から脱退します。
よろしいですか?
周瑜「っていうのもね、そこが問題なんですよ、伯符さん」
孫策「まだ何も話してねェよww いきなり途中から始めんな! 1回リセットをしろ!」
周瑜「いや話が盛り上がってたので」
孫策「知らねェよ!w っていうか話を盛り上げるのは本番中にやれよ! 何で本番前に盛り上げてんだ!w」
周瑜「まぁ一通り話もしましたし。もう力尽きました」
孫策「は?」
周瑜「今日もう話すことないです」
孫策「いやおい待てww 第2回から話すことがないってどんなラジオだよ!ww」
周瑜「話題もなければ、気力もないですね」
孫策「もう辞めちまえ! お前なんかパーソナリティー失格だ!」
周瑜「取り敢えず、タイトルコールだけやりますか」
孫策「大丈夫かよこのラジオ。じゃあ…行くぞ!」
孫策・周瑜「2回目の! 断金の交わり!!」
周瑜「まぁそんなパーソナリティー失格の伯符さんに、今日は私からね、一つ言いたいことがあるんです」
孫策「失格なのは俺じゃねェよ! しれっとすり替えんな、マジシャンのトランプか。失格なのはお前だっつーの」
周瑜「話を聴いてください、伯符」
孫策「なんだよ」
周瑜「おら、俺の話を聴け」
孫策「聴いてるわww お前はクレイジーケンバンドか。俺の話を聴け聴けってよ」
周瑜「まぁ伯符に真剣なアドバイスというかね。せっかくの機会だから聴いてもらいたいんですよ」
孫策「お、どうした藪から棒に。まぁでもありがたい話なら聴かせてもらおうか」
周瑜「大喬さんから聴きましたよ。あの伯符のブサイクな奥さんからね」
孫策「はっ倒すぞ、おら。今なんつった」
周瑜「伯符、休みの日は家でゴロゴロばかりして、全然出かけないらしいじゃないか」
孫策「ん。あー…そうかもな。いやまぁ仕方ねェんだよ。ほら、俺やっぱスペックいいから使用率も高いし? 色んな主君のデッキに入りやすいからさ。織田信長とか北条政子とかが誘ってくれて出陣すんだよ。で、終わったらクタクタでさ。つい家でゴロゴロしちまうってワケだ」
周瑜「伯符。それは良くない。仮にも一国の主君として、それは良くないと思うんだ」
孫策「んーー。まぁそうかな」
周瑜「これ読んでる人もいま頷いていますよ、うんうん、そうだそうだって。良くないぞ、孫策伯符。お前なんか土に埋まって死んじまえって」
孫策「言い過ぎじゃねェかな。俺帰ったら、夜泣きするぞ」
周瑜「だから私が言いたいのは、確かに仕事で疲れてるから休みたい気持ちは分かる。でも、まず出かけてリフレッシュ。これが身体に一番いいってことなんですよ」
孫策「いやまぁ分からなくはねェけどよ……」
周瑜「戦場と自宅を行ったり来たりするだけの毎日。そんな毎日に子供の頃、憧れていましたか? そのまま気が付いたらおじいちゃんになっちゃいますよ、って話ですよ」
孫策「うーーん……」
周瑜「ね。だから、お休みの日はお出かけしようよ、と。外にはいっぱい刺激があるんだから」
孫策「まぁ話は分かった。確かに一理ある。けどさ、やっぱ外出しても行先がねェんだよ。外に出ても何したらいいのか分かんねェんだよな」
周瑜「そんなの何でもいいですよ。ショッピングするとか、美味しいもの食べに行くとか、痴漢だとか盗撮だとか」
孫策「痴漢と盗撮はダメだろw 主君に犯罪を推奨すんなww いやまぁでも、買い物もグルメも金かかるんだよな。家でゴロゴロすんのは金かかんねェんだよ、そこがいいとこなんだ」
周瑜「いい歳こいて何が金だよ、羽振りの悪い。それでも江戸っ子か」
孫策「俺は江戸っ子じゃねェよ。れっきとした中国人だ」
周瑜「じゃあ別にお金のかからない、リーズナブルなお出かけをすればいいじゃないですか。ウォーキングするとか、ジムで身体を鍛えるとか」
孫策「あー、身体動かすのはいいかもな。涼しくなってきたし」
周瑜「でしょ? それこそスポーツの秋って言うし」
孫策「確かにな。ところで、公瑾はどうなんだよ。お前は外出してんのか?」
周瑜「してますよ。毎日ね」
孫策「おー。毎日ってことは、金もそんな掛けずにリフレッシュしてるってことなのか?」
周瑜「まぁそうですね。ショッピングとかグルメよりは良いかな」
孫策「なにやってんだよ」
周瑜「ゲーセンです」
孫策「…ん?」
周瑜「ゲーセンです。毎日」
孫策「ゲーセンかよ! それも毎日www」
周瑜「酷いですね、笑わないでくださいよ。“英傑大戦”、楽しいんですから」
孫策「いやなんかもうちょっと有意義というかさ。そんな高飛車な態度で出るからには、もっと意外なことやってんのかと思うじゃんか。何が真剣なアドバイスだww」
周瑜「ちょっと待ってください、勘違いしないでください。私はただ遊んでいるだけじゃないんですから」
孫策「ん? なんだよ」
周瑜「私がやってることって"投資"ですから。そこらのゲーマーと一緒にしないでもらいたい」
孫策「ホウ」
周瑜「まずゲーセン来るでしょ。そしたら、伯符だったら何をしますか?」
孫策「…まぁ普通に、ゲームをやるよな。"英傑大戦"にお金を入れるよ」
周瑜「そうです。私も同じです。それで、どうします?」
孫策「……まぁ普通にプレイして、ある程度やったら帰るかな」
周瑜「成程。私も全く同じだ」
孫策「…は? 何が違うんだよ。一緒じゃねェか」
周瑜「そこがバカだって言いたいんですよ、伯符さん」
孫策「おい主君に暴言吐くなwww」
周瑜「何のためにゲーセンに来たんですかってことなんですよ。私の場合はそこが違う」
孫策「何のためって、そりゃゲームするためだろ」
周瑜「でしょ? 私は違いますから。私の場合は投資です。お金を入れるために来たんです。ゲームはあくまでオマケ。株主優待みたいなもんです」
孫策「は!? 嘘つけ!!www お前はゲームをしただけだろ!!www」
周瑜「ゲーセンにお金を投資することで、そのゲームセンターが活性化して長く営業し続けられる。"英傑大戦"も私の投資によって人気コンテンツになる。人気になれば、コラボとかも豪華になっていく。これが私の外出の目的というワケだ。投資活動のために外出をしている。ゲームは二の次だな」
孫策「お前はただゲーム楽しんだだけだろw 何が投資活動だ!w 偉そうなこと言って、要は単なるゲーマーだろうが!」
周瑜「ゲーマーじゃない。投資家と呼んでください」
孫策「呼べるかバーカ! 毎日ゲーセンでゲームしてるって、もうゲーマー超えて廃人じゃねェか!」
周瑜「…じゃあ1個訊いてもいいですか、伯符さん」
孫策「なんだよ」
周瑜「いま私のことを廃人呼ばわりしましたけども。じゃあ伯符さんはお休みの日はいつも何をしているんですか?」
孫策「…………………」
周瑜「はい、答えてください」
孫策「………い、家でゴロゴロしている」
周瑜「でしょ。毎日外出している私と、どっちがマシですか。私は毎日外出している。君は毎日家でゴロゴロしている。どっちが良いか」
孫策「毎日ゴロゴロはしてねェよww しれっと話を誇張すんな、朝日新聞か」
周瑜「まぁそんな、ゲーセン毎日通っている投資家と、毎日家でゴロゴロしている国主、言わばゴロリスト。この2人でお送りしているラジオです」
孫策「なんだよゴロリストってwww」
周瑜「皆さんも、ゴロリストになりたくなかったら、孫策伯符みたいなドクズ野郎になりたくなかったら、毎日ゲーセンに通い、毎日"英傑大戦"にお金を入れましょう」
孫策「あのさ、俺の扱い酷すぎねェか!!?www」
周瑜「今日はとっても楽しかったね、ゴロリ」
孫策「俺ゴロリじゃねェよ! "つくってワクワク"か!www 勝手に変なあだ名付けんな!!」
周瑜「明日はもっと楽しくなるよね、ゴロリ」
孫策「ヘケッ! ……ってこれ"とっとこハム太郎"のエンディングだろうが!ww 俺はハム太郎じゃねェよ! ゴロリでもねェけど!!」
周瑜「ということで、えっと……
孫策「また次回お会いしましょう」
周瑜「次回は主君の対戦動画の反省会を行います」
孫策「お相手は孫策伯符と」
周瑜「周瑜公瑾がしゃべっていましたとさ」
孫策・周瑜「それではまた~~!!」