年の末に60万石達成、更に直近勝率62%まで戻りました。
私のデッキです。最終的にこのデッキにしてから負け越す事がなくなりました。
友人からは「こんな総武力が少ないデッキでよくやれるね」と言われますが、開幕は伏兵2枚あるので安定しますし、そもそもこれは武力で勝負する戦法を取らないので全く問題ありません。来年もデッキの形を崩さず、緋軍で良いパーツが入ればそれに変更しつつ、やっていけたらと思います。
……とまぁ私の事はさておいて、勝率を上げるのに必要な事って何が必要なのか、今日はそれをテーマにして考えたいと思います。
勿論人によって勝率を上げる方法は千差万別ですが、万人が思うであろう本当に手っ取り早い方法は、当然ながら「強いカードを使う」、まさにこれに尽きます。
但し…!但し、ですよ。私の考えでは、その強いカードも、「使う人との相性がある」と思っています。
例えば私の例で恐縮なのですが、どんなにそれが強いカードでも、号令のカードであれば、私はおそらくそれを使いこなす事が出来ないでしょう。
号令の範囲はミニマップで確認出来ますが、私はカードを密集させる技術が皆無なので、その範囲に収めようと全部隊を寄せていたりする時にどうしても1部隊はみ出てしまって効果を受けなかったり、騎馬を号令範囲内に入れようとするあまり相手の槍の場所を見失って刺さってしまっていたりするのです。陣形なら後から入れば効果を受けれるので、陣形ならば使えるのですが^^;
なのでどうしても私は真田幸隆や牛金など、「単体で結果が出る」計略を使用しています。
次に兵種です。また私の例を挙げて申し訳無いのですが、基本的に私は騎馬が1枚以上増えると刺さります。あと鉄砲は戦国大戦の時と違ってタッチではないので、未だに引き金を引く動作に慣れず、鉄砲は除外しています。
更に剣豪ですが、これも1枚操るのが限界です。剣豪が2枚なんてあった日には、片方は多分歩兵に成り下るでしょう(笑)故に私は騎馬/剣豪/槍/槍/弓の形が1番しっくり来ています。
つまりは自身が触ってみて出来そうな枚数、兵種を知る事。それ即ち、【自分が操れる限界を知る事】。いくら強いカードばかりを並べても、自身が操れなければ良い結果には恵まれません。
そして「これだ!」と思える形を1度決めたら、それをひたすら反芻する。そうする事によってそのデッキに対する己の練度が上がり、安定した勝率を手に入れる事が出来ると思っています。……まぁどんなデッキを使っても安定して勝ててしまう一部のランカーさんは除外して下さい(笑)
とどの詰まり、我々プレイヤーは【長い時間を掛けて自身が1番気持ち良くなれる戦略やデッキを探す旅をしている】のです。
……とまぁ色々と言いましたが、これらの考え方はあくまで勝率を少しでも高める為のお話として、個人的な意見を一部分述べたに過ぎません。
大戦シリーズの楽しみ方は勝つ事だけではありません。こんなコンボを思い付いたから勝敗はともかく相手にアッと言わせてやりたいとか、CPU戦のイベントを埋めるのが好きだから全国対戦はやらないぜとか、絆カードを揃えてコレクションしていくぜとか、この声優さんがお気に入りだからこのカードを無限に集めていくんだとか、色々な考え方があって然るべきです。
そんな色々な遊び方が出来る大戦シリーズ、セガが色々な遊び方を目指してねと様々なコンテンツを用意してくれているので、これからも皆々様と共に楽しく遊んで行けたなら幸いです。。
という事で本年度はこれにて駄文を〆させていただきたく存じ上げます。皆様も今年最後まで良き大戦ライフを。