こんにちは。Chacoです。
実は少し前までは友人たちにヒかれるほどワンダーランドウォーズにハマっており、
そちらの交流サイトであるワンダー部では、何度かティーチング記事を投稿したことがあります。
英傑大戦が稼働して1週間ほど、僕の大戦へのモチベーションも割と高い状態なので、
これまでは動画の宣伝や日記ばかり投稿していましたが、今回は何かいい感じの記事にできればと思います。
ということで、『6枚デッキの薦め』について書いてみることにしました。
何回書くかわかりませんが、今回は『多枚数デッキを使う上での心構え』について書いてみます。
6枚デッキが難しそうという声は戦国の時からまぁまぁ見かけたので、
実はそんなに難しく考える必要はないんじゃないかな、ということをお伝えできればと思います。
ちなみに僕の大戦遍歴ですが、最高順位が戦国大戦の全国300位くらいです。この時も6枚デッキ一筋でした。
三国志はあまりプレイしていませんが、こちらでも6枚以上のデッキを使うことが多かったです。
このくらいの腕なので、「何か言っとんな」くらいにゆるーくご覧ください。
先にざっくりまとめると、ポイントは
1.ある程度のカードは放置する
2.付き合わせる、付き合わない
3.守城ローテは「なるようになれ」精神
では、順番に解説します。
ちなみに今回のお話は、相手のデッキが5枚と仮定して記載しています。
1.ある程度のカードは放置する
6枚デッキの何が難しそうかというと、純粋にそのカード枚数の多さだと思います。
人間の腕は2本しかありません。それに対して、盤面にあるカードは6枚。
単純に考えれば、4枚のカードが腕に対して余ります。
なので、操作するカードに優先順位を付けましょう。
6枚デッキはおおよそ、高コストのエースカードと、中コストのサブアタッカーが1~2枚、3枚前後の低コストという構図になります。
まずは、この高コストのカードを集中して操作しましょう。
2.5コスト以上の騎馬、鉄砲、剣豪などになるでしょうか。
次に集中するのが、中コストのサブアタッカーです。
2コスト前後の武将ですね。エースの次にダメージを稼いでくれないと困るので、この2枚が腐らないようにします。
この2枚に集中するようにして、残りのカードは適当に端に投げる、くらいのイメージで良いかと思います。
残った4枚は適当に端に投げるとか、弓であれば適当な位置に放置しておくくらいの考え方で大丈夫です。
これならだいぶ操作が楽になりますよね?
余裕があるなら、敵の最高コストがどこにいるのかも確認しましょう。
主戦場になっている部分にいるカードは優先的に動かせると良いですね。
慣れてきたらそのほかのカードを気に掛けると良いですが、最初のうちはエースカードを中心に動かすくらいで良いと思います。
そんなんでホントに勝てるの?という点について、次の項目にて説明します。
2.付き合わせる、付き合わない
6枚デッキを使うこっちは、エースとサブアタッカーだけ操作します。
じゃあそんなんで相手の5枚デッキをしのげるの?相手の方が操作が丁寧じゃないの?という点についてです。
これは立ち回りの話なんですが、試しにデッキに入っている1コスト二枚を両サイドで端攻めさせてみてください。
戦国大戦でよく見た5枚采配デッキのコスト割として、例えば「2.5/2.0/2.0/1.5/1.0」という配分の場合、
こちらの二人を両端に滑らせると、相手がタイマンで止めようとすると1.5コストと1.0コストの武将が必要になります。
この時点で敵中央に残っているのはそれぞれ2.5、2.0、2.0コストの武将になります。
その間に、中央の敵武将にダメージを与えます。
こっちは2.5、2.0、1.5、1.0コストあたりが中央に残っていると思います。
これなら勝つことはできなくても、相手の2.0コストにダメージを集めれば退場させることができそうですよね?
操作に余裕があれば、残った自軍の1.0コストをさらに別の方向に攻めさせても良いかもしれません。
相手の2.0コストがその対処に回らざるを得なくなったり、1.5コストがすぐに中央に合流しなくなったりします。
6枚デッキというのは低コストが多くなる関係上、どうしてもタイマンでは勝つことが難しい構成になります。
なのでタイマンにならない状況を作ること、枚数有利で囲んで棒で叩く図を作ることが大切です。
ネガティブな言い方ですが、ミス待ちという効果も期待しています。
こちらも枚数が多くて大変ですが、相手からすれば敵軍が6人なのでどうやっても5人でそれぞれ1対1にはできませんからね。
対処をしなければならない相手の方が操作が難しくなることも多いので、相手の兵種アクションが止まったりという効果も期待できます。
端攻め部隊は、余裕があれば帰してあげてください。
普通にやってても攻城は入らないですからね。相手を釣るのが仕事です。
相手が端を無視して、9コスト全体で攻めてきたらどうするか?
仕方がないので、端攻め部隊の健闘を祈りつつ、残ったコストで守りましょう。
次項にて記載します。
3.守城ローテは「なるようになれ」精神
相手が攻めてきました。お互い士気は同じくらいで、計略を使ったり使わなかったりします。
まぁ、使わないものとして仮定しましょう。
先ほど話した通り、基本的にタイマンでは勝てません。
相手の武将と同じ場所に武将を出しているだけで守れることはないでしょう。
シリーズ経験者の方ならおなじみ、守城ローテの腕の見せ所です。
元気な武将で守り、兵力が減ったらいったん城に戻す…を複数人で繰り返して、撤退しないように回していきます。
この時のローテでの意識ですが、「守りたい」ではなく「守れるか」だけを考えてください。
これについては守りだけのお話ではありませんし、英傑大戦以外のあらゆるゲームに言えることでもある(と思う)んですが、できないことはできません。
相手との駆け引き、読み合いの中で「相手がこうしてくれれば勝てる!」「こうならないでくれ!」と考えたことはありませんか?
それはもう読みではなく、ただの願望です。実際にそんなことにはなりません。悲しいですね。
ちょっと話がずれました。
なので、ローテの時に急に武力3がムキムキになったり、根性で回復することはありません。
「守りたい」ではなく「本当に守れる範囲で」のみローテをまわします。
僕がローテをする際、相手が張り付いてくるまでの時間に「どこを優先して守るべきか」を考えるようにしています。
例えば城門だとか、高コスト高武力の槍兵などですね。
そこに戦力を多めに集めて、他の箇所は「攻城ゲージ」ではなく「味方の兵力」を見ながらローテしています。
まずは生存第一で、攻城が入ってしまったらそれはそれ。兵力重視でローテしても攻城されるようなら、もう仕方ないものと考えています。
まとめると
1.操作に集中する武将を決めて、それ以外はある程度放置する。できれば生かして返す。
2.相手に端攻めの対処をさせる。自分は真ん中に集中する。
3.無理なものは無理だから、守城ローテは生存重視で。殴られちゃったらそれはそれ。
久しぶりに書きましたが、あまりにも長文になってしまいました。ごめんなさい。
勿論ここに書いたのは僕が基本的に考えていることで、実戦ではうまくいかないことの方が多いです。
相手のデッキの枚数、主要計略、勝ちプラン等様々な要因が絡んでくるので、身もふたもない言い方をすると最終的には「臨機応変に」になってしまいます。
6枚デッキは性能とかもそうですが、部隊がわちゃわちゃ動いてるのが何となく楽しいのでぜひ。
英傑は9コストなので、8コストだった三国志の頃よりは組みやすいと思います。
次はネタが思いついたら書くかもしれません。
もうちょっとコンパクトにまとめられるようにします。
でわ。
はじめまして。自分も三国志大戦で8枚デッキ経験ありなので
ポイント1.2.3めっちゃわかります。
2枚ずつ端からつねにライン上がる要因にして、実際キチンと操作するのは3、4枚くらいなイメージでした。
英傑大戦でも悲哀の舞い出たら、また8枚でやりたいなーって
思ってます♪