下間頼廉
それは大戦組においてあまりにも話題にならないカードである。
武力はコスト比では低い部類であるものの高めの知力と気合持ちで耐久力、攻城速度共に申し分ない。
むしろ
スペックだけ見れば槍版の武市半平太ではないか。
計略も斬撃ダメージアップと射撃ダメージアップという特殊な全体強化である。
こんなものを見たら世の
クソデッキ構築班が黙っていないだろう。
だが先述の通り
大戦組で「下間頼廉」と検索してもデッキの感想が出てこないのである。
その謎を解明すべく、我々はアマゾンの奥地へ向かった…
こんばんは。まっつんです。
ということで下間頼廉を使ってきました。
士気6で武力は+5となるので采配として最低限の上昇値は確保できてます。
ただし兵種アクションダメージは剣豪が+5%、鉄砲隊が+1.5%と
強化兵種が限定される割には低め。
武力はそこそこ上がりますが兵種アクションダメージは控えめ、といった性能です。
士気7ですが同じ兵種アクションダメージの上がる諸葛亮が比較対象になるかと思います。
|
下間頼廉 |
諸葛亮 |
必要士気 |
6 |
7 |
武力上昇値 |
+5 |
+4 |
計略タイプ |
全体強化(自身含む) |
全体強化(自身含まず) |
強化兵種 |
剣豪、鉄砲隊 |
全ての兵種 |
兵種ダメージ |
剣豪(+5%)
鉄砲隊(+1.5%) |
騎兵(+11%)
槍兵(+4.5%)
弓兵(+2.8%)
剣豪(+10%)
鉄砲隊(+3.5%)
|
効果時間 |
8.5c |
14.2c |
勢力制限有無 |
玄限定 |
勢力限定無し |
諸葛亮に勝てるのが武力上昇しかない。。
兵種ダメージも計略時間も諸葛亮の半分程度となると士気6じゃ割に合わないように見えてきました・・
ちなみに最初の頃は足利義輝と組んでたこともあり「うわ頼廉強い!」となってましたが、
本願寺顕如の斬撃や里見義堯の射撃ダメージを見て「あれ、、あんまり上がってない?」と感じてしまいました。
もしかしたら無意識で諸葛亮の兵種ダメージがフラッシュバックしたのかもしれません。
あとはやはり4枚でやるとせっかくのアクション強化の恩恵が薄いかもですね。
5枚~6枚型で構築するのが良さそうですが、そうすると同じ枚数でジョン万次郎に勝てる気はしません。
下間頼廉のアクション強化がもう少し上がってくれれば現環境でも少しはやれそうかなとは思うんですけどね。
剣豪と鉄砲隊に限定されているのでダメージは諸葛亮に近い数値上昇してくれれば活躍するかなと。それは強いか。。?
なお同じ玄だと2.5枠は長尾政景がライバルになりそうです。
知力は下がりますが長尾政景の采配のほうが士気6で武力+6と安定したぶつかり合いが出来ます。
あとは騎兵が使えるのもいいですね。下間頼廉だと兵種ダメージが上がらないので採用しづらいのも難点でした。
本願寺顕如と組んで相手のフルコン対策にもなりそうなので顕如の片腕決まったか?とも思っています。
ですが本願寺顕如の片腕は長尾政景ではなく下間頼廉であってほしいと願うばかりです。次のバージョンに期待ですね。
それでは今回は以上です。ここまで読んでいただきありがとうございました!