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最速士気5・6攻めの方法について

by
板尾の嫁
板尾の嫁
季節の変わり目は体調に響く。
のどの調子も悪くなってきたんですが、
意外と去年みたいにマスクつけっぱなしで過ごすのは
ちゃんと予防効果あったんだなぁと思えてきました。




■最速士気5・6での攻めの方法について■
まずはコチラをご覧下さい。


最近の緋4枚騎兵単デッキです。
武力・知力が高スペックでまとまっており、
全体強化にダメージ計略も搭載。
高知力[伏兵]もあるので開幕も問題なし。

まー絵面見ただけでも

これとマッチしたくねぇ…
って思っちゃいますね。ハイ。

でもこれ、計略ベースで考えると、
士気が少ない時に使い易い計略がないんですよね。
3/4が士気7以上の大型計略。
《栄誉の神速行》は士気4ではあるものの、
そこで使ったとて武力も速度も非常に弱い。

つまりこのデッキは開幕が終わった後、
士気7溜まるまでの間が一番弱いと言えます。

よく配信なんかでも言われていたりする
"最速士気5(6)で攻めるよう立ち回る"
というヤツをやりたいわけです。



最速士気5で《御所への忠誠》発動。


大体50%の城ゲージをゲット!

騎兵単は機動力・白兵力がべらぼうに高いものの、
攻城力はそこまで高くないので、
序盤に大きな城ゲージリードを獲ってしまえば、
以降守城に徹する分にはなんとかなったりします。


こういう騎兵単デッキ以外にも、
最速士気消費での攻めが有効な相手はいますが、
今回はその最速士気に合わせたタイミングで
攻めるための立ち回りのコツを書いてみます。


 
1.攻め上がりのタイミングを把握する
最速攻めの理想は、
《使用する士気が丁度溜まるタイミングで、
 敵城に全部隊を貼り付いていること》

です。

※今回は士気5・6の全体強化計略を
 使って攻めること前提で話を進めます。

士気は約4cで1つ溜まるので、
士気5なら残り79c、士気6なら残り75c。
このタイミングで計略を使える状態になるよう
動きを逆算して考えましょう。

また、このタイミング調整の上で、
デッキの特技[昂揚]をどれだけ積んでいるかも重要です。

[昂揚]を持つ武将のコスト×0.2分の士気が、
対戦開始直後に加算されるため、
それだけ士気5・6に到達する時間が短縮されます。

短縮されればそれだけこちらが計略を使った後、
相手が計略を返してくるタイミングが遅くなり、
こちらが一方的に攻める時間を長くできます。

前作から特技[魅力]→[昂揚]に仕様自体が変わり、
個人的に現状[昂揚]の唯一有効的な使い方なのでは?
とすら思っていたりしますw


これは残り84cでのR三淵藤英の出城直後

士気が溜まってもその時点でで味方武将の位置が、
バラバラだったり自陣に固まっていたりすると、
効果が薄く実質失敗みたいなものです。

通常、槍兵が出城してから敵城壁に到達するまで、
ざっくりで8cはかかります。
士気5なら 残り79c+8c=残り87c で出城するなど、
目安をしっかり逆算しておきましょう。



 
2.攻め上がりまでの時間の使い方を考える
使いたい士気量が溜まるタイミングが分かったところで、
次はその時までに何をするか?何をしてはいけないか?
を考えていきます。

まず通常の開幕によくすることを書き出してみると
 1.敵部隊を撃破する
 2.攻城する
 3.守城する
 4.敵の[伏兵]部隊を暴く
 5.敵陣の防柵や櫓を破壊する
などなど、色々ありますが、
この中だと3.の守城だけは徹底的に行うようにし、
他の優先度は限りなく低いと考えましょう。

最速士気で攻めるための条件は前述のとおり、
《使用する士気が丁度溜まるタイミングで、
 敵城に全部隊を貼り付いていること》

なので、味方部隊を撤退させるのはもっての外。
3以外の選択肢は全てリスクになります。

伏兵を掘っておけば安全に攻め上がりやすくなり、
柵・櫓を壊しておけるなら攻められるカ所が増え、
敵部隊を撃破していれば大きな攻城が獲れます。

ですが、敵部隊に囲まれたり敵陣深くに行くので、
味方部隊が撤退するリスクも高いわけです。
英傑呼応を一発貰うくらいは必要経費と割り切り、
攻め上がる機が熟すのを待ちましょう。
 

部隊を落とさぬようひたすら自陣際で耐える時間

大体がリターンよりリスクの方が上回るので、
余程状況良くリターンが獲れる状況でなければ、
士気が溜まるタイミングまで中央ラインより上がらず、
大人しく守城だけ行うくらいが良いと思います。



 
3.フォロースルーも考えておく
足並みと状況を整えられて、無事敵陣に到達。
最速士気で計略を使い、攻めることができた!
そうなってから後のことも予め考えておきましょう。

まず相手の城ゲージを奪うために攻めるわけですが、
優先してやることは敵部隊を撃破することです。

相手の守城する部隊枚数を減らしてしまえば、
結果的にそれだけこちらの攻城が多く入ることになり、
なによりこちらの攻めが終わった後にやってくる
相手のカウンターの勢いも減らすことができます。


もぐらたたきのじかん。

騎兵で突撃マウントを取る場合は、
守城に出てきた敵部隊のうち、
武力が低い部隊を優先して突撃したり、
味方の鉄砲隊は浅挿しで攻城をしておき、
必要に応じて敵城壁際から射撃をするなど、
獲れそうな敵部隊を率先して獲るようにしましょう。

あとは引き際です。
落城まで行けるなら戦器使ってでも行くべきですが、
そうでない場合は退いて残り時間逃げ切るのもまた手。
このあたりは使用するデッキや状況で変わってくるので、
数を熟して感覚で掴むしかないかなと思います。



今回はここまでです。

実際は100点満点の最速攻めをするのは難しく、
こちらが自陣際引き気味で立ち回る様子から、
狙いを察せられて相手も早めに後退したり、
長時間こちら側で居座ってタイミングを崩してきたり。

またこちらも敢えて部隊の足並みが揃わない状況で
攻め上がらなければならない時もあると思います。

最速士気で攻めることができる計略持ちを採用したり、
城門狙いか?端攻めか?戦器までブッコむ想定か?など
色々試していくしかないなぁと思っています。

 
更新日時:2023/07/08 17:53
(作成日時:2023/07/08 11:37)
コメント( 1 )
名もなき豚
名もなき豚
2023年7月8日 14時6分

とても参考になりました!

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