私は四枚デッキを好んで使用しています。
…そして、相手に四枚デッキが出てくるケースも多いと思います。
そんな中で、四枚デッキを使う手助けであったり、四枚デッキ対策をする一助にと簡単な解説を考えてみました。
ⅰ:四枚デッキの現状
まずはこちらをご覧ください
最新100戦の相手のデッキ枚数をカウントしました。
従四位上~従一位の相手の中で、最も多かったのは四枚の編成で、次点は五枚でした。
バージョンアップによる修正や新規カード追加のタイミングなどでも変わる可能性が高いですが、四枚デッキ対策して損はないと思います。
ⅱ:四枚デッキの特徴
四枚デッキはどのような傾向のデッキになるか、というところになります。
他の枚数のデッキと比較するのは
「平均コストの違い」となりますね。
平均コストの差から生まれる差は主に
「武力」と「攻城力」に現れます。
そして枚数の差から生まれる差は
「対応力」になるかと思います。
四枚デッキと五枚デッキで対決した場合の傾向としては
1:四枚デッキはガンガン敵部隊を落とし、突破した後の攻城ダメージを稼いで勝ちに行く
2:五枚デッキはサブ計略や端攻めなどを活用して相手の注意を逸らす、英傑呼応をとりにいく
こんなイメージになるかと思います。
※ただし兵種単を除く
ⅲ:結局、四枚デッキは強い?
結論から言うと
「最強ではない」と思います。
先の項目で4枚デッキの方が平均コストが高いから相手をガンガン撃破できるみたいに言いましたが
↓このようなデッキを使っているときに
↓このような相手と当たった場合
このマッチングだと、コストが高いにもかかわらず、明確に武力で上回るのが柴田のところだけとなります。
しかし柴田も槍兵なので瞬発力に欠けますので、突破できるとは一概に言えません。
加えて、相手が攻め上がって平知盛の計略を使うことで武力で上回られます。
(守りの掛かれ柴田や謀将の密計では対応しきれない)
ですので、四枚デッキが戦闘力で必ずしも有利とは言い切れません。
ただ、私のように
「五枚だと全てを思い通りに動かすのがしんどい」というプレイヤーにとってはかなりおススメ出来ます。
そのようなこともあるのか、従三位までと正三位以上でデッキ枚数分布に差があることが分かります。
熟練のプレイヤーになると五枚~六枚を使う割合が増えますね。
最新100戦の相手を書きだすだけでも、四枚デッキの傾向が見えてきました。
次回は四枚デッキの運用方法について解説したいと思います。
先生、質問です。
4枚デッキでも、3.5、2.5、2、1タイプと3、2、2、2では
大分毛色が違うように感じます。
前者はケニアに近いですが、後者は5枚バランス型や号令型にも見えます。
こういったものをカテゴリ分けする場合、数値だけを確認すべきなのか、
コスト配分の比率まで考慮すべきなのか、判断が難しいです。
円グラフも、ヨンモジ意識しましたか。
自分も4枚デッキを使いますけど、使える士気量に対して攻めで城削りたい時にコストが低いとやはりつらいってなりますね。
かといって1コストの攻城力がそこそこ強かったら枚数多くやって城に突撃すればいいみたいな状態になるので仕方ないですけど…
一方で枚数多く採用して兵種アクションをしっかり決められる人は流派ゲージぐんぐん貯められるんでしょうし、逆に考えるの苦手だから高コストをフル強化して城門ぶん殴るだけで勝つみたいな考え方もあるでしょうし、対戦する時は色々な発想を見れるなぁと思ったりします。
>aruheno様
その通りなんです。
兵種構成とコスト構成でだいぶ毛色が違いますので、そこは追って解説します。
>てぃむ☆空様
申し訳ないのですが、質問の意味がよくわかりません。
Googleのスプレッドシートでデフォルトのグラフを使いました。
>ふぇり様
例えば兵種アクションでゲージを溜めるといっても、高コスト部隊できっちりアクションする方が溜まりやすいとの意見もありますね。
色々な発想があるので、私も対戦するたびに刺激を受けます。
納得です。
佐伯さんが敢えて、グーグルの色にしているのかと思いました。
理解できました。
そりゃその色になりますねw