タイトルで分かる通り、42人目の絆武将は片手に人形を持った姿が特徴的な筒井順慶です
人形の台詞がメインで本体の筒井順慶本人の台詞が少ししかないという、変わった武将ですね
そもそもただの腹話術なのか呪いの人形なのかも怪しいところです
父の順昭が病死して順慶は2歳で家督を継ぎ、遺言に従って声の似ていた木阿弥という僧を順昭の影武者にしました
順慶が成人して順昭の喪を公表し、木阿弥は元の僧に戻りました
これが「元の木阿弥」の語源とされ、「一時的に殿様生活出来たけど、元の生活に戻った」的な内容から、「一旦よい状態になったものが、元の状態に戻ること」の意味で使われます
※由来は諸説あり
この人形の鉄砲で「狙撃」できるという事実!
敢えて無茶な考察をするなら、計略を使用した際に銃身がすごく長く伸び、弾頭に充分なジャイロを掛け燃焼ガス圧力が射出時に最大に近づくようにして、射撃の正確さと直進性を増してるのかも?
いつもであれば通常武将と絆武将の計略台詞聴き比べになるのですが、今回は筒井順慶の
「射撃時」
「通常武将の計略使用時」
「絆武将の計略使用時」
の3種類の台詞の聴き比べになってます
なぜそうしたかというと、「射撃時」と「通常武将の計略使用時」の台詞が全く同じにしか聞こえないから!
言い方とか長さとかに差があるのか全く同じなのか!?意見求む!
射撃時
「キッヒッヒッ」
通常武将計略使用時
「キッヒッヒッ」
絆武将計略使用時
「キッヒッヒッ、アンタらの分まで暴れてやるヨ!」
…アンタらって誰だろう?
<今日の旗>
猫好き女子の旗
42人目の絆武将は筒井順慶の話でした
…アンタらって誰だろう?←
深読みすると人形を操る筒井順慶本人とその筒井順慶という武将カードを操るプレイヤーに向けて。
メタ発言かなと?
第四の壁があると人形が認識しているのか、それとも筒井順慶の方が認識しつつ、あえて人形にしゃべられせている……。
影武者を立てたエピソードからゲームという虚構とそのゲームに魅入るプレイヤーの現実が入り交じった設定なのかと考えると、ある意味では筒井順慶という武将カードも仮想空間の中で戦うためにプレイヤー側が立てた木阿弥と見ることもできるのではないかと。
考えすぎか(笑)
制作の人そこまで考えてないと思うよ(おい!)
単に助っ人参上!なノリなのかメタ発言なのか?
解釈は自由という事ですね