隊を守るのもひとつに手段になります
知力上昇があるので効果内容は良いけど知力が低いから効果時間が短い…って単体強化も真価を発揮しやすくなります
実際にあったのは最終盤、号令同士のぶつかいあい中に溜まった士気3で使ったN篠原泰之進の計略が最後まで残ったりしてこの号令の便利さを実感しました
基礎スペックも1.5コス武力5柵持ちと強いので他の軸を採用しやすく、ちょっとダメ計に弱いかなと思ったときにサブとして採用できるのも便利
デッキ構築は状況に応じて複数号令を使い分ける型を組みやすく、攻城力の上がる
SR伊東甲子太郎とは時代カテゴリが合うこともあり
好相性
和泉守兼定や朱塗胴といった高性能戦器と合わせたフルコンで敵城を短時間で落とせる相性の良さで個人的にオススメです
他には、家茂が江戸幕末なので士気5で武力と速度が上がる
N清河八郎と合わせれば敵陣に一気に押し上げられるし、家茂の汎用性が高く場面を選ばないので使える場面は限定的だけど最大パフォーマンスの高い
SR北条氏綱の獅子の覇道も面白いかもしれません
では今回もいつもの構築例紹介です、ひとつめのデッキは多分かなりやれると思います
動画での使用例もこちらに載せておきます
それでは、ここまで見ていただきありがとうございました
自分もワラデッキで使っていますが場合によって二度掛け、あるいは家茂の号令から別の計略へとつなげる
いろいろと応用が利く上にいろんな碧のデッキに入ってきそうです
何気に柵持ち武将が多めに碧に追加されたのも追い風で、序盤から中盤へかけての守りと士気を貯めるのに重宝しております
コメントありがとうございます
どんなデッキにも入れやすいスペックのカードでありながら1枚採用するだけで戦術の幅が広がったりダメ計妨害に強くなったりと本当に優秀なカードに感じました