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Ver.2.5.0C 第1週の対戦環境

by
板尾の嫁
文士
文士
板尾の嫁
今は1年で最も過ごし易い気候です。
夜はちょい肌寒いくらいにはなるんですが、
昼の快適さがホント最高。
なるだけこれが続いてくれればうれしい…




■Ver.2.5.0C 第1週の対戦環境■
いつものVer.UP週日曜終わりの環境監察。
や、監察だけでなく自分もちゃんとやってますw

宝石戦器による強い影響により、
高コスト武将が過去一環境を席巻していた前Ver.。

各色様々な3.5コスト武将が闊歩していましたが、
色々な下方修正により一旦は落ち着きを取り戻し、
特にERチンギス・ハンSR戦神・毘沙門SR管仲
かなり使用率を下げたように思います。

しかしながら、武将カードの下方修正が少なめで、
特に環境後半から頭角を現していた分が据え置き無修正。
そのため、Ver.UPを跨ぎ継続して使われているデッキが
今のところ結構存在している状態です。

よって今回は続けて使われているデッキと、
今Ver.から増えたデッキで分けて書こうと思います。


・引き続けて使われているデッキ


1発目はSRバン採用型ER土方歳三デッキ。
通称"バン法度"。

デッキ自体は「七つの大罪」コラボ時から存在し、
SRバンが《局中法度》での体の良い切られ役に抜擢。
そこから宝石戦器の[復活-8秒]に着目され、

撤退しても10秒程で帰ってくるやべえ存在に変移。
[知力戦闘]の下方は低知力に着ける分は影響が少なく、
[乱戦攻城]に頼らないカードなのでほぼ影響無し。
それゆえ今Ver.も継続して使用されている状況です。

とにかく放置はできず倒してもすぐ戻ってくるので、
対応を誤ると敗北に直結する分相手にかかる負担が大。
遭遇した際はどう立ち回るべきか?
事前に対策を考えておきたいデッキです。



次はSR心眼のナギデッキ。
これも「COJ」コラボ登場時から存在しましたが、
コラボ先が増える毎に時代[特殊]武将が増える都合上、
より強さも増していくのは必然です。

前Ver.でSR関羽雲長に宝石戦器を着けた4枚型が流行。
戦器開放効果が弱いという欠点に対し、
《心眼の撫子》で復活時間減少を付与できることで、
1つをカバーできる点が注目されていました。

今Ver.の「るろうに剣心」コラボでさらに特殊武将が追加。
前半のSR神谷薫が非常に強力なのもありますし、
後半には特殊で特技[大兵]持ちのSR石動木雷十太も来ます。



個人的に一番ヤバいと思っているのが、
R宮菊姫採用型SR前田慶次デッキ。

元々《傾奇者の擲槍》は特性として、
"回転操作を行った時点で無敵槍の接触部分全てに、
擲槍によるダメージを与える"
となっています。

無敵槍が敵部隊複数と敵城壁に当たっていれば、
それら全てにまとめて擲槍ダメージが入りますし、
さらに言えば車輪状態であれば自身の周り全てに対し、
擲槍ダメージが発生するということに…

一番の理由は宝石戦器[知力戦闘]ダメージも載るので、
ダメージ効率がとてつもなく上がったことでしょう。

そんな状態でR宮菊姫が無修正で今Ver.を迎えたため、
今注目を集めている組み合わせだと思います。
残り4.5コストのパーツは割とチョイスが自由ですが、
[昂揚]を重視しつつ妨害・ダメージ計略対策のR村松殿
騎兵はSR神谷薫あたりとの選択制になっています。

とにもかくにも、R宮菊姫のパワーが問題。
士気3で武力+3がお手軽に強く車輪がデカ過ぎるw
広範囲を知力ダメージ込で巻き込めるのがヤバいですね~



そしてSR献帝デッキ。
騎兵を採用せず高コスト宝石環境の時点から
通常戦器で使われ続けているという珍しいデッキ。

2種の詠歌計略を使った状態で《漢王朝の威光》発動。
兵力コントロールをしつつ盤面を征圧し、
高武力を長時間維持して攻め勝つコンボ型デッキです。

士気バック効果の仕様上、計略をバンバン使えるため、
1戦で消費士気が35くらいになるのも恐ろしい…



・新たに増えてきたデッキ


まず明確に増えたのはSR孫権のデッキ。
《呉大帝の威光》の武力+1上方修正が大きい!
宝石戦器のパワーが一旦抑えられたことにより、
シンプルなパワーで押したい層に刺さってるかもw

蒼勢力は三国志のカードプールが特に優秀で、
三国志9.0コストの兵力130%SR孫権の安心感たるやw
ただ今はSR神谷薫ER帰蝶を加えた型が安定の模様。



2つ目はSR伊地知正治デッキ。
SR文鴦採用の4枚型のこちらがテンプレのよう。

高武力でまとまっているため序中盤も守りやすく、
相手によっては《琥煌の方陣》で戦るレベル。

その状態から士気7で武力+7&速度40%になる
《神童の軍略》2連打で攻めれば全体強化計略に対し、
ぶつかり合いで大体のところで勝てると思いますし、
最後の守りの《三鼓之勇》でダメ押しも狙えたり。



最後に今Ver.の騎兵単枠筆頭と思われる
ER伊達政宗デッキ。

厳密には追加された前Ver.から存在はしましたが、
ERチンギス・ハンのパワーに轢殺されており、
あまり目立った戦果を挙げられていなかった印象。

今Ver.ではERチンギス・ハン周りがきっちり下方され、
逆に竜騎馬関係はSR伊達成実のみ下方対象にされ、
他は全くの無修正。時代が来た…!と言ったところ。

伊達三傑を採用した4枚型も多いですが、
今は取り回しの良いR公孫瓚を入れたものや、
守りを重視したSR李牧を採入れたデッキが多いです。

 
作成日時:2024/10/21 00:51
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