アメリカンスタイル
セガのアーケードゲーム「大戦シリーズ」に於いて、立ったままプレイする事。
由来は中国後漢末期、三国志の時代に遡る。
蜀の軍師諸葛亮孔明は魏との戦において騎馬の扱いに長ける敵軍に対抗する為に、自軍の騎馬隊の鞍に通常より短い鐙を付け馬上で直立させて戦わせた。
これにより相手は対処しにくい上空からの攻撃に晒されることになり、蜀軍は優位に戦いを進めることができたという。
特にこの戦術で大きな戦果をあげた人物として名が挙がるのが明李幹である。それまで小柄な体躯から阿明(明ちゃん)と仲間にからかわれていたが、先陣を切って敵陣に突っ込むと強靭な脚力で馬上に立ったまま半日戦い続けた。これには「蜀下の阿明にあらず(彼はもはや馬鹿にされていた明ちゃんではない!)」と諸葛亮もいたく感心し、この戦術を明李幹流と名付けた程である。後に西洋に伝来する中で発音の似たアメリカンと呼ばれるようになり、それに倣い大戦シリーズでもアメリカンスタイルと呼ばれているのは公然の事実である。
(民明書房刊「古代中国とビデオゲームの関係108選」より)
という事でアメリカンスタイルです。
皆様の中にはアメリカンスタイルな方はおられますか?
ちなみに私は違います。
三国志の時代はまだアメリカ合衆国も無ければ西洋人がアメリカ大陸を発見もしていないので、逆に三国志大戦ではアメリカンスタイルでまかり通っていた節もありますが、英傑大戦には江戸・幕末があるんですよね。
江戸・幕末でアメリカと言えば…
そう!黒船です!!
今にも気怠げな杉田智和ボイスが聞こえてきそうですね!
なので英傑大戦におけるアメリカンスタイルは黒船スタイルって事でひとつ如何でしょうか。
そして攻城が入る度に「ねぇ~。開国しようよぉ〜」勝利の度に「日米友好通商条約」と呟く。
プレイ中の水分補給はラムネ。
これは正にゲーセンの夜明けの予感…ぜよっ!
しかし残念ながら私は膝に矢を受けてしまって実践出来ないので有志の検証結果をお待ちしております。
ではでは。良いアメリカンスタイルを(・ω・)ノシ
アメリカンスタイルなら
攻城「ペリーデェス!開国してくだサ〜イ!」
落城「この国は生まれ変わるのデ〜ス!」
みたいに片言で喋る方が胡散臭くていいと思います
腰が痛くて試せないのが残念です
大丈夫。民明書房の攻略本だよ。
ペリーという名前だけでCV宮崎吐夢で再生されてしまいますね
>超♂兄貴さん
群雄伝見るにペリー追加フラグビンビンですし、実装の際には是非カタコトでオナシャスセンセンシャル!!
ゆうべはおたのしみでしたね(^ω^)
>ジャスタさん
二頭身にデフォルトされた編集者風のキャラが10点満点で採点してそうな攻略本やな彡(゚)(゚)
無粋ながらツッコミさせていただくと日米修好通商条約はハリスで、日米和親条約はペリーです。
尊王攘夷!日本人なら正座やろが!
>野獣先輩さん
知ってるよ!わざとだよ!ついだよ!
途中で気付いてはいたんですが、もう直すのも面倒くさかったので勢いで押し切りました(ΦωΦ)
大人は嘘を付くのではなく忘れるのです( ˘ω˘)
アメリカンスタイル。コーラも良いかなと思いましたが…。
三国志大戦だと気にしていませんでしたが、英傑だと立ってプレイしていると目立ちますな。
立ったり座ったりしてプレイしていたので変な人に思われたかも。
>楊狐さん
変な目をされたら「これは三国志時代にかの諸葛亮孔明が発案した戦術に因んだ由緒正しい姿勢なんですよ」と説明してあげましょう(^ω^)