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時間をたっぷり使ってゲームが出来た日

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座高市
座高市
 旗陣形下方直後、特別何に偏ったという所も無く、コラボカードも見かけないという凪のような環境です。新バージョン直後って案外そんなもんですよね。



 今日の大戦は奇しくも重い騎馬メインのデッキと鉄砲メインのデッキに偏った日でした。
 

 一時代を築いた鄧艾の「神騎の極意」ですが、未だに使われると中々の爆発力。ここのところの環境デッキに比べると比較的マシかもしれませんが、それでも槍が出ていない状況では中々対処に困る代物です。
 こういう騎馬主体のデッキと対決する時、撃破された時を見越して再起を選ぶか、ワンチャンスの攻城に賭けて増援を選ぶかというのは自分もまだ定まっていない所と言えます。今回は増援がハマり、斬撃もハマった形になりますが、もし迎撃が取れなければ全滅してテンポを取られて負けだったかもしれない。そう考えると難しいところ。
 安定を取るなら再起なんだろうなと思います。
 

 島津義弘を主軸とした重い鉄砲を主体としたデッキ。豊久の計略にせよ義弘の計略にせよ爆発力があるので一気に捲られるリスクはあるし、2枚の騎馬にとって忍槍は恐怖の一言。
 この構築を見た時になるべくマウント状態に入られないようにすること、ラインを上げ続けることを意識してプレイしてみたのですが、今回はそれが上手くハマった形になります。ただ見返すと色々反省点もあり、ちゃんと忍槍の前でビタ止めして乱戦して突撃すべきだったんじゃないかとか、攻め方が中途半端になってしまったところとか、改善点は数多いです。ただ鄭旦は短計で弾けるし、背後にいる鉄砲の部隊も射撃できる分こちらのダメージもかさむので、乱戦して突撃を狙いにいくのもあまり良い判断じゃない可能性もあるのが難しい。
 争覇を押し戻し続ける、攻め過ぎず下がりすぎない位置取りみたいな所を維持し続ける方針を取るゲームも随分久しぶりでした。これも新バージョンのカードが色々と下方され、新しいカードを試すか使いたいカードで遊ぶかという環境になってきた影響が出ているのかもしれません。



 動画にはしてないですが、信陵君入りのデッキには負けています。
 知力がそこまで高くないので、普通に火計モードが怖いんですよね。ですが火計を恐れすぎて動きが悪かったように思うので、次回当たった時はもう少し攻め気を出していきたい所存。
作成日時:2025/09/04 03:28
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