むかし、ゲームセンターに通信対戦などが無い時代、筐体の向こうに歴とした『対戦相手』が居た時代。「煽り」は正当化されていた。
侍魂の武器捨て挑発、VFの死体蹴りetc……
「できるんだからやっていい」
「やってだめなことなら、(公式が)できなくすればいい」
こんな論調で煽りプレイは横行していた。
この時代の↑の戦術・戦法に自分個人は何も思ったことはない。
自分のルールは一つ。
「じゃあ、ぶち◯すね♡」
煽ったのはそっちなのだから煽りまくって、連コを促す為に演じていた拮抗勝負を捨てて惨めなほどにボコボコにする。
筐体越しから聞こえる、罵詈雑言はむしろ心地良い。
ザコはザコだから煽りというクソザコ戦法でゆらぎもしないこっちのメンタル攻撃をしてくるのだ、と僕はそう思っている。
そもそも数多のゲームで上澄みの人間と遊ぶと、共通点があることに気づく。
『みんな優しい』
どんなゲームでも上手い人は、みんな優しかった。
考えてみれば当たり前だった。
ゲームそのものを好きでいるなら、対戦相手だって広義では仲間なのだ。
『オレの面白いこのゲー厶を触ってくれてありがとう』
その気持がプレイヤー同士を広げ、好きなゲー厶をロングランさせる原動力になるのだと思う。
さて、悲しいかな、英傑大戦にも【煽り勢】はいる。このゲームのメイン客層が30~40代のおじさんであることを考えると

という気持ちしかないが。
fpsで小・中学生が死体撃ちでもしてる分には『わからせるか?』という可愛げある反応もあるが、いい年したおっさんがカードぐるぐる動かしたり、流派ボタンをゆっくり押してニヤニヤしてるかと思うとシンプルに心配になる。
僕自身は煽られても、「ザコがなんかしてらぁ」としか思えないのだが、往年のゲームセンターとは違い、最近の対戦相手はみんな遠方にいる。
どれだけ煽っても灰皿が飛んでくることも、入口でこわいおにーさんに待ち伏せされる事もない。また、fps等とは違い「中学生のニートか?もしかして小学生か?」という事もない。相手は超高確率でおじなのがまたダメージがある。
おじがおじを煽ってるという事実が地獄すぎて辛くなる。ならない?
プレイ人口の減少は対戦相手を減らしゲームの寿命を縮める。百害あって一利なしで、このゲー厶の場合完全にデメリットしかないので煽りカスは撲滅するしかない。

いい年した大人がわざわざゲーセンまできて、お金を払って友人でもないその場にいない人を煽ってる……、やっててむなしくならないんですかね。笑
何が楽しいのか全く理解できないですね~。
昔のゲーセンは煽る方は喧嘩上等のでしたからね…
煽ってくるのは若者のイメージでしたが、確かに英傑大戦やってるのおじさんしかいないので、画面の向こうもおじさんなんですね!!
ある意味で思春期から抜け出せていないって事でしょうね笑
勝ったら何をしてもいいわけではない。
だが負ければ何も言えない。
だから自分は煽り奴は全員名前を控えてます。
次全国で会ったときが楽しみになりますよ。
こと大戦シリーズにおいては上位プレイヤーさんが=優しくない事があった為、概ね同意ですが例外もいるよと伝えておきます。
昔、大戦好きなメンバーでのオフ会に参加したときに店内大戦して和気あいあいとしてたのですが、そこに当時のランカーさんが参戦してボゴボコにするという悪逆ばり(対戦した方は女性で本当にプレイ初心者だった)+チーム名が「オフ会ですか?」の煽り台詞で引きまくった記憶ありましたね。