射撃武器
それは人間が生み出した叡智。
己の拳ではなく、遠距離から高速で飛び道具を発射し
自らの手を汚すことなく獲物を仕留める武器。
人間の争いの歴史ではいくつもの射撃武器が登場し、
時代の進歩とともにより高性能なものになっていきました。
英傑大戦にも射撃武器武器があります。
弓と鉄砲です。
今日はこの2つの射撃武器についてお話しようと思います。
英傑大戦は城を削りあい、残り城ゲージの多いほうが勝ちです。
攻城力のほかにも、攻城のしやすさ・防ぎやすさが重要です。
射撃武器はこの攻城しやすさと防ぎやすさを兼ね備えています。
攻城するためには兵力を保ちながら敵城に到達する必要があります。
また、守る方は攻めてくる敵部隊の兵力をいかに削るかが重要です。
射撃武器は乱戦せず兵力を減らさずに部隊へ攻撃できます。
攻めるときは兵力温存しながら前線を押し上げ、
守るときは相手の兵力を早い段階から削ることができます。
まぁ射撃武器は大事なんですが、両方採用するのは稀です。
必要な武将や計略選んだら弓鉄砲だったーなんてことがない限り
基本的にどっちかに寄ります。
兵種増えると、操作が大変なんでね…
で、弓と鉄砲、選ぶならどっち?となると
「早く兵力を減らしたいか否か」に依ります。
短時間での兵力を減らす能力は鉄砲に軍配が上がりますが、
継続的にダメージを与えるなら弓のほうが強い組み合わせもあります。
『射撃+リロード+射撃+リロード』
『その間ずっと弓ダメージ』
鉄砲が三射目を撃つ前に撤退させれば、弓のほうが選び得ですね。
もちろん射撃武器だけでデッキは組みづらいので、
前線武将や戦術に合わせていくのもありです。
例えば敵部隊撃破を優先したり、主力が積極的に乱戦するなら、瞬間的な与ダメが高い鉄砲がいいですし、
守城のためなら攻撃間隔が短い弓のほうがオススメです。
以下の項目は参考です。
弓
・全勢力に強めのカードがある。
・与ダメが低く、与ダメ間隔が短い。
・動かす必要がないし、動かしてはいけない。
・また兵種流派1による攻城回数も多い。
・同じ武力同士の撃ち合いをすると、時間がかかる。
・ヒットしてる間は避けられない。
・柵や部隊をすり抜けて(飛び越えて)当たる。
・守城向け。高武力なら殲滅戦でも活躍する。
鉄砲
・勢力に偏りがあり、弱いところもある。
・与ダメが高いが、リロードによるクールタイムがある。
・射線が通っても、相手の速度次第では避けられる。
・突撃で発射をキャンセルされる。
・低武力でも全弾命中すれば意外に減る。
・高武力鉄砲が低武力に当てると、低武力側は短時間で兵力が減る。
・同じ武力同士で撃ち合うとすぐに兵力が減る。
・また、ちょっとでも射撃に遅れた方は相手に兵力を多めに残されたまま撤退する。
・狙撃とかいう超つよつよ専用特技がある。
・射線上の一番前にいる武将にしか当たらない。
・殲滅戦向け。
もちろんどちらも騎馬に弱いので、
槍や剣豪を随伴させるのがオススメです。
騎馬+鉄砲のツートップワラとかどうすりゃええねん…
弓と鉄砲は大戦仲間と結構話し合ったんですが、1コストと2.5コスト以上は弓が厄介で、1.5コストと2コストは鉄砲が厄介ってのが割と共通してましたね。
1コストの弓鉄は攻城妨害がメインになるので弓が強くて、高コスト高武力になると射撃を避けられて安定した火力が出せない鉄砲より弓の方が強く
鉄砲は端攻めを早く処理できたり号令中は高武力になる中コストが強いという感じでした。
弓は流派ゲージ貯め効率が良かったり、気合を消せるのが強力で、鉄砲はリロード中は乱戦して槍出ししたり槍消しからの騎馬突撃が出来るので操作が追い付くならめっちゃ強いとか、伏兵鉄砲は伏兵解除後の即射撃が剣豪の斬撃と同じで回避しにくいので開幕強いという意見もありました。
鉄砲と騎馬のツートップワラは攻城力低いので、開幕や相手のツートップが下がってラインを上げられるタイミングで戦器を絡めてガッツリ攻城を取る位しか対処出来ないと思います。部隊の倒し合いだとまず勝てないんで...
後はこっちが相手より強い騎馬を使うとか...