大前提として、カードがある程度無いと勝てるものも勝てません。(取れる選択肢が狭まるため)
軸にできるカードが出るくらいまでは集めましょう。
とりあえず軸にできそうなカードが出てきたところから組み始めると仮定します。
1.軸にするカードを選ぶ
例:一定のパワーがある号令(
柴田勝家、
武田信玄、
徳川家康、三淵藤英 など)
→デッキパワーは相対的に決まるため、士気6=ER信長、士気7=SR元就あたりを基準として、
効果時間、武力上昇値、陣形or号令など、その号令の強みを点数付けしていくとよい。
号令を無力化できるほど強力な単体強化・妨害(
陸奥陽之助、
前田利家、
芹沢鴨、松永久秀 など)
2.軸にするカードでどんなデッキに対して有利が取れるのかを考える
ここが具体的に浮かばないと、方向性が定まりにくく、後の工程が組みづらい
例:号令なら叩き合ったときに武力が相手より上回るなど強みができる号令
単体強化・妨害なら無力化・殲滅ができる相手(主に号令)
3.軸にするカードが苦手な場面を考え、それを対処できるカードを入れる
例:柴田勝家は攻めでは強いが、守りが弱いのでサブ号令・単体強化などを入れる(ねね、朱治など)
孫策は自陣~中央でのぶつかり合いに強いが、敵城際が弱いのでサブ号令を入れる(柴田勝家、織田信長など)
呂布はダメ計にめっぽう弱いので、復活計略を入れる(麋夫人、お登勢)
4.残ったコストで形を整える
伏兵、流行りデッキのピンメタ、スペック要員 など。
悩む場合は一旦スペック要員で埋めてから実際に使って調整するとよい。
5.実際に対戦してみて、使いにくいところ、弱いところを改善する
改善できるところが無いくらいまでいじったらデッキとしては完成系となります。
どうしても改善点が消せない場合、大戦組などで相談するのも手です。
どうにもならないなら、そのマッチを許容するかデッキを没にするか選びましょう。
Tips:そのカード、デッキに本当に必要?
デッキ内で役割が無いカードは、スペック要員と差し替えるほうがデッキパワーは上がります。
仮想敵として流行り・定番のデッキを挙げ、いつ計略を叩くのかを考えたときに、
叩くタイミングが無い・既にいる他のカードで代用できる場合は、役割が無いと言えます。
怪しい場合は、実際に入れてみて対策する仮想敵と当たり、
叩くべき時に叩かないことが3回続けばいらないと考えてOKです。
デッキを組むときにメイン計略とサブ計略を1枚ずつ入れ、
他はスペック要員で固めてとりあえず使ってみるところから始めると、デッキが締まりやすいです。