ガタガタ…… ブルブル………
周瑜「伯符さん、始まりましたよ。ついについに」
孫策「オウ! もう早速ブースに座って待っててくれてるな。さすがベテランは礼儀正しいし、モチベも高いな!」
周瑜「もうじゃあ早速、紹介しちゃいましょうか! 本日のゲスト! 黄蓋公覆さんですー!!」
黄蓋「う……あ……うぅ、よ、よろしくお願いいたします……!」
周瑜「まずは黄蓋さん、エラッタおめでとうございます!」
黄蓋「う、う、うむ……!! お気遣い痛み入る……!」
孫策「あれ…? 何か様子おかしくねェか?」
周瑜「黄蓋さん、エラッタされて、どんな計略になったんでしたっけ?」
黄蓋「お、おう…! 前は特攻戦法だったのが、武力と攻城力が上がって、攻城ゲージが敵の攻撃で下がらなくなったのだ!」
周瑜「あー、そうでしたね。どうも
無知ですみません」
黄蓋「
ムチ!!? や、やめてくれ……!! もう叩かれるのは嫌だ……!!」
周瑜「そうですね、強くない! ってネットで叩かれるのはもう嫌ですよね」
孫策「おい公瑾。黄蓋の様子がおかしいぜ。大丈夫か? このまま続けられるのか?」
黄蓋「続けられるのか…? つ、続けますとも…! 100回でも200回でも……!! 勝利のために励みまする……!!」
孫策「いや100回も出演はさせられねェけどな」
周瑜「100回も出たら多
忙で死んじゃいますよ」
黄蓋「
棒!?
で死んじゃいます!? や、やっぱりやめてくれ…!! もうこれ以上叩かれるのは嫌だ……!!」
孫策「……おい、分かったぞ。黄蓋、お前アレだろ。赤壁の戦いでさぁ」
黄蓋「
8回目の! 断金の交わり!!」
孫策「ちょ、おい! まだ俺が話してる途中でしょうが!!」
~おしゃべりの交わり~
黄蓋「め、命令には従ったぞ周瑜よ…! こ、これで許してもらえるんじゃろ……?」ガタガタ ブルブル
周瑜「いやぁ、ありがとうございます黄蓋さん。私、決めてるんですよ。伯符さんには死んでもタイトルコールをさせないってね」
孫策「何でだよww 1回くらいやらせろっつーの。っていうか黄蓋、お前、周瑜のことがトラウマになってるんだろ」
黄蓋「…!!」
周瑜「トラウマ?」
孫策「赤壁の戦いで曹操軍を騙すために、周瑜が黄蓋を棒叩き100回やったんだろ? そのことが忘れられねェんだろ」
黄蓋「そ、そんなことはございませんぞ…!! この黄公覆に恐いものなどございませぬ…!!」
周瑜「そうですよ、馬鹿にしないでもらいたいですね。黄蓋さんと私は、固い絆で
結ばれています」
黄蓋「
結ばれて…!!?」
孫策「おい、結ばれてる、もダメなのかよ!! SMプレイ全般で反応しちゃうのか!!」
周瑜「というワケで、本日は英傑大戦初心者の方向けに、黄蓋さんからアドバイスを頂きます」
黄蓋「アドバイスを…いただきます……うむ、ないな、そういう系のやつは」
孫策「チェックしなくていいよwww」
周瑜「私、周瑜が独断で、初心者さんが迷いやすい、分かりづらい内容を幾つかピックアップしました。これについて黄蓋さん
から意見をもらいましょう」
黄蓋「
辛い…!!?」
孫策「強引だろ。もういいから早く質問を寄越せ」
周瑜「まずはコチラ。デッキのコスト配分!!」
「
5枚デッキを組む際、コストのバランス配分で迷います。
例えば、コストが、2/2/2/1.5/1.5のデッキと、2/2/2/2/1のデッキでは、何が違うのでしょうか? 変わらない気がします。上級者の方は、どう選り分けているのでしょうか?」
周瑜「んー。これはいい質問ですね」
孫策「確かにちょっと分かりづらいよな。枚数に限らず、どの編成がどう違うのか。でも実際に戦うと、『この編成ミスったな』ってことは、まぁあるわ」
周瑜「どうですかね、黄蓋さん。教えてもらってもいいですか?」
黄蓋「あーー、んーー。編成な。確かに難しいし、デッキやコンセプトによっても変わる。何ならその人のプレイスキルにもよるよな」
孫策「そうだな。鉄砲巧い奴は鉄砲のコスト上げたいだろうし、攻城力上げたきゃ槍にコストを……」
黄蓋「うん。だから、『デッキによる』、だな」
孫策「…ん?」
周瑜「いやいや、あの黄蓋さん、それじゃ不味いです。この質問は、困ってるから相談しに来てるワケじゃないですか。そこで『デッキによる』では解決にならないでしょう」
黄蓋「いやでもな。そうとしか言いようがなくないか?」
孫策「確かにそうだけどwww」
黄蓋「悪いが、この質問は具体性がないわ。騎馬を使いたいのか、鉄砲を使いたいのか、号令か超絶強化か、何を使いたいのかによって、編成なんて変わるわ。それなのにどう違うかなんて、説明できんって」
周瑜「まぁ否定はできませんけどww」
黄蓋「だから、『デッキによる』」
周瑜「分かりました、では、
5枚デッキを組む際、コストのバランス配分で迷います。どうすればいいでしょうか? 答えは、
デッキによる。これでいいですね」
黄蓋「うむ」
孫策「うむ、じゃねーよ!! 良いワケあるか!!」
周瑜「では続いての質問です」
「
流派の選び方で困っています。
自分のデッキで、何の流派が最適解なのか、よく分かりません。
私は5枚号令デッキですが、取り敢えずどの相手にも"部隊流派"を選んでいます。しかし、士気流派や城塞流派を選べば良かったという場面も多いです。どうすれば良いのでしょうか」
周瑜「これも良い質問です。種類も多いですし、明らかに弱い流派がないだけに、どれを選べば良いのか分かんなくなりますよね」
孫策「しかも、ちゃんと5枚号令デッキって指定があるからな。今度は『デッキによる』とはならねェはずだぜ」
黄蓋「んーー。まぁでも『デッキによる』かな」
孫策「はぁ!? 何でだよ!!」
黄蓋「悪いが、この質問は具体性がないわ」
孫策「またかよ!! いや具体性あるだろ、5枚号令だよ」
黄蓋「では琥煌デッキだったらどうします」
孫策「…そりゃ琥煌流派を選ぶだろうよ」
黄蓋「騎馬単デッキかもしれません」
孫策「…まぁ兵種か。いや城塞とか部隊でもありか」
黄蓋「ほら。『デッキによる』」
周瑜「そうですけどwww」
黄蓋「5枚号令だとしても、具体的に何がメイン計略で、どんな編成なのかまで言ってくれなければお応えできんって。だから『デッキによる』」
孫策「やめてしまえ!!www 相談コーナーとして成立しねェって!!www」
周瑜「じゃあ黄蓋さん、
5枚号令デッキで、流派は何を選べば良いのでしょうか? 答えは、
デッキによる。これで良いですね」
黄蓋「うむ」
孫策「うむ、じゃねーよ!! どこに自信を持って頷いてんだ!!」
周瑜「じゃあ最後の質問です」
「
戦器について質問です。私は……」
黄蓋「『デッキによる』」
孫策「答えんの速ェーよww 東大王か!」
黄蓋「悪いが、この質問は具体性がないわ。何を訊いているのかサッパリ分からんもん」
孫策「具体性もクソもねェよ!! 話を最後まで聞かねェからだろ!!www 」
周瑜「じゃあ、
戦器についての質問の答えは、
デッキによる。これで良いですね」
黄蓋「うむ」
孫策「うむ、じゃねーよ!! 終了!! もういい!! このコーナーは終了ォーーッ!!」
~エンディング~
周瑜「黄蓋さん、今日は色んな人の悩みを解決してくださってありがとうございました」
黄蓋「うむ」
孫策「うむ、じゃねーっつーの!ww 1回目のゲストからグダグダじゃねーか、オイ!!」
周瑜「黄蓋さん、せっかくですから、
またやりましょう!」
黄蓋「
またやりましょう…!? ぜ、絶対に嫌だ…!! 嫌だ……!! 棒叩きおかわりは嫌じゃ……!!」
孫策「それにも反応すんのかよww おい黄蓋、タイトルコール取るわ、質問に答えねーわ……もう二度と呼ばねーからな!! もし来たら俺が
棒叩きするからな!!」
黄蓋「…は?? 孫策殿、そりゃいくら何でもやり過ぎじゃろう」
孫策「俺の言葉は反応しねーのかよ!!ww」
周瑜「ということで、今回のゲストは黄蓋さんでしたー! ありがとうございましたー!」
黄蓋「次もどんどん解決してやるぞ」
孫策「解決できるか!ww」
周瑜「えっと……
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…ということで、今回はここまでになります。ここまでご覧頂きましてありがとうございました」
孫策「あいよ! また次回お会いしましょう」
周瑜「次回は一単語大戦反省会の予定です」
孫策「お相手は孫策伯符と」
周瑜「周瑜公瑾と」
黄蓋「黄蓋公覆もしゃべっておりました!」
孫策・周瑜「それではまた~~!!」
黄蓋「(*^^*)ノシ」
~~~断金の交わりッ!!~~~」
黄蓋「攻城ゲージが敵の攻撃で下がらなくなったのだ!」←
ただし乱戦だと攻城ゲージは止まります。
横弓と鉄砲が効かない感じですな。
すごい状態で黄蓋が出演されておりますな。
次回のゲストも楽しみにしております🐘
楊狐さんコメントありがとうございます!
攻城ゲージ止まるんですね…知らなかったです笑
まぁでも止まらなかったら強すぎる気もするので…調整って難しいですね。