ガトリングといえば「ガトガトガトガトガトガトガトガト!」と叫ぶ武田観柳の回転式機関砲(ガトリングガン)が思い付きますが、もう1人ガトリング使いがいます
という事で、長岡の回転機銃(ガトリング)を使う河井継之助が170人目の絆武将です
若い頃は紹介
で斎藤拙堂や佐久間象山の教えを受けたりしていたのですが、性格的に仕事が合わなくて辞職したり、横柄な態度を取ったり、講義を命じられて突っぱねて藩庁から叱られたり、公用人になってる時に常陸笠間藩主を罵倒して辞める羽目になったり…と結構やらかしてます
しかし帰藩後は藩政に着手してどんどん出世します
大政奉還後
にアームストロング砲、ガトリング砲、エンフィールド銃、スナイドル銃、シャープス銃(軍用カービン)などの最新兵器を購入し、海路長岡へ帰還
特にガトリング砲は当時の日本には3門しか存在せず、そのうち2門を長岡藩が所持!
北越戊辰戦争で近代的な訓練と最新兵器の武装、継之助の巧みな用兵により新政府軍の大軍と互角に戦ったのですが、「戦いは数だよ兄貴!」という某キャラクターの言葉通りに追い込まれ、一度
は長岡城を奪還したもののすぐに陥落して河井継之助も負傷
重傷の継之助は1人で歩けず、会津へ向けて八十里峠を越える際、「八十里 腰抜け武士の 越す峠」という自嘲の句を詠んでいます
撤退台詞の「これでは腰抜けよなあ」はこの句からと思われます
会津藩領まではたどり着いたものの、重傷だった上に破傷風のため、会津若松へ向かう途中で亡くなっています
そんな河井継之助の気になる計略台詞は
通常武将
「ガトリング砲、全弾発射ァ!」
絆武将
「愚か者共!まとめて蜂の巣にしてくれる!」
…通常武将の計略台詞の方がカッコ良いと思います
いや、絆武将台詞も悪くはないけど、通常武将台詞の方が良過ぎるんよなぁ
これは通常武将台詞と絆武将台詞を逆にして欲しかった!
絆武将台詞の方がいいじゃん!という人もいると思うのですが、個人的には通常武将台詞推しです
<今日の旗>
Wガトリング砲、全弾発射ァ!の旗
9連休あったけど、明日からは仕事か…今月色々忙しいのでプレイ回数は落ちそうです
170人目の絆武将は河井継之助の話でした