前原「自分、ワラ相手はいけます」

前原くん、いけるらしい。いや、気がする（小声）

士気6武力+5効果時間12.5cってだけ見ると（回復しないけど）義時の亜種的なカードに見えるし、号令相手に打っても良いけどたぶん彼もワラ相手に真価を発揮する子だと思ってます。何よりも計略範囲がとても広い。

というのも英傑大戦は戦場の横幅が広く、号令視点だと広がられた時にとても息苦しくなります。広がれるデッキといえばワラです。
また、少し過去の話になりますが、里見局中法度とか三渕局中法度が流行ったのはサブ達の計略範囲の横幅がとても広いなんて理由もありました（もちろん里見は付加価値も偉大ですが）。


なんて事を背景に考えていると、前原くんはワラ相手を見つめる子として据えるとデッキの方向性が決まりやすい気がした。効果時間の長さも対ワラ視点で見ると偉い部分でもある。
 

号令は松陰、ワラには前原で戦う的なやつ。
個人的に萩の乱を起こしている松陰先生のスペックはワラ相手には張り付いた時のプレッシャーがすごいと思ってる（2/10/11/弓）ので、松陰の計略打って撤退するよりも攻城兵してもらった方が強いのでは？の気持ちもアリ同時採用。
聞多と杉文は好みですけど、聞多は俊輔にして士気流派1→羽扇→俊輔→前原→松陰みたいなコンボしてもワラとか一部デッキを破壊できそうな気もする。まあ遠距離兵種の方が平場で強いから武力6の鉄か弓待ちみたいなところはあるけど。


前原くん、もう強いんだよな〜でもﾃﾞｯｷｶﾞﾅｰの代表格ですが、方向性を自分の中で見つけると楽しいカードでもあるのでこのまま見つからないでいてほしい。