早速だが、皆さまは英傑大戦のデッキを日々考えているだろうか。
自分は毎日データリストと睨めっこしつつ、週1、2回のプレイで試すことをしている。
今、この記事を見ている人はデッキ作りとは何なのかを知りたいから見ていると思うが、一つだけ知って貰いたい。
強いデッキを作りたいなら今すぐブラウザバックしよう。
英傑大戦.NETでプレミアムコースに入って、演舞場のランカーの方々が使っているデッキを見に行った方がいい。
ここで紹介するデッキ作成は無論勝つ為に作るが、根本的にあるのは
”おもしろそう”や
”好きだから”が中心だ。
対戦ゲームだから勝てるようには考えつつ、いかにして
自己満足感を得る為のクソデッキ作りを参考にして頂ければと思う。
クソ長いから心してかかれ柴田(
激ウマギャグ)
最初に
デッキ作りに必要なのは、
知識とそれなりの
実力だ。
知識は今のご時世有難いことに、データリストで全てのカードを見る事が出来る。
なんなら計略詳細は、METROさんが解剖してくれているので大丈夫だろう。
英傑大戦において実力とは、カードの操作力と勝てる戦い方が出来ること、と思う。(上位プレイヤーではないので細かな勝ち方は知らない)
勝ち方はそれなりに考え方でなんとなく理解できるとは思う(士気の吐き方、カウンターなど)
だが、操作は慣れていかないといけない。
操作をおろそかにしていまうと、さまざまなデッキを使うことに差が出てしまうからだ。(号令だけではなく、バラもワラも)
初心者の方は酷だが、まずは強いデッキで英傑大戦筋を鍛える事が必要かもしれない。
おすすめは、脱・初心者攻略の部屋でご教授してもらうことだろう。
https://taisengumi.jp/teams/26057
後は、頂上対決で同じデッキを使ってる人の操作や、計略の打ち方を参考にするのが良いと思われる。
使いたいカードで作る
さて、前提を話した所で早速作っていこうと思う。
皆さんは好きなカードがあるだろうか。余り使われてないけど使ってみたい。そんなカードを。
自分が例となるので皆さんも一緒に考えていこう。
今回自分が選んだのは、こちら
クールでかっこいいよね。こんなお姉様に導かれたくない?手取り足取り教えて欲しくない?あと、ズボンもエ○カッコよすぎないか。腹筋も見せちゃってさぁ。触っていい?ってか、英傑大戦やってる?何がとは言わないけど大きいし貴方の事が好きです。結婚して。
……失礼。本性を曝け出し過ぎました。
まぁこんな感じで決めたらいいと思う。使いたい計略でも良いかと。
では、このカードを活かすにはどうするかを考えていこう。
まずは計略から見ていきますか。
計略は士気4で、武力+6 約10c 勢力限定無し。
そしてライバルと見比べてみるのも大事だ。使いたいカードの個性を知るためにも。
計略だと同じ玄で ”マタムネ”、”大姫”、”源為義” など
スペックなら ”朽木稙綱”、”下毛野公時”、”岩成友通” など
比較してみたら、玄の槍1.5コストの中で昂揚持ちは楊氏だけだった。
しかし、二色とか別の色を合わせようとすると上位互換みたいなカードはいたりするもんだ。
八重姫、村松殿もいたりする。他にも昂揚持ちで武力6がいるので、実質玄単色で使う形がいいかもしれない。
かといって、3コスト以上入れちゃうとマタムネが相性よいので、2.5コストで合わせていきたいかも。
また、槍の楊氏と一緒に動くことになりそうなので強い弓か鉄砲が相性良さそうだな。
斎藤朝信か三好長慶がいい感じかも。後は攻めれる計略要因欲しいなぁ。
やっぱ尼子経久のが良いか?攻めも楊氏で攻城狙えそうだし、マタムネだと一回きりだが楊氏なら連打できる。
……!(その時、電流が走る)尼子誠久の多勢戦法から倍プッシュでいくか!?…………さすがに、まつでよさそうやな。
そういえば、前に使ってみた源義経は守りに打てる軽い計略が欲しかったから相性いいかも!
と、まぁこんな感じでデッキを作る。
方向性とキーパーツが決まったらあとは好みの問題だ。
基本的にはこれが普通のデッキ作りでしょう。
好きなカードを使いたいなら、常にいろんなカードをチェックだ。チェック。
コンセプトで作る
クソデッキビルダーのすべてがここにある。
コンセプトはいわゆる企画というものだが、デッキとしてなら前提条件だったり縛りだ。
大戦MAXの配信を見たことある人ならわかるかも知れないが、コメントで流れたカードでデッキを作るみたいなことをする。
そんなことを自分で考えて作るぞ(暗黒微笑)
自分がよくあるクソみたいなコンセプトだと
”士気3計略の武将だけのデッキ”
”1コスト複数で城を守れたらカッコイイかもデッキ”
”1.5コスって最強じゃね×6デッキ”
とかだ。
書いてあるラインナップだけでもやばいと思われるだろうが、こんな条件でデッキを作ることを考える。
強いか弱いかじゃない、面白そうだからで動くのが大事だ。
他には、三国志で流行ったデッキを再現してみよう。などもあり。(
今は騎馬2弓1バラを思考中なのは内緒)
ここでは先ほどのラインナップを参考にしてもらおうと思う。
士気3計略の武将だけデッキ
私は
士気が軽いカードが好きだ。
三国志での”刹那の怪力”や、”憤激戦法”、”遠弓戦法”をよく使っていたのでこれを英傑大戦でもやってみようというわけだ。
問題なのはスペックだけ要因を入れるかどうか。そこは個人の良心というか、どこまで厳しくするかだろう。
自分はもちろんマゾなので厳しめに行く。士気3持ち以外はすべて除外した。(本当はめちゃくちゃ武力9の馬とか入れたかった)
守りは佐々成政と五龍姫で全て吹っ飛ばす感じだ。
意外と効果時間が長いので武力+4しつつ、李典と合わせてプレッシャーをかけながら、五龍姫で不意の一撃をかまして倒すという戦い方をする。
近藤長次郎も相性がよく、佐々成政が士気6で武力16の貫通で敵を一掃してくれる。
かなり安心できるので入れたいところ。
このデッキの難しさは、士気が軽いからとにかく視野を広くして通りそうな所で計略を打つ所だろう。
飯富か虎太郎か、はたまた山内容堂か。うまく相手をグダらせないと負けてしまうのがキツイ。
でも、軽いからといって連打ばかりしてると号令に勝てなかったりする。塩梅の感覚が大事。
1コスト複数で城を守れたらカッコイイかもデッキ
頂上対決を見ていると、1コスト数枚で相手の号令を守りきるシーンがあった。それを見た時、私は
カッコイイと思ったのだ。
自分もそんな真似して酔いしれたい。そこから始まるデッキ作り。無謀な挑戦。愚かな思考。
1コストで強いカードをとにかく探す。探す。探す!
見つかったのは、楢崎龍、篠原泰之進、鈴木三樹三郎、佐藤忠信とかが有力か。変わり種として沢村惣之丞、今川氏真あたり。
この辺で組んでみよう。
3コストで端攻めをし、それを守らせて残ったところを1コスト達で狩るデッキだ。
ダメだったのは、とにかく相手依存すぎたところだろう。
楢崎龍や鈴木三樹三郎は、3コストのどちらかが撤退しないと使えないし、篠原泰之進は相手に武力13がいないと目覚めない。
自分から仕掛ける時は結局、岡田以蔵とかになってしまっていた。
それなら攻城も取れる坂本龍馬でいいと気付いたが、それこそまさに龍馬ワラでいいことに気づく。
1コストで守るというコンセプトが破綻してしまった。
ver.2
佐藤忠信と武市富子で義似足利義輝だ!
普通に強く感じてしまった。感覚がマヒしているのだろうか。
ただ、流派を溜めるのに3コスト槍を必死に振らないといけないのがしんどい。
ぶっちゃけ初期に流行った気合羌瘣と一緒なのは、たぶん部分的にそうだと思う。
そういえば、牛金とかいうなかなかいかれてるカードもあったな……。次は緋と組むべ。
1.5コスって最強じゃね×6デッキ
私は思った。
1.5コストは最強なんじゃないかと。
1コストは武力2~3が平均だ。だがたった0.5コスト上げただけで簡単に武力が5~6になる。もはや二倍以上だ。
2コストとかは武力7~8だが、武力6の鉄砲やら剣豪がいれば守れてしまう。これだけでお釣りがくる。
しかも、相手は1.5コストの端攻めを処理するのに同コストかそれ以上かけないといけない。放置はさすがに迷うレベルだ。
相手の操作に大きな負荷をかけれるだろう。
高コスト相手でも2部隊でしっかりアクションできれば倒せるだろう。白兵頑張ればなんだって勝てそうな気がする。
いざ、ゆかん。そう言い残し、アマゾンの秘境を探す旅にでたのであった……。
どうやって荒らすかを考えていると、目についたのは田豊。実質士気2で火力アップはなかなかだ。
そこで星熊童子の計略を合わせれば……、士気5でほぼ超絶強化じゃん!!
武力+4、速度100%アップ!アクションダメージアップ!蒼の新カードなんか目じゃないぜ!!
遠藤直経の双弓戦法も面白そうだったが、あまりにも鉄砲が欲しかったので泣く泣く解雇。
守りは鬼と劉氏でなんとかする。あと松井の居合切りで。
楽しかった。勝てるとは言っていない。
ジョン万次郎!ジョン万次郎じゃないか!
必殺の道満と万次郎で全て吹き飛ばすぜベイベー!!
たぶん1.5コスト最強なので、このコンセプトで勝つならこれしかないと思う。
デッキ内容みたらわかると思うけど、かなり騎馬単を重くみてます。
まとめ
だいたいこんな感じでデッキを作っているので参考は……しなくていいかと。
デッキを作った後は、実践で試すのが何よりも大事だ。
細かい調整やら、なんで勝てないのかを把握できる。次に活かすべし。
この日記を見た人は、こいつくだらねぇことしてるな。って思っていただいて結構。
しかしこれだけは思ってほしくないことがある。
こんなデッキで勝ったからといって、
相手を必ずしも煽ってるわけではないということだ。
ただただ
自己満足のために戦って、負けを繰り返し、試行した上で勝てた時がとてもとても楽しいだけなので許してほしい。
チーム戦とかではないので、自分なりに大戦を楽しむことが許されるのもいいことだと自分は思う。(相手を批判したり、煽らないように)
上手くなってランクを上げるのも勿論良いが、時には無邪気に遊んでみてはいかがでしょうか。
貴方のデッキ作成に幸あらんことを。