前置き
しっくりこなかったわけですね。
前の大型バージョンより英傑大戦.NETにメインデッキ登録機能がつきましたが、前バージョンではどうにもデッキが迷子気味でマイデッキとして自信を持って登録できない状態だったわけです。
今バージョンは竜徹さん画の五郎八姫という素晴らしいカードを手に入れたのはよいものの、デッキパーツを好みによって組み替えるためにこれまた安定しないのです。
鄭ちゃんと合わせてダブル竜徹さんおてんば娘デッキにしたり、足利義晴とあわせて五兵種デッキにしたり……
いやこれは実に大変嬉しい悲鳴なのですが。
Ver.2.6.0Bなんかでは流行りにのって少弐道誉なんかを使って大連勝重ねさせてもらっていましたが、しかしながら流行に乗って強いデッキを使ってマイデッキというのも何か味気なさを感じてしまうのですね。
たいしたデッキ構築力もないけれど、自分なりのデッキで闘いたいという願望が腹の底から常に湧いてくるのを止められないのです。
憧れは止められねえんだ。
デッキについて
そんな中バージョンアップ初日に引いた孫臏というSRのイケメンが気になってたわけなのです。
顔もいいしイラスト全体もたいへんかっちょよい
拠点計略と言うことで長時間の全体強化に移動速度上昇が魅力的で芹沢鴨などを入れて楽しんだりもしてたんですが、もうちょっとコストが低くていいパートナーが他にいないかなーって考えてたわけなのです。
攻め寄せる敵部隊から拠点を守りやすい剣豪で、できれば長時間で拠点と組み合わせやすい良いパートナーが、と。
そんな折に思いついたんです。
それが彼でした。

吉村貫一郎、武力7知力5先陣復活
やつれた顔つきで方言を使う妻子持ち、眼の周りの隈が印象的。
覚悟の脱藩は城に戻りづらくなるデメリットは大きいものの、消費士気4で25Cとなかなかの長時間で、斬撃間隔短縮で武力以上の活躍も見せてくれるなかなか頼れる男です。
斬撃を多く振れるので拠点を守りやすくもなり、低士気ゆえに大型計略の孫臏とも合わせやすくなかなかよいパートナーなのではと思いえんやこらとデッキを組んでみました。
見なよ…俺のデッキを……
想像以上でした。
貫一郎が本人の計略で武力+5、孫臏の波紋でさらに+5され速度の上がった武力17(18)の剣豪が回転率のいい斬撃をぶんぶん振り回すわけです。
こちらが思ってた以上の圧力を相手にかけられている感じを受けます。
貫一郎君いいよ!輝いてるよ!
デッキパーツとしては貫一郎の江戸幕末に寄せつつ、バラ気味に攻めることも考えて他の武将も復活持ちを多めに入れてみました。

趙雲、子龍一閃という計略を私が過剰に評価してるきらいはありますが、
普段は槍兵として仕事をしつつ、騎馬多めだったり槍が少ない相手に咄嗟に超絶騎馬を用意できるのが、とてもナイスで頼れる男です。

家光、孫臏に重ねる号令とコストと兵種を考えると彼にお鉢が回ってきました。
号令など相手にデッキ総武力30+5×5で+6を出す目的ではありますが、波紋によるドップラー効果を期待してさらに武力上昇値を増やせないかななどと机上の空論を考えたりしてます。
なお本当はお楽の方が入れられないかなと考えましたが、さすがに士気が重くて今回は採用を見送らせていただきました。

お玉ちゃん、活活を活かして端や前線に投げ出しつつ、ときには貫一郎の生存力や計略パワーを高められないかと考えている、リアル士気要員も兼ねた採用です。
開幕にびえー!って泣いてるお玉ちゃんのセリフを聞くだけでそりゃ士気も上がるってもんですよ!
試合について
流派は割と流動的にやっています。
兵種流派で貫一郎の回転力や斬撃を補強して上げるのも強いし、城塞流派で活持ちを大活用するのも強かろうと。
部隊流派で前出し力を高めるも良し、士気で家光連打するのも良しと色々試している段階です。
戦器選択は折角幕末よりにしているため朱塗胴を使ったり、復活戦器やその他の鎧兜などを随時使い分けている形です。
序~中盤で貫一郎を押し付けつつ、孫臏で全体を使いながら長時間敵陣を荒らしてリードを拡げ……たいなあーというイメージです。
机上で考えてるときと違って実際に使ってみると、波紋による速度上昇効果波及と復活持ちの相性が極めて良い。
復活してきた武将が前線まで早く戻って来れるので、後続が途切れずに敵陣を荒らし続けられるのが実に好感触です。
ここまでの使用戦績は九戦六勝三敗、なかなか手応えを感じているのでマイデッキにも登録完了し、このまま練度を上げていきたいと思っています。
他に誰も使ってなさそうな俺だけのデッキ、それで結果が出せるってカードゲームで一番楽しい思いをできてるのが嬉しくて敵いませんな。
そりゃこんな駄文をつらつらと書き連ねたくもなりますぜ!
百五十万石到達でだんだん天下統一が見えてきたところ、頑張っていきます!!
参考動画
試運転最初の試合
上の試合のあとすぐの昇格戦、多少降格するのは覚悟してはいたのですがまさがするする勝てるとは……
いろいろ計略使えたよ記念、趙雲はホント頼りになる男……
最後に(宣伝)
我がチーム、サークル『赤熊武者隊』では随時隊員募集中です。
チームカラーは「龍造寺鍋島、幕末佐賀藩押し」です。
佐賀県武将はよはよって方は是非!当チーム、サークルへ気軽にお越しください!
赤熊武者隊(龍造寺鍋島)
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【チーム募集】龍造寺鍋島佐賀藩追加待ちの人来たれ!チーム「赤熊武者隊」チームメンバー募集のお知らせ
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オリジナリティあるデッキで勝てたときは最高に嬉しいのわかる…
復活持ちがいっぱいで使ってて楽しそうです!