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【初級者向け】デッキに応じた戦闘の仕方をしましょう。

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べし
文士
文士
べし
こんにちわ。べしです。

 今回は、英傑大戦における戦闘の仕方について書いてみます。
 デッキによっては、これに当てはまらないこともありますが、ほぼほぼこのような戦い方になると思います。


1.全部隊での戦闘

 一般的な戦い方だと思いますが、全部隊どうしでぶつかり合う戦い方です。
ぶつかり合いに勝てば大きく攻城が狙えますが、負ければ大きくリードを取られます。
 4~5枚の号令デッキ向けだと思います。



2.戦場全体での戦闘


 ワラ・バラデッキで良くみられる攻め方です。それぞれ局所的な戦闘に勝つことで少しずつリードを取ることができます。また、相手がこのタイプの戦闘に慣れていなければ、ミスを誘発することができます。
 相手が号令や陣形であれば、全部隊を範囲に入れることが困難になるため有効です。また、自分の方が枚数が多い場合や、自分のデッキに単体強化が多い場合にも有効です。
 ワラ・バラデッキなどの多枚数デッキ向けです。



3.端攻め

 低枚数で高武力が入ったデッキでよく見られます。高武力武将が端から攻めることで横弓が届きづらく、相手の騎馬も片側からしか来ないので対処が楽になります。
 また、中盤以降ではラインをあげられなさそうな場合に開幕にこの形で攻めて、無理やりリードを取りに行くこともあります。
 ケニア、4枚号令、4枚バラ等の低枚数高攻城力のデッキ向けです。



4.両端攻め

 端攻めの応用で、両方に分けて攻める方法です。相手に強力な単体強化や妨害計略、陣形計略がいる場合に、全部隊が巻き込まれないよう両端を攻めることでどちらかは有利になって攻城できるという考えです。
 ケニア、4枚バラデッキなど向けかと思います。5枚デッキでも状況によっては有効だと思います。



5.敵城に広く(横に広く)

 戦闘というより攻城の仕方ですが、敵城に横に広く貼ることで相手が対応できない部隊を作り攻城を狙う方法です。横弓のスペースを削ることができるので相手からすると非常に守りにくい攻め方です。
 戦場中央でも横に広がることで、相手に操作の負担を強いることができます。ただし、一点突破されることがありますので、そうなった場合のケアが必要です。
 5枚号令、多枚数号令デッキ向けです。特に効果範囲が広い号令向けです。



6.守りつつ攻める

 ワラ・バラデッキでよく見られる戦い方です。
 相手の攻めに対しては超絶強化持ち武将で防衛し、最低限の部隊だけで守ります。残りは、端攻めさせることで相手の騎馬等を釣り出せれば、マウントがなくなるので防衛が楽になります。
釣り出せなくても、自分が攻めている部隊分くらいの敵部隊の攻城は、無視しても実質城ゲージ差がつかないことになります。もちろんしっかり守れればリードを奪うこともできます。
 多枚数デッキ向けの戦い方になります。低枚数デッキであっても、防衛の目途が立っているならば有効です。


 
 おおまかには、以上のような戦闘のタイプがあります。
 基本的には枚数が多い方が、色々な攻め方ができるので、3~4枚デッキを使っている方は、いつもより1枚でも多い枚数のデッキに挑戦してみるのも良いかもしれませんね。

 自分のデッキの得意な攻め方、苦手な攻め方を把握したうえで、相手が苦手かつ自分が得意な攻め方をすると有利な試合運びができると思います。
 少しでも参考になれば嬉しいです。
更新日時:2024/06/25 18:43
(作成日時:2024/06/25 18:18)
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