まず、知らない人はいない(と思いたい)周布政之助さんのカードがこちら
代々毛利家に仕えた家柄で長州藩士です
このマッチョなイラストをよく見ると北斗の拳に登場する世紀末覇者ラオウと似ています
メガネと白髪とヒゲがあるので「言うほど似ているか?」という疑問も生じますが、裏の台詞「高杉、うぬは天を目指すか?」の台詞を見たら「お前ラオウだろ!」となります
※ちなみにこの台詞は高杉晋作との開幕の特殊台詞です
※「うぬ(うぬら)」は、「お前(お前ら)」「貴様(貴様ら)」の意味で使われる言葉で、「うぬ」を使うキャラクターはあまり多くありません
北斗の拳ではカイオウやリュウケン、ジャコウなどが、その他の漫画ではダイの大冒険の魔王ハドラーや大魔王バーンなどが使っているのが確認されています
他の発言も原作の台詞を一部引用してたりします
例えば復活時の「人の手は借りぬ」は原作で一番有名なシーンの台詞の前にあります
このラオウ、天へ帰るのに人の手は借りぬ
はああ!
我が生涯に一片の悔いなし!!
というラオウ昇天シーンで使われてます
また、落城台詞の
「最後に長州が勝てばそれでよい!」ですが
原作だと
誰を愛そうがどんなに汚れようがかまわぬ
最後にこのラオウの横におればよい!
という発言があるのでここからかもしれません
この周布政之助のような別のキャラクターをオマージュした例は過去の大戦シリーズにもあります
例1
三国志大戦3より凌操と「花の慶次」の岩兵衛
似てるとかオマージュで済まされるのか!?
例2
戦国大戦より岡吉正とゴルゴ13
狙撃手とか依頼とかゴルゴ13 を意識した感じのテイストだったのだが、開発に裏切られる
まさかのゴルゴ13 コラボで東郷重信がゴルゴになってしまい、ニセモノキャラになってしまったのである
周布政之助がいるのにコラボでラオウが来るような悲劇はないと信じよう
昨日はホームのゲーセンの英傑大戦の待ちが多かったので、ちょっと隣の山口市まで行って周布政之助の碑を見てきました
お墓も近くにありますが、流石にふらっと行って画像を撮るのは不謹慎なので公園だけです
一番下の画像に周布政之助の武将カード置いてるけど見えにくい!
ラオウのように一片の悔いも残さず天に帰ったわけではありませんが、遺書の中に
「私の屍を交通の要衝に埋めよ、敵が来たならば睨み付け、また喝破してこれを退けよう」
とあり、国家の柱石となり維新の礎となったのは間違いありません
この碑がある公園は周布政之助の殉難の地を荒廃させたままでは忍びないと有志で整備されて現在の形になりました
そして、この碑やお墓があるのは山口市"周布"町、地名としても名を残しています
そんな周布政之助の旗を作ってみました
周布政之助が甲斐姫の頭に胸を乗せる旗!
…以上、世紀末覇者「周布政之助」の話でした
なんでラオウっぽくされたんでしょうか
三好実休のジーパン刑事は分かるけどもw
( ´・ω・)y-雑賀衆の岡さん、群雄伝で「報酬はいつものとこに振り込んどいてくれ」とか言って、
「あんたの奥さんとこにツケときゃいいんだな」
みたいなのが好きでした。
柱の男さん
海を渡ったら修羅の国(北九州)があるから…ではないし何でしょうね
ジーパン刑事は鉄砲で撃たれたからしょうがない
四天王FALさん
流石にスイス銀行は流石に振り込むわけにはいかないですよね
実は緋でデッキ作ろうかなと考えていた時に、自分の中で候補に挙がっていました。
しかし、享年見て自分よりも若くして亡くなられたのかと驚きました。
子供頃に学校で習ったときはあまり年齢とか気にせず大人の人って印象しかなかったので、こうして改めて読んでみると、特に幕末の武将の享年を見るとちょっと切なく感じます。
長州藩の武将の大半の死因は処刑か自害というヤバさですからね
まあ生き残った人はお偉いさんになってますが
このラオウ様今でも長州の人には馴染みある人なんですかね?
正直なところあまり知らないと思います
というか歴史に興味ない人は歴史の授業、映画、時代劇、ゲーム、アニメなどで知るかどうかなのでご当地とあまり関係ないかも
中学生あたりで学校行事としてだいだい萩に行くから、多くの山口県人は萩の街並み歩いたり松陰神社に行った経験があります
家康の雰囲気が妙にケンシロウっぽいので、そのうちトキとかレイとかジャギとか出て来るのかなあとほんのり期待しています(*´ω`*)
個人的にはハート様とウイグル獄長っぽい武将が欲しいですね