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高コスト〇〇の使い方

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aruheno
aruheno
『全武将が〇〇』
って君主が、かつて大戦シリーズでランカーにいたんですよ。
名前がもう面白いんですが、プレイスタイルも面白く
トップメタのデッキより、なんか変なデッキを使っているイメージでした。
めちゃくちゃ強くて、みんな『〇〇先生』と呼んでましたね。
英傑大戦でもやってるのかなー
 
  • 高コスト武将は扱いが繊細
高コストの武将、文字通りコストが多い武将です。
個人的には3コスト以上が高コストと認識しています。
(2.5コストも含めるべきでは?という派閥もありますが、ここでは3以上とします)

デッキのコストを圧迫しますが、
強力なスペック、桁違いの計略、
なにより攻城力や争覇戦の要になる武将です。

今日は高コスト武将を
『自身の計略度外視』で
『兵種毎』に
運用方法を提案したいと思います。
 
  • 騎馬
大戦シリーズの花型で、最も移動速度が早いです。
また、突撃のダメージもデカい。
高コスト騎兵は殆どが強化計略なイメージがありますね。

○:戦場に残りやすい。
足が早くて武力が高いのは、継戦能力がかなり高いです。
このため争覇戦では無類の強さを誇ります。
槍や剣豪に正面から突っ込んでいくことはできませんが、
足回りを活かして槍剣豪を迂回し、
左右から後ろに回り込む事ができます。
後ろから突撃するフリをすれば、槍は穂先を後ろに向けるしかなく、
前進できなくなるでしょう。

×:攻城力が低い。
高コストですが、攻城力は1.5コスト槍に負けるレベルです。
敵味方がお互いをスルーして殴り合うと
高コスト騎馬の方が不利になりやすいです。

×:迎撃の危険がある
武力差は絶対で、武力10の武将に武力6の武将を3枚向かわせても、武力10側が勝つでしょう。
しかし例外があり、それが迎撃です。
一定以上の速度で槍兵の穂先に接触すると、
・痛いダメージ
・数秒の連関
・相手に流派ゲージ献上
の三重苦を負います。

運用方法
とにかく争覇取りましょう。
強めの槍とセットプレーすれば攻城は取れますが、セットプレーは2コスト騎馬でもできます。
せっかく高コスト騎馬を使うなら、永遠と戦場の3分の2より上で戦い、
争覇だけで勝ちますぐらいの気概でやりましょう。
また、攻城力の関係上どうしても高コスト槍は苦手なので
迂回+後ろからフェイントに加えて、弓や鉄砲などで向かってくる槍を削れる構成にするのがおすすめです。
 
槍には足の早い相手の迎撃能力がありますが、
高コストを使うならそれはおまけ程度に考えたほうが良いです。
迎撃取るだけなら、1コスト槍でもできます。

○:圧倒的攻城力
高コスト槍は、城門に一発入れるだけで展開がひっくり返ります。
高コスト槍を使うなら、やることは唯一つ。
城の破壊です。

○:前出ししやすい
圧倒的な攻城力のため、前に出ればそれを止めるために
各方向から狙われます。
コストから来る高い武力は、乱戦に関しては無敵です。
また、迎撃される心配がありません。
城門に高コスト槍のカードを置きっぱなしにして、他のカードを精密に動かすこともできます。

×:カメ
くっそ遅いです。
ライン上げしてる間に相手が復活します。
必然的に「目の前の戦闘に打ち勝ち、残った兵力で城門へダイブ」
となります。
足の遅さから弓や鉄砲のいい的です。
また、一度ラインを上げたら死に戻りしたほうが早いくらい、足が遅いです。
結果として騎兵と比べると場持ちは最悪です。
争覇戦も勝ってるときはバンバン入りますが、負けてるときは一回も取れないでしょう。
生きてるターンと死んでるターンがあるので、そこのカバーが必要になります。

×:全兵種に不利がつく
これは物議を醸す発言ですが、槍は全兵種で最弱です。
どの兵種も、乱戦することで兵種アクションを封じることができますが、
ぶっちぎりで足の遅い槍兵は簡単に穂先を消せます。
遠距離から弓鉄砲で削られ、剣豪に弾かれ、
得意な騎馬ですら、適当な低コストで乱戦させられて突撃される、
悲しき兵種、槍兵。
槍兵の攻城力は、その内に秘めた悲しみの力なのかもしれない。

運用方法
とにかく城門に挿して城を壊しましょう。
増援系の計略と相性がいいので、必ずセットで運用しましょう。
また、こちらの兵力を減らす前に相手を倒すほどの火力が必要です。
騎馬や鉄砲がそれに該当するので、こちらも入れたいですね。
巴忠勝が流行ってるのは、この2つが5コストだけで成立するからですね。
 
高コスト弓は、持ってる計略や環境の移動速度に左右されがちです。
機動力の低いデッキが多かったり、遠弓戦法とかなら、
そのコストは弓に割く必要はありません。

○:高い流派ゲージ回収率
弓は一番流派ゲージの回収率が高く、それが高武力ならなお高いです。
序盤はゲージ回収に集中したいですね。

○:生存力高め
遠距離攻撃で高いダメージ(といっても瞬間的でなく持続的なもの)を出せるので、
接敵前に相手が瀕死だったりします。
死にそうだったら下げればいいので、下手に死なせることはないでしょう。
高コストの死は、展開の死です。

×:高コストなのに前に出れない
これがかなり問題で、争覇戦では取られたい放題です。
相手が全体的に足の遅い相手なら逆に取りたい放題ですが、
2コスト以上の騎馬がいるだけでちょっと下げたくなります。
槍の次に争覇戦が苦手でしょう。

×:打たれ弱い
ガン攻めでマウント取ってるときはヤクザムーブできますが、
守勢のときは本当にコスト食い虫です。
横弓は低コストも高コストも同じ分しか攻城ゲージを減らせません。
また、一箇所しか守れないので、状況次第では
「この3コストを1.5×2に分けてェー!」
ってなります。

運用方法
前線を張れる武将と組ませましょう。
前線武将が撤退する前に、弓で相手の武将を撤退させることができればベストですが、
後述の鉄砲のほうが得意そうです。
また、連関とも相性がいいので、
戦器や計略で保管するのが良いでしょう。
環境が巴忠勝なので辛うじて太史慈が使われていますが、
巴忠勝いなくなったら一緒にいなくなりそう。
 
  • 鉄砲
この枠は「高コストか否か」というより
「狙撃があるか否か」で分かれそうな気がします。
弓と同じく、環境や計略で左右されそうです。

弓と違う点は
○:瞬間ダメージが大きい
発射→リロード→発射
のサイクルが必要なため、継続ダメージは弓に分があります。
しかし瞬間火力はこちらが上なので、
「こちらの前線が撤退する前に、相手を撤退させる」
といったことが可能です。
また、乱戦中でもリロードは行われるので、
撃つ→乱戦→離れて撃つ
といったことができるのも高コスト鉄砲の強みです。

運用方法
必ず狙撃持ちと併用しましょう。
どっちか当たれば騎兵は止まります。
止まらなければ木偶です。
 
  • 剣豪
高コストで運用する意味があるのかは不明です。
低〜中コストにも斬撃ダメージが上がる武将が多く、
高コストにするなら乱戦を視野に入れた運用が考えられます。
ただ、それは剣豪なのでしょうか?
剣を振らない剣豪は…剣豪なのでしょうか?

○:意外と高い生存力
剣撃で相手を弾く特性上、逃げに回った時も相手との距離を開けやすいです。
槍や騎馬からなら逃げれる可能性があります。
また、乱戦を能動的に拒否できるので、
不要な連突を避けることができます。

○:守勢で大活躍
剣撃の範囲攻撃、弾き、どちらも守勢に輝きます。
城門に殺到した号令部隊全員に当てることもできます。

×:それ高コストでやることなのか
これが一番のネック
武力が高ければ斬撃の威力は上がりますが、
その威力に武力9と10に大きな差はなく、
斬撃回数のほうが重要だったりします。
3コストを、1.5×2に分けたが良くないか?
0.5減らして三段突き沖田でよくないか?
そもそもその枠槍で良くないか?
答えが出なければ、採用することは難しいです。

運用方法
遠距離兵種と組み合わせて、
相手のライン上げを阻害するのが一番良さそうな役割です。
斬撃で弾けるのと、乱戦時でも肉壁になれるのが
高コスト剣豪の利点でしょう。
ちなみに、弓、鉄砲、剣豪の攻城力は同じなので、
槍とまともに城取り合いしたら負けます。
盤面コントロールの主軸として使いましょう。


以上です。
現場のスシローからお伝えしました。
 
更新日時:2023/06/20 22:25
(作成日時:2023/06/20 22:01)
コメント( 2 )
マスター
マスター
2023年6月21日 5時36分

高コスト武将って騎馬以外を採用した時点で騎馬単に不利がつくので計略を度外視してスペックだけで採用はよっぽど相性良くないと採用したくないですね。
巴忠勝は速度が上がる上に兵力回復とマウント強化で相性が良すぎました。

aruheno
aruheno
aruheno
2023年6月22日 10時27分

あーそれありますね
やっぱ計略ありきかなー
でも使いたい武将が高コスト計略よわよわだったら困りますね

マスター
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