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歴史話:二十五と二十四

by
王桃盗賊団
文士
文士
王桃盗賊団
どうも、王桃盗賊団の者です🍑



さて次回の戦祭り川中島の戦い・龍騰ですが、最高称号は上杉二十五将となっていますね✨

上杉軍愛好家の皆さんにとっては垂涎の称号かと思います

なお、以前の戦祭り川中島の戦い・虎闘では武田二十四将が入手できました👍

こちらでは武田軍好きの皆さんが鎬を削った事と思います

しかしこの上杉二十五将武田二十四将ですが、どんなメンバーが名を連ねているのかご存知でしょうか?🤔
今回はそんな両軍の精鋭達のお話です






では早速上杉の方からお話ししましょう😎

上杉軍は関東や北陸へと多方面に積極的な侵略戦争を行っていた影響で、軍を直接指揮する将軍が複数名必要な状況でした🤔
特に遠征時の本拠地(謙信の場合は春日城)の防衛を担う人物はとても重要となるわけですが、これを留守居と言い、家老クラスの人物に与えられる要職だったとされています👍
そして謙信が氏康征伐の為に関東へ向かった際に留守居を務めた人物こそ、上杉二十五将の筆頭長尾政景です

内輪揉めを起こしていた印象が強い政景ですが、後に息子が上杉の名を継いでいる点からしても、それなりに信任されていた事が分かりますね👌

次いで他に二十五将の中で目立つ存在と言えば、有名な上杉四天王でしょう✨

今回の戦祭りの裏主人公とも言える甘粕景持はこの上杉四天王に列する人物であり、景勝の代になっても忠義を尽くしたとされています👏
なお彼ら以外にも斎藤朝信本庄繁長が二十五将に列されており、英傑大戦に未登場の人物では色部長実水原親憲などが有名ですね

なお鬼小島弥太郎は二十五将ではなく謙信の個人的な側近、というような感じの人物です✋
五将軍とは別で曹操の側近を務めた許褚なんかに近いですね






一方の武田二十四将ですが、知名度はどちらかと言うとこちらの方が高いでしょう😎
というのもこれは江戸時代、甲州流軍学の流行に伴って多くの絵画でこの二十四将が描かれてきた為です


資料によってバラつきはあるものの、二十四将と呼ばれる人物の中で実に12名もの人物が英傑大戦に登場しています🤯
更にまだ出ていない中でもおつやの方の旦那である秋山信友をはじめ、原虎胤小幡親子など戦国大戦に登場した事のある武将がいますね

今後の展開を考えると武田の方が追加される可能性が高く、逆に上杉二十五将が揃う可能性は限りなく低いと言ってもいいかもしれません💦






というわけで、二十五将と二十四将の話でした🙇‍♀️

正直人気度で言えば武田二十四将に軍配が上がってしまいますが、上杉二十五将もいぶし銀の猛者が揃っており、愛好家の方も多くいらっしゃいます👍
今回の戦祭りもそれなりの高倍率になりそうですが、称号狙いの方は是非頑張って走ってみてください💨

今回は以上‼️
作成日時:2024/07/07 23:27
カテゴリ
雑談・雑感
コメント( 2 )
楊狐
文士
文士
楊狐
7月8日 14時49分

二十五将と二十四将。
こういう話を読むと、どちらもコンプしたいですな。
他にも、こうした事柄に関連した武将達がみんな追加されると良いですな。

王桃盗賊団
王桃盗賊団
文士
文士
王桃盗賊団
7月8日 17時37分

>楊狐さん
戦国・三国共に未登場の人物もまだまだたくさんいますね🤔
いずれ勢揃いしてくれる事を祈りましょう

楊狐
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