最近うれしいことか英傑大戦をはじめられた人が多いような気がします。
かくいう自分もリゼロコラボから復帰しましたが大戦シリーズをほぼ初期からやってる身としてはうれしい限りです。
ということで自分が知る限りのデッキの組み方等をつらつら書いていくのでデッキの組み方の参考にしていただけたら幸いです!(偉そう)
下記で進めていきたいと思います。
①使いたいカードを決める
②使いたいカードがより有効に使える、弱点を補えるカードを入れる
③試合展開を考える
④試してみる!!
①使いたいカードを決める
これが無いと始まりませんね!
イラストが好き、声優が好き、動画で見てやってみたいと思った、効果が派手等々…なんでもいいです!
今回は例として自分が使っているSR趙奢で進めますね。
②使いたいカードがより有効に使える、弱点を補えるカードを入れる
趙奢は3.5コストの騎馬で、計略は士気6の自身1体が超絶強化になります。
強みとしては、突撃を出せていれば超絶強化の中でも屈指の殲滅力を誇ることです。
弱点としては、突撃が出せない場合に計略効果を使いづらいことと、自身しか強化されないため
集団でぶつかり合いをすると趙奢が槍の前にタジタジになっている間に他の部隊が撤退してしまうことです。
また、コストが重いため趙奢自身が撤退するとデッキ全体のパワーが大幅に落ちてしまいます。
ということでそれらを考慮してデッキを組んでみました。
後ほど採用理由を説明しますので、自分が使いたいカードと照らし合わせて考えてみてください。
突撃を出せていれば強い→枚数を多く(6枚)したり、復活持ち(N谷周平)を入れることで相手の槍を消す部隊を増やそう。
また、相手の槍を消す計略を入れてしまおう(SR中沢琴)
※もちろん槍を消す部隊のコストを重くして長く槍を消してられるという方向性も○です。
集団で戦闘すると不利なので相手の足並みを乱してしまおう→増えた枚数差で端攻めすることや足並みを崩す計略(ER王桃)を入れて相手が万全の体制で号令を打つのを阻止しよう
万全の体制で号令を打たせないためには敵城に近い段階で相手の兵力を減らす必要がある→号令より軽い士気で相手の計略を引き出せるカードを入れよう(SRマタムネ)
趙奢が撤退したら弱い→復活計略(R麋夫人)を入れて対策をしよう
槍を消す部隊の復活時間を短くしたいし、趙奢にコストが寄っている分攻城は取れない若しくは取れても少ないので基本城塞流派にしよう。
…と、このような感じでデッキを組み上げていきます。
最初の方はどうすればいいのかわからない場合もありますので、全国大戦で負けた試合などを見て何で勝ったか負けたかを分析すると強みと弱みがわかってくると思います。
また、同時に兵種バランスも考えましょう。
例えば兵種バランスを考えずに上記②を行ったデッキも見てみましょう。
復活持ち→泰之進
足並み崩し→覚明、慶寿院
投げ計略→佐藤継信
復活→藺相如
だけど、勝てなさそうですよね!?
対策を全部考えて入れたはずだが何故か勝てない…となってしまいます。
どの採用枚数がいいのかはデッキにもよるのですが、このような6枚系のデッキ全般の話をしますと
1枚は機動力のある騎馬が欲しい、1
相手の高コスト武将の攻城を低コストで止めるため、遠距離兵種1~2
相手の騎馬に殲滅されないため、槍兵2
相手の攻めを遅らせるため、剣豪1~2
といった具合が良いと思います。(剣豪苦手であれば槍3でもいいと思います)
③試合展開を考える
これは初心者には難しいのでそのまま④に進んでもらっても構わないのですが、
相手によってある程度試合展開を考えておくとよいです。
例えば趙奢ワラvs号令デッキ相手を想定したら
(デッキ種類は大きく分けると号令系デッキが大半で、6枚以上で号令が無い所謂ワラデッキ、その他舞や騎馬単等の特殊デッキがあります。)
・最初は枚数差を活かして端に投げて、争覇か端攻城を取る。最低でもイーブンを目標
・次のぶつかり合いは相手が号令を使おうと固まってくるから、端攻城で部隊を分断して趙奢で迎え撃つ
・その次は枚数差や復活時間を活かして次々に部隊を攻城に向かわせることができるので相手の足並みが揃う時間を減らそう
・最後は相手の号令を受け止めるために敵城付近で兵力を減らし、復活計略や単体強化計略で乗り切ろう
とかです。
別に間違っててもいいので、自分で試合展開の仮説を立ててみる感じです。
特に特定のデッキに勝てない場合は重要なポイントを見逃している場合があります。
(例えば士気6対士気7の号令の場合士気差を活かした立ち回りが必要、琥軍に終盤で負ける、等)
徐々に英傑筋を鍛えていきましょう!
④試してみる!!
あとは兎に角試してみるのみです!
勝ったり負けたりして強みと弱みを理解していきましょう!
パーツを変えてみたり、うまい人のデッキを真似てみたり、勝ててるのであれば傾奇を意識して組んでみたり…
ここが面白いゲームでもあるので、是非色々試して遊んでみてほしいと思います。
少しでも参考になれば幸いです。
それではまた。