SRリヴァイ《人類最強の兵士》の対応方法

【あけ○△×□▽とよろ】
…うん。正月挨拶の省略版をチームコメントにすると、
なぜか不許可になっちゃうんだよなーなんでかなー(棒



■SRリヴァイの対応方法■

前回の投稿で予告していた
SRリヴァイ《人類最強の兵士》と対面した時の話。

「ケツ生」での初出し動画を観た時は、
意外と付け入るスキがあるんじゃないかなー？と、
淡い期待を抱いていたりしたのですが、
実際見ると全然全くちっともそんなことないないでしたｗ

前回サラッと書いたとおり、
R龐徳より知力が高い最高クラスのスペック！
１：多をこなせる圧倒的な火力！
連続斬撃のおかげでやたら溜まる流派ゲージ回収力！
効果時間中は攻城力まで上がっちゃう！

そんなこんなで原作や計略名に恥じない完璧っぷりで、
碧勢力の全体使用率を爆上げしたり、
最近厳しかったワラデッキの復権に一役買っています。



5枚全体強化採用型。
ER春日局以外にSR北条氏政タイプも多いです。
城ダメージを獲る手段がしっかりあるのが利点。



R王平《神槍の極意》とのツートップ型。
強い×強い＝めっちゃ強い という最強方程式。
R王平を端に投げて中央をSRリヴァイで守る立ち回り。
5枚型でもできるので結構います。



6枚ワラデッキ例。
SRリヴァイを騎兵の超絶強化としても運用できるよう
ER巴御前を採用するタイプが最も多いです。

SR孫尚香も計略＆スペック共に最高クラスの１枚で、
ER巴御前と並んで矢を放って来る様は恐怖ですが、
この枠をR武田韓流斎にする人も増えてきています。



では今回の本題。対SRリヴァイについてですが、
これも前回記載したとおり、明確なメタはありません。
ER袁紹やER劉備でSRリヴァイを上回る高武力にしても、
【三日月宗近】あたりを重ねて対応して来ちゃいますorz

とはいえ、無策で対応するわけにもいきませんし、
知っておくことである程度の対応が取れるものですので、
取り立てて珍しいことは書いておりませんが、
知らない方も一応は知っておいて損はないと思います。


​​​​​

1.部隊を固めてはいけない

《人類最強の兵士》はワイヤーを当てた相手に対し、
連続で斬撃を出しながら急接近する計略なので、
接近ルートにいる敵部隊もついでに巻き込んで斬ります。


鉄砲の射撃と部隊が重なったタイミングを狙われると、
確定で複数部隊を切り刻まれてしまうことも。

対SRエレンの場合もそうですが、
残念ながら陣形使いとしてはかなり厳しい相手です。
SRリヴァイが見えたらなるべく広がるよう部隊を動かし、
ワイヤーの対象に取られた部隊の周りから離れるように、
しっかりケアするようにしましょう。


 

2.ワイヤーは避けられる

兵種：調査兵団の仕様により、
立体起動装置のワイヤーを当てた相手に対し、
その部隊の中心に向かって急速接近します。
よって、ワイヤーが当たらなければ効果が発動しません。




R藤原頼長を対象に射出されるもヒットしなかった場面。

ワイヤーは単発の鉄砲射撃と同じ扱いなので、
理屈では騎兵や速度を上げれば他の部隊でも回避できます。
(また、SR本願寺顕如の御仏バリアーで防げるという話も。)

SRリヴァイ、というか調査兵団の仕様上、
計略発動→ロックオン→ワイヤー射出　の手順なので、
発射の瞬間はゼロ距離や混戦状態でなければ視認できます。
接近してきていてもワンチャン回避を狙って、
T字移動を試みて悪あがきをしてみましょう。


 

3.攻城マウントには不向き

戦場中央での混戦や各個撃破の動きに加え、
自城際での守城も熟せる強計略ですが、
味方の攻城をサポートする敵城マウント時では、
ちょっと話の流れが変わります。

こちらも兵種：調査兵団の仕様の問題で、
敵城ライン(攻城ゲージが発生する位置)に到達すると、
ワイヤーヒット後の急速接近がキャンセルされるため、
SRリヴァイの斬撃を食らわずに済ませることができます。


攻城マウント時、こちらのSR茶々にワイヤー射出。


急速接近！


先にSRリヴァイが攻城ラインに触れたので無傷！

ワイヤーで対象を取られてヒットしてしまったとしても、
接近のタイミングでしっかり自城潜り乱戦をすれば、
狙って惨劇斬撃を回避できるというわけです。

この場合、SRリヴァイ側はワイヤーマウントを諦めて、
武力14の調査兵団として攻城を狙う場合もありますが、
斬撃振り回されるよかナンボかマシなのでガンバですｗ



 

4.囲め！囲め！

これも兵種：調査兵団の仕様から取る対応です。

ワイヤーヒット後の急速接近効果は、
ヒット対象部隊の中心に到達するまで持続します。
ワイヤーはリロード時間を挟みますが、
ワイヤー再射出には乱戦から抜ける必要があり、
それが最も速度減少が働く敵部隊中心からとなるため、
複数部隊で囲み込めば阻止することができます。

また、調査兵団の移動速度は突撃オーラ無の騎兵と同等。
なので騎兵であれば単騎でまとわりつくことも可能です。


絶対に撃たせないでござる！絶対に撃たせないでござる！

武力14都の乱戦は大概の場合痛いですが、
やたらめったら斬り刻まれるよりはやっぱりマシ。
相手に仕事をさせない行動を選択していきましょう。


 

5.妨害系計略での対抗

ここまでは被害を最小限に抑えるための立ち回りでしたが、
やはり士気6に対して士気を使わず受けるというのは困難。
基本的には対応できる計略をデッキに組み込んでおくのが
一番の理想だと思います。


《人類最強の兵士》の発動を見てから使う妨害計略として、
一番手っ取り早いのはR北条時政とER張春華の２枚です。

R北条時政は-4/-4を共に知力差ダメージ付与も行うので、
被ダメージを抑えると共に急速接近→離れるまでの間、
弓矢や乱戦でまとまったダメージを獲ることができます。

ER張春華もSRリヴァイを武力8に下げ自身は上回るので、
軽い士気で被ダメージをかなり抑えることができます。


R王平やSRエレンにも使えて便利。
(※画像のER張春華は別計略で武力+4されています)

この辺りの計略をかけた後、騎兵や高武力部隊を使い、
5.よろしく一気に囲んでしまえば割とやれます。



また同勢力の碧であれば、SR勝海舟やSR中沢琴の、
これらの雲散・兵種アクション封印系も凄く有効です。

なにより急速接近中は側の意思でキャンセルできず、
ワイヤーヒット対象に必ず向かって来るので、
接触のタイミングを狙って射撃や斬撃を当て易いです。

近寄り過ぎると斬撃の巻き添えを食らってしまうので、
適度な距離を保って機会を伺うようにしましょう。