郷に入っては郷に従えというよりに大戦SNSらしいことをやってみます
カード考察、本作をはじめてから間違いなく一番使ってる【N長井】について相性の良いカードを紹介。
士気6で江戸幕末の武力+5、効果時間8.8C、効果終了時に自身撤退しその場合士気+4
計略範囲も広めだがスペックや性質的に最後方から打つことが多くなる
長井雅楽、当初ながいがらくだと思ってましたが長井ウタが正しい読みらしいです、Vtuberみたいな名前ですね
名前がウタで勢力もREDなので何とかしてシャンクス〇〇説にこじつけられないかなぁと考えた時期もありました
このカード、以前の上方修正で計略性能はぶっ壊れ間違いなしレベルになってたんですけど江戸幕末限定
初期カードだけの状態では選択肢が少なすぎてデッキを組むことが困難でしたが追加によって改善されました
今目立ってるデッキたちに修正が入ったあと環境入りするであろうポテンシャルがあります
なので今のうちに紹介して起源主張、わしが育てたをしておこうと思いました
この計略はしっかり回せば実質士気2で武力+5の号令なので基本的に相手の計略と相殺できれば自然に士気差が取れます
ただし自身撤退により連打が効かないため戦国の律義者や三国志の隙無きのようにこの号令だけで士気回しをすることが出来ないため、士気が溢れやすく士気流派と組み合わせるのが基本になりがち
かえってくる士気をどこに回すかでデッキパワーが大きく変わるため組ませる相方の選択も重要
士気効率に秀でる長井を打ちつつ空いた士気で計略を使っていくため士気が重い計略との組み合わせは回しづらいという点もあり構築は一工夫いるカードでもあります
そのため江戸幕末から相性の良いカードや強力な計略をいくつか紹介していこうと思います
【青】
【N吉田東洋】士気5、味方の武力+4、斬撃成立時1.5C対象相手の武力ー3、7.8C
個人的に最も相性が良いと思っているカード。
勢力を選ばず士気5で打てる号令で斬撃成立時には一定時間武力差7をつけられる、効果時間は少し短めながら重ねて使う号令としては文句なしの性能。
【R坂本乙女】士気4、自身武力+4、兵力+50、車輪
長井で返ってきた士気4で打つことで高い継戦能力を得られる
【次点】
【SR中岡慎太郎】士気5、自身武力+4、速度+45、28C
優秀な計略だが長井デッキにおいては即効性に欠けるカード同士の組み合わせになってしまう、まつを採用できない点も苦しい
【R陸奥陽之助】士気6、敵武力、知力ー4、速度0.4倍
妨害計略としては強力だがきっちりプラン立てして士気回ししたい長井と大型の妨害計略はかみ合わせがいまいちか
【ER岡田以蔵】士気7、自身武力+8、速度+40、8C
じっくり系の長井と組ませるよりバラ、ワラにしてあげた方がこのカードのためだと思う
江戸幕末の脳筋ケア枠は黒のNお登勢くらいなのも悩みどころ
【スペック枠】
【N那須信吾】2コス馬8/1気合
【R吉村虎太郎】1.5コス槍6/2気合
どちらも長井の素武力の低さをフォローできる、ともに士気3で小出しできる計略を持つため青と組み合わせるならどちらか入れておいて損はない
【青総評】N吉田東洋、R坂本乙女の2枚は相性抜群、スペック枠も紹介したカード以外にも優秀な選択肢があり自由度が高い
【赤】
【ER桂小五郎】士気5、自身武力+5、速度+50、斬撃成立時敵速度0.5倍、13.8C
士気5で打てるため単色かつカウンターや崩しに重きを置くのなら
【N椋梨藤太】士気4妨害、基礎低下値1に加え敵武力3ごとにー1
範囲は狭くなってしまったが士気4妨害
【ER高杉晋作】士気7、赤の味方武力+5、自身はさらに敵武力3ごとに武力+1、9.4C
単色限定になるが士気7なので長井デッキにおいては士気回しが難しく流派も士気確定になってしまう
【N杉文】士気5ピンダメ計
長井で帰ってきた士気で敵主力を焼ける、1コスの絡め手として候補
【大村益次郎】士気4、短時間範囲内の敵の武力ー7
効果時間は短いが1コスで決定力を持つ、これを軸にするのは難しいがパーツとしては候補
【次点】
【SR久坂玄鶴】士気7ダメ計
素武力を大きく損ねずに脳筋対策ができる
【SR吉田松陰】士気6、江戸幕末の武力+8、知力+4、9C、自身撤退
計略性能は高いが素武力が低くなりすぎる、撤退、復活のタイミングがずれるため足並みが揃えにくいなど長井との相性は悪い、赤単では
【R伊藤俊輔】とのコンボは強力とは思うがそれならもはや長井が不必要
【R井上聞多】士気5妨害、敵武力ー3、敵撃破で士気+1.5
どちらも即効性、決定力がないため長井との相性は悪く、稼いだ士気を無駄なく使うのは難しい
【スペック枠】
【R来島又兵衛】2コス剣豪8/1気合
素武力をカバーしつつなんとかしてくれる計略を持つ優良カード
【N山県狂介】1コス槍3/4伏兵
知力4伏兵といえど五色デッキのR原田やN谷は確定一発、知力2の無二などにも70%ダメージと現環境に刺さっている
【赤総評】所属勢力ではあるものの長井と相性が良いカードが少ない、このことも使用率が伸び悩んでいる一因と思われる
【緑】
【N清河八郎】士気5、江戸幕末の武力+4、速度+40、8C、効果終了時自身撤退
士気5加速号令、効果終了時に撤退するため長井と重ねる場合は2部隊撤退するため号令終了時が攻勢終了の合図となる
ほぼ再起系の奥義を選ぶことにはなるが士気効率の高い号令同士の重ね技を1試合で2度行えばそう簡単には止まらない
【R斎藤一】士気5、武力+6、斬撃範囲1.6倍、8C
素晴らしいスペックとそれなりになんとかしてくれる計略
長井がスペック難を抱えているためこういったカードの存在はありがたい
【ER沖田総司】士気6、武力+6、斬撃が3ヒットに変更、9C
長井のいる赤にはこのカードと相性抜群の
【SR幾松】が所属しているのは評価点
【SR芹沢鴨】士気5、武力+6、斬撃強化、速度+50、自城7%ダメージ、8C
城門攻城力は大幅に上がる
江戸幕末の徹底時フォロー枠は
【Nお登勢】や
【ER楢崎龍】がいる、長井は士気流派を選びたいデッキなので多色が気にならないなら
【スペック枠】
【R原田左之助】
【N谷三十郎】
説明不要の鉄板復活槍
【緑総評】
低コス号令のN清河、優秀なコスト比武力持ちカードや剣豪が多く在籍する
剣豪の超絶強化バラと両立しつつ号令フルコンを仕込める強みがある
【黒】
【Nお登勢】士気4、1部隊を復活させる
混色前提になるが
【SR芹沢鴨】や
【ER岡田以蔵】のフォローに
【SR河上玄斎】士気6、武力+6、速度+35、斬撃ダメージ上昇、範囲0.6倍、7.3C
2.5武力9気合、赤と合わせることで
【SR幾松】の補助を受けられる
【R斎藤弥九郎】士気4、武力+7、斬撃ダメ上昇、3C
優秀スペックでこちらも赤と組み合わせれば
【SR幾松】のサポートを受けることも可能、効果時間は刹那だが…
【N野村望東尼】士気3投げ回復、兵力+70
混色で
【SR中岡慎太郎】を回復させることができるがその場合素武力が壊滅的に
【黒総評】
江戸幕末のカード枚数が8枚と最も少ない勢力、そのうち6枚が剣豪でバランスも悪く組み合わせが難しい
多色デッキにするときに欲しいカードを1枚採用するのが主になるかも
といった感じで各勢力の総評ですね。
組み合わせる勢力の個人的な評価としては
青、
緑>
多色>
赤単>
黒ですね、重ねられる士気の軽い号令がある点とパーツの優秀さでこの2勢力、長井はもともと士気流派がメインなので多色にしてカテゴリ限定の幅の狭さを補うのも充分にありといった印象
デッキ構築例や実際の使用例は次回の②で紹介していこうと思います、好評なら他のカードもやっていくかも
コメありです!長井は現状五色に有利なことはひとつのアピールポイントだと思ってます!
長井デッキ使ってるので、ポイント絞った紹介は非常に参考になります。
ただ黒で確かに剣豪ばかりになってしまうのですがフィニッシャーの相楽とか、蒼の坂本龍馬とか、もう少し取り上げても良いカードあるのにとは思いました。(椋梨ではなく周布さんもイケるよ!)、自分も試して運用は難しいと判断した訳ですけども(笑)。
今は幾松、沖田型。谷、原田、久坂、陸奥のバランス型でプレイしてます。
自分には見えなかった視点等の紹介期待してます。
コメントありがとうございます!
全ての江戸幕末のカードを検討したうえで選出したので上記のカードが惜しくも選外になった理由も紹介していきます。
・R相良総三
計略性能は高く評価していましたが黒限定で黒の江戸幕末には槍兵が存在せず極端なバランスになり勝率を出すことが厳しいと判断しました。
そのためN長井のために2色にして江戸幕末で組むより、R相良を活躍させられるデッキに入れるカードだと思いました。
・ER坂本龍馬
江戸幕末唯一の狙撃持ちであることを評価していましたが、3コスト鉄砲超絶、士気7超絶という2要素がN長井にとって取り回しが重く扱いが難しいと判断し泣く泣く切った一枚でした。
また、素武力が苦しくなるN長井のデッキにおける3コスト武力9が後衛兵種に入るのは負担が大きく、各々の相性が良いと言い難い点も外した理由でした。
こういった感じでカード自体の性能はありながらもN長井デッキである必要性が薄く感じてしまったカード、N長井と組み合わせることで勝つことが安定しなくなってしまうカードは別のデッキで採用してあげる方がお互いのカードのためという判断を下すことになりました。