2008

低スキルでも勝ちたい人のためのロジック

by
ベイルアウト
ベイルアウト
どうも、「水無月の十傑」を取りました。ベイルアウトです。
初めましての人は初めましてです。

軽く自己紹介すると、大戦シリーズは戦国大戦からプレイしており、
主に五色の采配などのバランス号令デッキを使用していました。
三国志大戦では暴虐区星など攻城兵メイン。
英傑大戦では号令デッキかバラデッキを使用。最高位「従三位」※
※1回だけだけどね

さて本題ですが、
私自身スキルはお世辞にも高いとは言えないプレイヤーです。
よくバカにされてます(被害妄想)
なので、「スキルで勝つ」というよりは、「構築や戦略で勝つ」
プレイヤーを目指しています。

そんな私ですが、ランカーを含む上手なプレイヤーたちに
勝つ可能性が全くないという訳ではありません。たまに勝てます。※
※全く勝てない人もいますが

それはなぜなのか。私と同じようにスキルに自信がない人向けに書きます。※
※私は通常四位ルーパーなのでそれでもいい人は読んでください。

勝利への道筋①デッキタイプ

個人的にスキルにあまり依存しないデッキタイプは限られていると思っています。
バランス号令デッキは一見、前に出して号令を撃つだけだから簡単!
と思うかもですが、号令対決においてはスキル差がもろに出るため、
同格以上との試合での勝率がガクッと下がります。
ではどんなデッキがスキルに依存しにくいのか、個人的には2つあると思っています。
1つは高武力武将中心の4枚バラデッキ。以前流行った忠勝勝家なんかは典型かと思います。
高コスト高武力武将を前出しすることで対戦相手の対処能力を圧迫し、城ダメージをもぎ取ります。
争覇の仕様ともかみ合っており非常に合理的です。
もう一つは相手の攻めに比較的簡単に対処できるカードが入った5枚バラデッキです。
英傑大戦では2コスト以上の「端攻め」が非常に強力な戦術として知られています。
つまり極論、強力な「守りのカード」以外の「2コスト以上のカード」を「端攻め」すれば、
それは強力な戦術として成立するのです。「守りのカード」は低コストであるほどいいです。
「守りのカード」の例として分かりやすいのはキョウカイですね(下方されるけど)
なぜ5枚なのかというと守りの難易度の話になります。
4枚デッキは兵力管理がしやすいですが、枚数が少ないため守りに穴が開いたり
戦場全体をカバーできなかったりします。
6枚デッキは戦場全体をカバーしやすいですが、高武力の武将が少なくなるので、
相手の高武力を捌く難易度が高いです。もちろん枚数が多いので操作難度も高いです。
5枚デッキはその点、バランスが取れています。

まとめ:高武力4枚バラか、守りのカードが入った5枚バラがオススメ。

勝利への道筋②戦略
ここで言う戦略というのは試合の流れを想定することです。
例えば、開幕乙、終盤まで準備してファイナルアタックなど。
TCG的に言うとアグロ、ミッドレンジ、コントロールなど。
人によって得意な戦術は様々だと思いますが、一番スキルに依存しないのは、個人的には開幕乙です。
相手ができる対処が限定的なのと、守りを度外視していいのが理由です。
ですが残念ながら、英傑大戦では開幕乙で試合を終わらせることは難しいです。
攻城兵が存在しないのは大きいですし、城を削りきれなかった場合、相手の流派3による逆襲が始まります。
また、昂揚による士気ブーストが微妙。士気4~5で相手の城を削り切れる計略もないと思います。※
※初期の陳宮は士気3で城が落ちる親切設計でした。秀吉も組み方によっては開幕乙を狙えますが、
 効果時間が刹那なので、そのまま城を落とすのは難しいことが多いです。
なので開幕乙は微妙ですが、「開幕攻め」自体は個人的に推奨しています。
理由は先ほど開幕乙のメリットで触れたように、相手の対処が限定的だからです。
準備万端で待ち構える相手の守備を崩して攻城を奪うのは簡単ではありません。
なのでスキルに依存しない戦略はまず、「開幕に強く当たる」ことから始まります。
英傑大戦の戦器には黒糸威胴、朱塗胴という殲滅力と継戦能力を両立できるものがあり、
開幕攻めと非常に相性がいいです。天羽々斬は開幕攻め用としては微妙です。
開幕にリードを取った後の戦略は様々ですが、私の場合は、
「時間を稼ぐ」「相手をグダらせる」メインで考えてます。
①で触れた「守りのカード」と「端攻め」で攻撃的に時間を稼ぐのも有効です。

まとめ:最初は強く当たって後は流れでお願いします。

勝利への道筋③ミスのリスクを減らす
英傑大戦の勝敗は互いのミスの数で決まるといっても過言ではありません(適当)
そしてミスの多くがデッキの操作量がプレイヤーの許容量を超えたことにより起こります。
騎馬が刺さって撤退するのはその最たるものです。
そのリスクを減らす方法は単純で、まず兵種を絞ること。
馬槍デッキと馬槍鉄剣デッキでは操作難度は段違いです。
自分が使えるのが何兵種なのか、またその組み合わせは?※
※同じ2兵種でも騎馬が入っていたら扱えないってこともあります。
思い切って操作が難しい兵種を一切使わないのもありです。
一番大事なのは操作量が理由でのミスを減らすことです。

まとめ:自分に扱える兵種構成を把握しよう!

もっとありますが書いてて疲れたので今回はここまでとします←
需要があれば今度続きを書くかも・・・。
記事に書いたことはあくまで個人の意見なのでご理解ください。
質問とかあったらコメントしてもらえれば答えます(たぶん)
YouTubeで配信もしてるので良かったら見に来てね!

では良き大戦ライフを!
更新日時:2022/07/04 07:01
(作成日時:2022/07/04 06:54)
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