はいどうも たまには変化球を投げようと思った投稿主です。
今回は、英傑大戦とは違いますが、今月26日から28日まであった魁三国志大戦のCBT(クローズベーターテスト)のレポートを述べようと思います。
まず魁三国志大戦とは、株式会社セガより『三国志大戦』のライセンス許諾を受け、double jump.tokyoが開発する軍勢カードバトルゲームです。
公式サイト(https://lp.kai-sangokushi-taisen.games/ja)
えぇ、わかりやすく書くと、
三国志大戦のグラフィックを再利用しつつ(新規グラも存在します)、三国志大戦っぽいシステムに寄せた、PC・モバイルゲームのゲームです。
アーケードゲームじゃないです(ここ重要)
それでどんなゲームだったのか、PVがあればそれを貼るのですが、ないので文章にして書こうと思います。
>注意事項
ゲーム画像について一切公開禁止のお触れが出ていますので、英傑大戦の画面を参考にして説明しようと思います。
またCBTですので、次のテストでスペックや計略性能が違っている可能性は大いにあります。下手すると基礎システムに追加要素すらあるかも?
>ゲームのおおまかな流れ
デッキを登録する
↓
登用フェイズ(1~3)
↓
配置フェイズ(1~3)
↓
戦闘フェイズ(1~3)
↓
どちらかの城ゲージが0にならない場合、登用フェイズに戻る。これを最大3回繰り返し勝敗を決める
こんな感じになります。
個別で見ていきましょう
>デッキを登録する
英傑大戦から拝借しましたが、これです。CBTでは、最大4コスト登録できます。
>登用フェイズ
これ画面なくてわかりにくいんですが、武将カードを最大5枚獲得して、その中から最大3コストになるように編成する。(コストが余った場合は、次の登用フェイズの最大コストに加算される)
>配置フェイズ
英傑大戦から拝借(イメージです)
デッキに登録したカードと登用したカードを配置します。
さらに登用フェイズ2回目及び3回目において追加されたカードも追加で盤面に置けます。また、配置フェイズ1回目で既に置いたカードも自由に再配置できます。
それと、相手の登録したカードや登用で獲得したカードも見れます。なのでちゃんと確認してから配置しましょう。
>戦闘フェイズ
英傑大戦から拝借(イメージです)
配置フェイズに置いたカードが自動で動いて戦闘します。魁三国志大戦においても過去の大戦シリーズと同じく城ゲージがあり、ゲージが0になったり、相手より城ゲージが多かったら勝ちです。1戦闘フェイズのカウントが40cか30cだったと思います。
部隊の兵力が0になれば撤退します。撤退すると大戦シリーズのように復活しません。ただし、次の戦闘フェイズには復活します。
それと地形に関してですが、今回は櫓も柵もありませんでした。過去の大戦シリーズにあった毒沼や沼地、森、砂漠など、そういった地形効果もなしです。
おおまかな流れはこんな感じです。
次細かいことを書いていきます
>勢力について
蜀・魏・呉のみの実装していました。群雄も追加すると言ってた気がします。
>兵種について
槍・弓・騎馬・攻城兵・歩兵が存在します。
移動速度は騎馬>弓=歩兵>槍>>>攻城兵ぐらいでしたかね?弓と歩兵と槍は似たりよったりな速度でした。
この辺は大戦シリーズと同じですね
ただしオート操作なので、騎馬が槍にそのままグサグサ刺さることが多々あり、騎馬は弱かったです。乱戦しても槍の穂先が全然消えないのも原因ですね。
頑張って側面攻撃するのがせいぜいでした。
それと弓について、乱戦されるとだいぶ脆かったです。
>武将カードについて
英傑大戦と同じく
武力と知力、特技、計略が存在します。特技ですが、大戦シリーズには存在していなかった特技も存在していました。
計略については、大戦シリーズのように士気を消耗するものではなく、兵種の枚数や敵部隊に初接触時など、条件が達成した際に発動するタイプでした。
それと武将カードは
最大3コストです。三国志大戦シリーズのコストスペックを思い出していただけると幸いです。
では、ここから実際やったときの感想になります。
>初日~2日目
レギュレーションが、計略抜きのカードスペックだけのレギューレションでした。したがって、本体のボディと特技の伏兵が物言う環境でした。
勢力に関しても関係なかったです。
結果、ボディが強いカードがデッキ登録の初手になりました。
張飛(槍)、張承(弓)が大半だったでしょう。
また、登用フェイズ1においてボディが強い
関羽(槍)を引くことが最善手でした。
それが出来なければ伏兵で補うといった感じでしたね。
>3日目
計略が解禁されましたが、実装された全カードではなく一部カードが実装されました。50種中20種類ぐらいだったかな。
おまけに、妨害計略やダメージ計略がなく、ほぼほぼ強化計略の環境でした。1体だけ
伊籍(弓)が単体回復をもっていたかな。
英傑号令として、
劉備(槍)と曹操(騎馬)と孫権(弓)がいましたが、発動条件が各色の枚数が7枚以上で発動というなかなか厳しい条件だったため流行りませんでした。一応、劉備を1回号令撃つまで頑張って使いましたが、戦闘フェイズ3まで至らないと発動するのが厳しいですね。
また、漢の意地を持っている
黄蓋(槍)が、盤面に武将が4体いる状態で発動するという簡単な発動条件で、開幕から武力+10が出るという代物だったので、コレが鉄板になり、次に
呉国太(槍)が呉の勢力限定にかかる悲哀の舞が強くこれが採用され、残ってコストで一番強い呉の弓だった
蒋欽(弓)でデッキになりました。
おそらく、
黄蓋(槍)、呉国太(槍)、蒋欽(弓)というデッキが一番多かったんじゃないかな。
一応、全勢力にかかる悲哀の舞持ちの
甄氏(歩兵)がいて、ダブル悲哀の舞をやってる人もいました。
>3日間やった感想として
思った以上にポテンシャルが高く面白かったです。
ゲームのイメージとして、
タワーディフェンスゲームに似ている感じがしました。具体的には、ソフトハウスキャラ(R18で申し訳ない)のゲームに一番近いですね。
したがって、アーケードの大戦シリーズとは違いますが、タワーディフェンスゲームが好きな方でしたら楽しめると思います。今までの大戦シリーズの経験も結構生きてプレイできましたしね。
また、一番魅力的な部分として、ゲーセンに行かなくてもプレイできることなんですよねぇ。PCとモバイルでプレイできるのは大きいです。また、台湾や香港ユーザーと共通鯖で今後やる模様なので、グローバルなゲームになりそうですね。
CBTのレポートは以上です。
英傑大戦のSNSに書くのも、ちょっと躊躇したんですが、一応大戦シリーズの1つであり、ほとんど情報が出ていなかったので1回ぐらいからいいかなぁと思って書きました。また来月1月下旬ぐらいに、またCBTをやるらしいので、興味がある方は、discordの魁三国志大戦の鯖で募集するっぽいのでチェックするといいですよ。
CBTで聞きたいことがあればお気軽にコメントよろしくお願いします。自分が体験した範囲でコメントします。
それでは、皆様よいお年を