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【表掲載】絆カードを作るにはどの進軍パターンが最も効率が良いのか?

by
Taisen1028
Taisen1028
大型バージョンアップに伴い、進軍システムの一部変更が行われ、武将の有効度を上げる手段が新たに追加された。
その手段とは、
1.毎日6回目,9回目,12回目の進軍時に貰える「追加贈り物」(すなわち大・中・小のブーケ)を武将に新たに渡す。
2.いわゆる「500円進軍」を行い、武将に贈り物を渡す。

1は、「追加贈り物」を送るごとに(絆に必要な友好度が300であるため、必要な+値を3000としたとき、)小は+3,中は+5,大は+10のボーナスがつき、
2は、「500円進軍」で贈り物するごとに+20のボーナスがつく。

1日12プレイするとブーケがすべてそろう関係上、最も友好度を効率的に上げる方法は、「(プレイする日は)なるべく1日12プレイやりきる」ということになる。(もっとも、このゲームで12プレイするには相応の時間がかかるので、実際に全プレイ日でこれをやるのは現実的ではない。なので目安程度に見て頂きたい)

12プレイするということは、3プレイを1セットとしたとき、4セットプレイをすることになる。
その1セットのパターン:たとえば、(1プレイ目,2プレイ目,3プレイ目)=(100円,100円,200円),(200円,200円,200円)と、絆カード1枚作るのに必要な金額や日数が対応した表は以下の通り

ただし、1日に3つのブーケ(小,中,大)すべてを追加贈り物として当該武将に渡し、合計+18ポイントのボーナスを得ているものとする。



(以下敬体)
大切なところはの太字で示してあります。
100円-100円-100円では贈り物が出来ず、「追加贈り物」を渡すことができないので、ここでは割愛。
当り前ですが、1セットの金額を金額を大きくすれば、その分絆カードは早く作る事が出来ますし、金額も安く済ませる事ができますね。
そういう意味では、最も効率が良いのはやはり500円-500円-500円でしょう。



【おまけ話】(分かりにくいので、読みたい方だけお願いします!)

そんな当然の結論で終わってしまっては元も子もないので、ここでは新しく絆カードの「実質金額」(勝手に命名)という指標について考えてみましょう。
これは、必要金額に対して、同じプレイ数を1プレイ100円で熟したときとの、金額の差分を示しています。すなわち、「必要金額=基本のプレイ代金(1プレイ100円分)+実質金額(絆カードを作るために特別進軍した追加分)」と考えて、必要金額から基本のプレイ代金を差し引いた分ということです。
わかりにくいかもしれないですが、要は200円進軍や500円進軍の中の100円分はプレイ自体に必要なわけであり、その100円は絆カードに対してではなくプレイ料金の対価として支払っているわけですから、絆カードに対する投資額からはそれを差し引いて考えたいわけです。

※実際には、特別進軍によって、友好度の他に貰える縁や大判の量、カード排出の枚数も増えるという恩恵も受けているわけなので、実際の「実質金額」はこれよりも小さくなります。


当然200円進軍や500円進軍の回数を増やせば増やすほど、この「実質金額」は増えていくわけです。見かけ上の絆カードに必要な金額は、1セットの単価を上げれば上げるほど減っていくわけですが、実際には絆カードに支払うプレミア(追加)分は増えて行っているということですね。


ではなぜ、プレミアを支払ってまで200円進軍や500円進軍の回数を増やすことに意味があるのでしょうか、答えは単純で、欲しい絆カードが早く手に入るからです
※早い話が、特別進軍無し(つまり「実質金額」=0)でも、そのカードが入ったデッキを3000回使えば絆カードは手に入る訳です。しかし、そのカードが入るデッキパワーの鮮度や、必要な日数の関係上、そんな果てしない真似は到底やってられないので、みんな特別進軍をしてある程度のプレミアを承知の上で絆カードを手に入れているのだと思います。

そして、この表の「短縮日数」という値は、100円-100円-200円というパターンに対して、他のパターンを選ぶことで、何プレイ日早く絆カードが手に入るか、ということを示しています。

例えば、当該カードを使用しない場合、200-200-200のパターンは、100-100-200よりも、40プレイ日早く絆カードを完成させることができます。

両者を組み合わせた「実質金額の差分/短縮日数」という指標は、(100-100-200のパターンに対して)絆カードを1日早く完成させるために、いくらの金額を払っているか?ということを示しています。

例えば、当該カードを使用しない場合、200-200-200のパターンは、100-100-200よりも、40日早く絆カードを完成させることができる代わりに、実質金額を14600(=46200-31600)円多く払っています。すなわち「絆カードの完成を1プレイ日速めるということ」に対して、365円を支払っていることになります(1プレイ日12プレイとする場合です。1プレイ日のプレイ数によってこの値は上下します)。

特別進軍の本質を「絆カードを早く手に入れること」と捉えるならば、「実質金額の差分/短縮日数」がもっとも安いパターンで進軍することが、最もオトクであるのではないでしょうか。

ところがどっこい、上表の「実質金額の差分/短縮日数」の値をみて頂きたいのですが、どの進軍パターンでもほとんど差がないことがおわかりいただけるでしょうか。

別に500円進軍を絡めたからといって、スピードの単価、という観点から見ても別に得をするわけではないのです。
どのパターンで進軍しても、めちゃくちゃ得をしたり損をしたりするわけではないということですね。


そればかりか、500円進軍は金額に対するカード排出枚数の効率が低めなので、100円あたりのカードの排出枚数という観点から見ると、200円進軍より大きく損をしています。たとえば、すでに絆カードを複数持っており、500円進軍でもらえる縁や大判よりも、排出の権利を増やしたい!という方にとっては、200円進軍を多く絡めたパターンの方が良いのではないでしょうか。


まとめると

スピード重視の場合(プレイ代の捻出には困っていないが、採算度外視で特定の絆カードがいち早く欲しい、絆カードをたくさん作りたい、プレイできる日数が限られている、など)
⇒1セットにつぎ込む単価を上げられるだけ上げるべき。最も効率が良いのは当然500円-500円-500円。圧倒的最速

金額重視の場合
⇒どれでもOK(使える金額とどれだけ早く欲しいかのバランスによる、めちゃくちゃ得や損をするパターンはない)。使用デッキに当該カードが入っているのならば、その分追加進軍への依存度が減り、スピードも速いので、500円を絡めてもそこまで日数は変わらない。

絆抽選重視の場合
⇒200円-200円-200円。スピードを落としてでも安く作りたいなら100円、スピードを速めたいなら500円に差し替える。

という感じではないでしょうか。


まとまりのない結論&冗長な文章で申し訳ないですが、ここまで読んでくださったみなさまありがとうございましたm( _ _ )m

 
更新日時:2023/11/09 19:50
(作成日時:2023/11/09 19:43)
コメント( 2 )
文波
文波
2023年11月10日 13時17分

さらにそこに
兵舎・武将獲得とかで拾いまくって印刷ブーストをかける
という妄想をしてました

楊狐
文士
文士
楊狐
2023年11月10日 15時37分

プレイ日数を稼げない人にとってはありがたいモードだと思います。
ホームである近場のゲーセンを失った(閉店)という人にとっても遠方のゲーセンで回数稼げますからな(世知辛い)
なんにせよ、いつまでもあると思うな大戦とゲーセンですな(なんか違うような)

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