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講座?:速さは強さ(&三国志の将器の話)

by
王桃盗賊団
文士
文士
王桃盗賊団
どうも、王桃盗賊団の者です🍑



新三国志大戦の方には将器という物がありました🤔
これはポ〇モンにおける特性個体値みたいな物だと思っていただければ大体正解です

⬆カード左下に書かれた速度上昇というのが主効果(特性の方)、そしてその上にある◆◆◆副効果(個体値の方)です

で、この内の副効果の方には攻城力上昇最大兵力上昇移動速度上昇復活時間短縮という4種類の効果があり、カード1枚ごとに3つ存在するマスがそれぞれランダムでどれかに設定されます🔅
つまり◆◆◆という組み合わせになる事もあれば、という組み合わせになる事もあり、喩え同じカードでも性能が微妙に違ってくる…という形ですね



そんな将器副効果の中でも、特に人気があるのが◆◆◆という組み合わせでした✨
つまり最速の組み合わせですね

これが何故に人気なのかというと、この大戦シリーズというゲームにおいて、移動速度が高い事は即ち強さに直結する事だからです💪



例えばこちらに◆◆◆の騎兵がいたとして、相手に◆◆◆の騎兵がいたとしましょう🏇
すると、こちらの騎兵は相手より早く突撃オーラを纏う事ができる=突撃できる状態となり、相手から突撃されるよりも早くこちらの突撃を一方的に叩き込めます💥
更にこちらの騎兵の兵力が減って危なくなった時、追ってくる相手の騎兵から一方的に逃げる事もできます💨

この事から、特に機動力が大事な騎兵は殆どの場合◆◆◆が最適解とされました👌
逆に足が遅い槍兵なども、その欠点をカバーする目的で最速の組み合わせを採用する事があります

この事からも分かる通り、大戦シリーズにおいて足が早いというのは、それだけで大きなアドバンテージとなるのです👍






…さて、話を英傑大戦に戻しましょう

将器という一種のガチャシステムが廃止された事で、英傑大戦では全プレイヤーが(そのカードを持っている限り)同じ条件で戦う事ができるようになりました✨
「戦略性が失われた」というご意見も時折聞きますが、望みの副効果が得られるまでの時間が膨大に掛かっていた三国志大戦に比べれば、敷居が下がった分だけ初心者さんにも優しくなったように思います🔰



しかし、速さ=強さの図式は未だ崩れていません❌
なのに速度を上げる手段であった将器は廃止、戦器(三国志では法具)で速度を上げる事ができる物も稀少です🍵

結果として、移動速度を上げる・下げる計略の破壊力はより顕著なモノになりました🤔

風林火山の圧倒的な殲滅力
振鈴の陣の凄まじい拘束力
神速の祈りの怒涛の瞬発力
これらの源は全て移動速度にあるのです💨
気のせいかな? 全部緋陣営な気がするなぁ…



勿論、移動速度が上がれば迎撃のリスクも上がり、尚且つ操作の難易度もグッと上がります🥺
しかし上手く使いこなせれば、移動速度上昇・下降計略は武力変動値以上に大きな戦果を発揮してくれます👍

計略の効果内容に『移動速度』の文字を見つけた際は、是非とも注目してみてくださいね😎





似たような話で、過去に兵力は武力というお話もしているので、よろしければそちらもご覧ください🙇‍♀️

というわけで、今回は以上‼️
作成日時:2022/04/09 23:06
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