ワシ「皆さんこんにちは、どらぼしです」
孫策「どうしたお前、急に真面目になって」
ワシ「今回は、英傑大戦……もとい、大戦シリーズ初心者の為のスペシャル放送をお届けいたします」
孫策「結局それやるんかい」
ワシ「今回はゲストとして、我が軍の軍師である周姫に来ていただいております」
周姫「ゲストではありませんレギュラーです」
孫策「……大丈夫かこれ」
と、言う事で。どーもワシです。
今回は、初心者向けの記事と言う事でひとつ作成してみました。
テーマは「デッキの作り方」。
大戦をプレイする際に重要となるデッキ。
どのような点に気を付けて作ればよいのでしょうか。そこを紐解いていきましょう。
①まずは、入れたい武将を一人選べ!
いきなり何を言い出すんだと思われるかと思いますが、これが結構重要だったりします。
想像してみてください。自分の好きな武将が活躍するさまを。
何よりもプレイするモチベーションに繋がりますので、ぜひぜひ、こいつは入れたいと言うのを決めてしまってください。
ちなみにワシの場合は、ワシの記事……もといプロフィールを見ていただけると分かると思いますが、おなじみ孫策。
ワシにとっては、長きにわたる相棒です。
……え?入れたい武将が実装されてない?
その場合はまあ……実装されるのを気長に待つか、それか別の武将を選びましょう。
少なくとも大戦の武将は魅力的なものばかりですので、ぜんぜんいないと言う事にはならないはずです。
当然入手までの道のりは長いですが、「こいつは入れたい!」と言う気持ちが大事なのです。
②スターターはいずれ崩す事を考えろ!
初プレイの歳に6コスト分排出されるスターター。
……なのですが、英傑大戦のスターターはなぜか騎兵・剣豪・鉄砲兵と言うバランスになっています。
これが悪いと言うわけではないのですが、ムーブが多くなる為あまり初心者向けではありません。
なので、基本的にスターターは「カードが増えるまで」と割り切りましょう。
勿論、それが気に入ったと言うのであれば、それでもかまいません。そこは自由です。
③まずは排出武将でどうにか9コスト埋めろ!
皆さん、動画とか見たら「こんなデッキが強い!」「ランカーさんこんなの使ってる!」とか考え、
それを使いたくなる気持ちはあるでしょう。
ただはっきりと申し上げます。
カード資産も揃ってない時点でそんな事は考えんでよろしい。
はっきり言わせてもらうと、英傑大戦の排出システム、そして縁システムの都合上
初心者にそんな狙ったカードをピンポイントで手に入れる事など不可能です。
別に3色になろうが4色になろうが、兵種やコストバランスが悪くなろうがいいのです。
まずは「組む」。これが大事。
「ならばスターターに3コスト1枚入れればいいのでは?」と思われるかもしれませんが、
3コストは塚原卜伝とスターター以外は全てSR以上です。無理はしないように。
④最初は馬・槍・弓から
とりあえず9コスト埋めたら、今度は歪な部分を修正していきましょう。
最初は兵種バランスをよくすると良いでしょう。
剣豪や鉄砲は初心者向けとは言いづらい為、慣れない間は切ってください。いりません。
また、この3兵種に関しても、使いにくいと感じるなら切ってしまってもOKです。
できない事無理にやる必要はありません。どらぼしもズブの初心者の時(旧三国志大戦2時代)は騎兵0枚でした。
現在どらぼしは5枚デッキで馬・槍剣豪・弓鉄砲=1:2:2のバランスで作っていますが、
別にこれが正解と言うわけではありません。自分が使ってて使いやすいからこうなってるだけなのです。
⑤主力計略を決めろ!
ある程度英傑伝をプレイしてカードが集まってきたら、いよいよデッキの主軸を決める時です。
さすがにここまできて、武将たちに適当にワーワーやらせるわけにもいきませんからね。
しかし、当然その主力に置かれる武将はレアリティが物凄く高いわけで……。
排出されるまでが茨の道となる事も少なくないでしょう。それはつらい。
そこで、ここで初心者でも使いやすく、資産が少なくてもやれそうな面子を紹介します。
ぜひ、参考にしていただきたい。
柴田勝家
3コスト9/7に気合・防柵持ちの槍兵と、もう書いてあることが強い。ちなみに蒼軍の攻城力トップ。
計略「掛かれ柴田」は勝家が城に近づくほど武力が上がると言う強力な陣形で、最大上昇値は+7と士気6としては破格。
そして何よりもパーツの勢力を一切選ばないと言う、カード不足の初心者の強い味方です。
加えて、これだけ間口の広い武将でありながらなんとレアリティはSR。
まずは彼を手に入れれば、だいたいどうにかなります。ちなみにどらぼしは昨日鬼柴田三連戦でした
三淵藤英
武力以外が強い2コスト槍。
計略も士気5で勢力を問わない味方の武力+4と言う、これまた強力な初心者の味方。
効果終了時に自身が撤退するデメリットもありますが、そこは特技復活でカバー。
しかもレアリティは勝家すら下回るR。
いくらなんでも勝家は手に入れるのがきついぜ……と、感じるのであれば、ぜひ彼を狙っていただきたい。
直江景綱
すごい地味なスペックの人。2コス弓。
計略「方陣」は自身中心の四角形で、士気5で武力+4。
弓なのにど真ん中にいる事になるのが若干使いにくさを感じるかもしれませんが、それ以外は十分と言えるでしょう。
彼もRです。
長井雅樂・清河八郎
二人とも計略は江戸・幕末限定、しかも効果終了時に撤退と言うリスキーな効果を持っていますが、
彼ら最大の強みはレアリティNである事。
カード運がない初心者には嬉しい存在と言えます。
ちなみに時代は指定していますが勢力は選ばないので、そこは安心してください。
羽柴秀吉
武力以外は1.5コストとしては纏まった性能を持つサル。
計略は蒼限定でかつ効果時間も短いですが、瞬間的な火力は士気3相応以上と言えます。
加えて現在はアイテムコードで全員配布状態ですので、誰でも手に入ると言う利便性も売りでしょう。
ただ、前述の通り勢力を縛る為、あまりカードプールが足りない時に入れるのは向かない点をお忘れなく。
……と、この通り号令から始めていくと良いかと思います。
一応、勢力指定のない長尾政景という輩もいるにはいるのですが、彼はデメリットが致命的欠陥なのでお勧めしません。
⑥敗北を恐れるな!
何度もプレイを重ねれば、いずれ全国対戦をやる事もあるでしょう。
「負けたら恥だ……」とか「俺は勝たないと意味がない」とか思う事もあるでしょう。
はっきり言っておきましょう。
負ける事なんて恥でもなんでもありませんし、大戦は勝たないと無意味なゲームでもありません。
昔いたなあ。「勝たないと意味ない」とか抜かしてた奴。いっぺんぶん殴ってやろうかと思った
大戦は勝負なのですから、勝つ時もあれば負ける時もあるのです。
勝敗は兵家の常です。
いいじゃないですか。騎兵使って刺さっても。
超絶強化1枚にボコボコにされても。
ぐうの音も出ないくらい一方的にやられてしまっても。
負けから得られる経験なんていくらでもあります。そこから勝ちにつなげていけばいいのです。
そこから「今度はコイツを入れてみよう」とか思う事もあるでしょう。
こうして自分に合ったデッキと言うのは完成していくと思いますよ。それでも勝てないなら環境が悪いので諦めましょう。
ただ、最初にも言った通り入れたい武将は大事にしてください。
こういう事言うのもどうかとは思うのですが、どらぼし的にはこういうゲームではよくある
入れたいものを決める→周りを固めていく→最後に入れたいものを外して完成
と言うのがどうにも好きにはなれません。ぶっちゃけ嫌いです。
流れ的にここに入ってしまいましたが気に入った武将が手に入ったら、それを大事にしてください。
本当の強いデッキと言うのは、環境に合わせて面影全排除のデッキではなく、君主本人が使い慣れたデッキなのですから。
と、言う事で。
いかがだったでしょうか。
何というか、普段のどらぼしではあまり書かないような内容になってしまいましたね。
とにかく、初心者の皆さんには自分の天命と言える武将に出会い、そして彼らが活躍するデッキを作っていただきたいと思います。
以上!
ワシ「ふい……疲れた」
孫策「慣れん事すっからだぞ」
周姫「ちなみにどらぼしさん」
ワシ「なんだ」
周姫「真の相棒たる周姫ちゃんの採用はいつになりますか?」
ワシ「お前はまず実装されろ」
大丈夫、孫パパと策と周瑜に小喬と大喬、そして程普と黄蓋と朱治と呂範が採用されているのだから、次の『三国志』の時代からは『周姫と孫権』と『趙雲』と『張遼』、『孟獲か呂姫』辺りですかな✨←何
周姫の採用はもう目前だと思いますよ。コスト1.5くらいで5/6か4/7で、号令持ちで「昂揚・伏兵」付き?←期待しすぎ
>>ふくりゅうさん
そんな簡単に周姫が実装されたらネタに出来なくなるじゃないか(何)
まあ彼女はネタ要員ですので(何)
ネタ要員だったのなら、三国志大戦2(←?)で実装された「……Σ!『戒めファイヤー!』」の旧SRの方が良さそうですねw
新計略「城内火計」とかを引っ提げて(笑←内容は「城内水計」と同じw