今回のデッキはこちら。
鬼童丸を主軸としたバランス号令デッキです。
兵種バランスもよく鬼号令で攻めて茨木童子で守るシンプルなデッキです。
茨木童子は渾身計略なのでいしくま童子の計略で士気を調整してもいいし、鬼号令から打つこともできます。
鬼童丸の号令が士気6で特技鬼をもつ部隊が武力プラス6と強力ですが少しクセがあります。
それが「味方部隊を自身の場所に一瞬で移動させる」
移動させた瞬間は全部隊完全に停止した状態となるため、騎馬オーラは消えてしまいます。
ですが鬼童丸が接触している部隊に全員で乱戦ダメージを与えることができます。
いちばんわかりやすい使い方がこちら。
まず狙う部隊に少しだけ接触させます。完全に接触させずにカードの角を食い込ませるくらいが目安です。
そして計略ボタンを押します。
項燕の兵力が半分になりました。これ5部隊が号令かかった状態で乱戦しても意外に部隊って撤退しないんですよ。
ですが、ここで完全に接触させなかった理由がこちら。カードを少し下げて回転させます。
そう斬撃を出します。すると敵の部隊は一瞬で撤退。計略を打ったらすぐにカードを動かして槍撃したり兵種アクションを出すと高いダメージを出せます。
繰り返しますが乱戦ダメージだけで即撤退は難しいです。
武力4の毛利に全員で乱戦しても撤退させることはできません。兵種アクションが大事なことがわかると思います。
そしてついでにこの計略の弱点を説明します。画像を見て気づいたかもしれませんが、考えなしに号令を打つと・・・
はい。見事にすっぽり妨害を受けます。これがこの号令最大の弱点です。敵妨害持ち部隊をしっかり狙って撤退ないし城に帰さないといけません。
防衛も難しいと思いそうですが実際は城門にいる部隊に全員で乱戦してダメージを与えることができるので以外になんとかなります。
しかしできれば一瞬で部隊を移動させることがメリットになるように号令を打ちたいですね。
鬼童丸だけ先行して敵陣に向かってから仲間部隊を集めて即攻城に向かう、妨害陣形や速度低下を受けた味方部隊を助けるなど。
いろいろな使い方がありますので臨機応変に号令を使っていくと楽しいと思います。
総武力31。先陣も合わせるとなんと34になります。鬼童丸、茨木童子、金童子は伏兵も踏めます。
号令の打ち方さえ間違えなければ勝ったり負けたりできるのでぜひお試しください。