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【初心者・初級者向け】デッキを組むときに考えておくこと

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べし
文士
文士
べし
どうも、べしです。

  今回は、デッキを組むときに、考えておくべきことについて書いてみます。
  もしかしたら当たり前の事を書くだけかもしれませんが、一応書いてみます。

1.攻め方(リードの取り方)
  これは、わりと皆さん考えていることだと思いますが、どのようにして相手の城にダメージを与えるか?です。
  号令で攻城する、計略効果でダメージを与える、争覇でダメージを与える。等々です。
  当たり前ですが、城ダメージを与えられなければ、勝つことはできません。引き分けでも石高は増えなかったり減ったりするので、実質負けと同じです。
  どのようにして城ダメージを奪うのか?また、どの程度城ダメージか期待できるのか?を考えておきましょう。この期待値が分からなければ、コメントなどで聞いていただけたら答えます。遠慮なくどうぞー。


2.守り方(最終的なリードを維持する方法)
  個人的には、ここが結構重要だと思っていますが、どのようにして相手の攻めを守るか?です。
  号令で守る、超絶強化で守る、ダメージ計略で守る。等々です。
  また、ここの考え方は1で期待できる城ダメージによっても変わってきます。
自分がしっかりと攻城を取れるのであれば、城門だけは守れる単体強化などで良いです。
あまり城ダメージを期待できないなら、そもそも攻城されないように早めに対処したり、足並みを崩せるカードを入れたいです。
  号令デッキの場合、号令で守るのも勿論良いのですが、攻めた後にカウンターされると号令を万全の状態で使うことが難しいので、別の守りの手も考えておいた方が良いです。

  余談でデッキ構築からは離れる話ですが…、試合中ずっとリードをしておく必要はありません。試合終了時点で自分がリードできるくらい守れていれば、一時リードを取られても防衛に成功したと言えます。
  例えば、攻めで落城勝ちを狙えるのならば、こちらは落城負けさえしなければ99%取られても防衛に成功したと言えます。


3.士気回りは問題ないか?
  攻めと守りについて考えたあとは、士気がちゃんと足りるのか?を確認しましょう。
  通常は、士気1溜まるのに約4.2カウント必要です。なので、昂揚などがなければ使える士気は23です。しかも、試合の終了間際に23溜まるので、効果時間を十分に活かすなら、実質21~22程度が使える士気になります。ここに、昂揚や戦器の士気などを足して使える士気を考えます。
  攻め→守り→攻めのパターンや守り→攻め→守りのパターン、攻め2回+守り2回のパターンなどで士気が足りるか?を確認しておくと良いです。足りなければ、デッキを変えるか士気流派で戦うか になります。


4.総武力や伏兵、柵の数はどうか?
  号令デッキの場合、総武力が32程度ないとキツい展開が多くなります。総武力が低いと相手より先に計略を打たざるを得なくなりがちです。
  ワラ・バラデッキの場合、総武力は低くなりがちですが、その分、伏兵や柵持ちのカードを入れておきたいです。入れていないと、開幕の時点で取り返せないくらいリードを奪われやすくなります。


5.自分の攻めや守りに対して、極端に苦手なカードはないか?
  これは、はじめのうちは、可能なら考えておいた方が良いぐらいのことですが、自分の攻めや守りに対して極端に苦手なカードはないか?です。
  例えば、ダメージ計略で守ろうと考えている時に、ステルス計略(姜維など)で攻められたら、どうにもならないですよね。
  そうならないように、可能なら、別の攻め手や守りの手も準備しておきましょう。(いわゆるサブ計略・サブプラン)


  この辺りがクリアできていれば、それなりに戦えるデッキになっていると思います。
  兵種や枚数に関しては、自分に合う形があると思いますので、まずはその形でゲームに慣れていくことが大事だと思います。(もし、私が号令デッキをオススメするなら、槍3、弓1、馬1です。)
  あとは、実際にプレイしてみて、枚数を増やしたり減らしたり、攻め方や守り方を変えて、自分に合う形のデッキを見つけてみてください。
更新日時:2024/06/30 03:56
(作成日時:2024/06/30 01:00)
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