フェルメールの「牛乳を注ぐ女」の構図で、
左右から活槍を端攻城させている麋夫人のコラ画像ください。
端攻城の対策は3パターンあります。
・全滅(Excellent!)を取る。
・低コスト弓などで遅らせて、主力だけで攻めあがる。
・完全無視。城門を取りに行く。
1つずつ見ていきましょう。
・全滅作戦
しっかり倒してから進軍します。
攻城される可能性が最も低いですが、
ライン上げが遅れてしまいます。
争覇ダメージを受ける可能性があるので注意です。
この戦法を取れるのは、素早く部隊を排除でき、そのままライン上げが可能なデッキです。
主力が騎馬のデッキなら、守城時に兵力が減っても前線で戦えます。
(騎馬は突撃がダメージソースで、早くて帰城しやすく、兵力ギリギリでも戦えるため)
![](https://image.eiketsu-taisen.net/general/card_ds/c72d0d0eba9a0eb7a0d1be144f533ebe.jpg?231220a)
例外として、撃破することで得する計略を持つ武将がいれば、
騎馬がいなくともこの作戦を取ってもいいかもしれません。
・攻城遅延作戦
低コストの弓を採用しているなら、横弓だけで攻城速度を落とすことが可能です。
相手の武力が低ければ、少ない被害で撤退まで持っていけるでしょう。
その間主力はライン上げができ、争覇も取られ辛いです。
欠点としては、
「同コストの横弓だけでは、攻城を完全に防げない」
ということが挙げられます。
武力2の槍を武力2の横弓で止めたとしても、
兵力最大なら、1回以上は攻城が入ってしまいます。
つまり、前線に出ている主力が、巻き返せる程度に城ダメージを取なければなりません。
もちろん守城する武将の枚数を増やせば守れますが、その分前線の戦力が割かれてしまいます。
前線部隊と守城部隊の配分が難しいので、事前に明確なプランを用意しておくべきでしょう。
![](https://image.eiketsu-taisen.net/general/card_ds/dc6882281e1c3da99baf15be88a53f5b.jpg?231220a)
一時期は強力な気合い槍を両端に投げる戦術が流行りましたが、
気合いの弱体化、2コスト以上の攻城力調整、武力10以上の弓兵の追加など、
度重なる向かい風修正により、ほとんど見なくなりました。
栄枯盛衰って感じですね。
・ノーガード怪力
上記のことから、端攻城部隊は軽量化・少数化していきました。
この変遷により、端攻城によるダメージ期待値が下がったと言えます。
![](https://image.eiketsu-taisen.net/general/card_ds/045d9fc33bc0ae7e538c1130d726d99b.jpg?231220a)
『最大戦力を城門にぶち込まれる方が早く城が落ちてしまう』程度には。
相手の端攻城を無視して城門を攻めるのは、通常はリスキーな選択です。
もし落城まで持っていけなければ、守城する部隊がいないので攻城を止めれません。
マッチ棒のような1コスト槍に永遠と城を殴られ、落城するでしょう。
しかし、「通常は」の話です。
最初から城門に全戦力を投入し、1回の攻めで完全落城を目指すデッキであれば、
その選択はリスキーではありません。
通常営業。むしろ、端攻城にコストを割いてくれることがうれしく感じるでしょう。
攻城中の部隊は、城から固定の乱戦ダメージを受けるので、
ぶつかり合いに勝利し、そのうえで攻城するため兵力管理が重要です。
戦器や計略で兵力回復したり、琥流派で城からのダメージを下げたりしましょう。
![](https://image.eiketsu-taisen.net/general/card_ds/c5e8f5b421d543b703d6b448bf6ae4b7.jpg?231220a)
弱点として、全戦力作戦なため密集してしまいます。
三段突き沖田はもちろん、範囲ダメ計や連関系妨害の格好の的です。
万全な体制で城門へ突入できなければ、そのプランを外すことも視野に入れましょう。
以上、端攻城の対策でした。
ばいばーい!